当院は、サービスの質の向上に尽力しており、多職種が連携を取りながら患者さまの病気の治療と健康増進に努めています。基本的にどの職種も同じ建物内にいるので、患者さまのことで相談や意見があった際には、いつでもコミュニケーションを取れる環境です。 たとえば、外来の患者さまから介護サービスについて相談があった際、診療終了後にそのままケアマネジャーが引き継いで担当することもあります。そのため、よりスムーズに最適な支援を提供できており、ケアマネジャーからの案内で当院の通所リハビリや訪問リハビリを利用され始める方も多数。通所リハビリに関しては、約8割ほどの利用者さまを当院専属のケアマネジャーが担当しています。 また、質の高いケアの追求のため、スキルアップ支援も行っています。 ウェブ上で受講・購入したいセミナーや教材などがあれば、法人で費用を負担し、向上心のある職員が学びやすい環境を整えています。月に1度の医師とのカンファレンスでは、医療的視点を養うこともできるため、幅広い知識や技術を習得できる環境です。

職員が連携しながら、患者さまのリハビリをサポートします。

当院は短時間型通所リハビリや訪問リハビリも提供しているため、職員それぞれの目的やキャリアビジョンに沿った働き方が実現できます。 理学療法士は、外来、訪問、通所すべての経験を積むことができます。配属先は固定しておらず、職員一人ひとりの経験値やキャリアの指向性によって業務割合を調整。たとえば、新卒や若手職員はさまざまな傷病についての経験を積むために外来を多めにしたり、在宅支援の経験を積みたい職員は訪問を多くしたりするなど、それぞれの要望を加味したうえで判断しています。 訪問の場合、移動手段は自転車で、1日6〜7件回ります。担当制のため訪問先は決まっていますが、メインの担当が休んでしまったときのためにサブ担当も配置。突然お休みが必要になった場合でも、職員が責任を感じすぎてしまわないように工夫しています。 介護職員は、リハビリ機器の準備、リハビリの補佐、通所の利用者さまの送迎、タブレット入力などをメインで行います。身体介助が必要ない患者さまの対応のため、体力的な負担を軽減しながら介護職として働きたい方におすすめです。治療・リハビリに励む患者さまを一緒にサポートしましょう。

さまざまな運動プログラムを用意。患者さまの身体機能に合ったサービスを提供します。

当院は、子育てやプライベートと両立しながら働くことができる環境です。週休2日制のため、ご家族やご友人との予定が合わせやすいのはもちろん、ゆとりを持った働き方も叶います。 有休は部署ごとに相談し合って自由に取得しており、時間単位での有休取得も可能です。たとえば、数時間の有休を利用して歯医者に行ってから出勤する職員がいたり、子育て中の職員が保育園や学校からの呼び出しにより早退する際、時間単位で有給を消化したりしています。 産休・育休の取得も快諾しており、実際に、外来の責任者である職員は産休・育休を経て復帰し、子育てをしながら勤続しています。ライフステージが変化しても気持ち良く働いてもらえるように、できる限りのサポートをしていくのでご安心ください。

訪問時や送迎時は、社用車を利用することができます。