柳田デイサービスは、利用者さまが安心して楽しく過ごせるように、地域との関わりを大切にしながら運営している施設です。 子どもたちの学習の場として施設を活用してもらうことで、利用者さまと地域の交流機会を作っています。これまでに「昔遊びをしよう」「戦争体験を聞こう」「子どもたちによる音楽発表会」などさまざまな交流イベントを実施してきました。学生を施設に招いて利用者さまとお話してもらうと、普段と違う利用者さまの表情を見られることがあります。子供は嫌いだとおっしゃっていた利用者さまが、楽しそうに笑顔で子どもたちとお話している姿を見ると、職員も企画して良かったとやりがいを感じます。 また、当施設との交流がきっかけで介護士を目指してくれた学生もいました。自分の仕事が地域の福祉や教育に広い範囲で貢献しているという誇りを持って働けます。 外部との連携が活発な施設なので、地域の方々と一緒に地域に住んでいる方を支えていきたいという思いがある方は楽しく働ける職場です。

地域の高齢の方が通所しています。小規模な施設なので一人ひとりとしっかり関われます

柳田デイサービスでは、スタッフがさまざまな観点で介護について学べるように教育に力を入れています。 「外部研修に参加することで、多様な考えを持った人とコミュニケーションを取り、素晴らしい取り組みを行っている人たちと出会ってほしい…」そんな管理者の願いから、当施設は外部研修の参加費用を全額補助しています。外部研修でスタッフが学んできたことは、積極的に施設全体に共有。先日も、認知症介護実践者リーダー研修に参加したスタッフが主体となって、認知症に関する社内勉強会を開催しました。 また、介護職の身体的な負担を軽減させて利用者さまを起こし上げる、ノーリフトケアについて講師を務められるスタッフもおり、実践的な知識を学べる環境が整っています。 さらに、著名な外部講師を招いた講演会も毎年企画。普段なかなかお目にかかれない介護のエキスパートから直接お話を聞ける、貴重な機会をスタッフに提供しています。 未経験で入職した方もたくさん活躍している施設なので、高齢者が好きな方であれば大丈夫。人との関わりの中で固定観念なくいろいろな手法を学びたいという方にとって、成長できる環境です。

制作や歌、体操などの活動を通して利用者さまが安心して過ごせる居場所を作っています

柳田デイサービスは、「自分の生活の安定があってこそ仕事が充実する」という管理者の考えから、プライベートを大切にして長く働けるようにさまざまな配慮をしています。 当施設はほぼ残業がなく、1ヶ月あたりの残業時間は0.3時間です。これは、誰がどのような業務にどのくらいの時間をかけているのかを調査し、業務分担の見直しを行った成果です。書類仕事が多いスタッフを送迎担当から外し、その時間に事務作業をしてもらうように改善しました。 また、当施設は有給休暇が取りやすく、4連休の取得も可能です。「来週連休もらうね！　次の祝日は休みたいってAさんが言ってたからその日は私が出るよ！」といった形で、休みの都合はお互い様。全員がプライベートを大切にできるよう、シフトの調整に協力的なスタッフが多いところも当施設の魅力です。 子育てとの両立に対しても前向きです。急なお休みや学校行事に伴う希望休に対して、柔軟に相談に乗っています。お子さまが小さいスタッフは、休憩時間を45分にすることで定時より15分早い17時に終業可能なので、保育園のお迎えがある方も安心して働けます。

送迎は、ドライバーが半分担当するので、残り半分をスタッフにお任せしています