マルシモホームヘルプサービスは、基本的に残業が発生しません。終業間際にイレギュラーな対応があったときに15分ほど残る程度で、月平均の残業時間は1時間以内に収まっています。オンとオフのメリハリをしっかりつけて働ける環境です。 残業の削減につながる業務の効率化には、ICTの導入が大きく関係しています。端末上で規定の項目にチェックを入れることで、訪問記録は完了。文字もスピーディに入力できるうえ、読みやすいと職員に好評です。次の訪問先に向かう合間に、予定されているケアの内容を素早くチェックすることもできます。 また、社内コミュニケーション専用のアプリを活用。社内連絡のみに使うものと、医師やご家族さまとも連絡可能なものとで、2種類のアプリを使い分けています。プライベートと切り離すことで、仕事の後や休みの日はリラックスして過ごせます。 そのほか、職員の有給休暇の取得を促すため、公休と合わせて最長10日間連続して休めるリフレッシュ休暇制度を設けています。新型コロナウイルス感染症が拡大する前はこの制度を活用し、毎年アメリカに旅行する職員もいました。ワークライフバランスを重視する方にもぴったりの職場です。

夜勤は希望者のみが担当。子育てと仕事を両立させやすく、育休復帰率も約100％です（

有限会社マルシモは、始業時と終業時に、必ず職員同士が顔を合わせて情報共有する時間を持つようにしています。コミュニケーションアプリだけでは伝えることが難しい話も、気軽に相談可能です。介護技術で分からないことがあるときは、先輩職員に直接質問。対面で教われるので分かりやすく、未経験の方も着実に成長できる環境です。 また、「今日はこんなうれしいお言葉をいただきました」とシェアすることもあります。感動の輪が広がり、職員のモチベーションアップにつながっています。もし業務で悩むことがあっても、仲間同士で話を聞いて温かくフォロー。一人で抱え込まず、経験を共有し合って解決しています。 当事業所の職員同士はコミュニケーションが活発で、プライベートでの交流も盛んです。実際に、事前の見学で楽しい雰囲気に触れ、入職を決めた職員も多数います。支え合える仲間と一緒に、前向きな気持ちで仕事に励める職場です。

電動自転車を貸与。坂道の移動も負担を軽減できています

マルシモホームヘルプサービスでは、新人さん向けに充実した教育体制を整備。入職後は、介護経験にかかわらず64時間の研修期間を設けています。法人の取り組みや職業倫理などについて学んだり、先輩職員に同行して実際の訪問介護の様子を見学したりします。分からないことがあればすぐに相談できるため、介護が未経験の方も安心です。 その後は、先輩職員がついてOJTを実施します。期間は特に定めておらず、それぞれの習熟度に合わせながら独り立ちまで段階的にサポート。自信を持って訪問できるように丁寧に教えるので、初めての方も成長できる環境です。実際に、当法人の多数の職員が介護未経験の状態で入職し、現在も活躍しています。 さらに、毎月1回、事業所ごとに研修を実施。外部から講師として招かれることもある知識の豊富な職員が分かりやすく説明するため、効率的に学べます。1年間に1回は、法人全体でオンライン会議を行っており、職員はそれぞれの自宅から参加可能です。なお、会議・研修手当を付与しています。 そのほか、職員の資格取得も応援しています。介護職員初任者研修・介護職員実務者研修・介護支援専門員・主任介護支援専門員の資格取得にかかる費用は法人が全額負担。介護福祉士についても、費用の一部を補助します。介護への思いを持った方が、プロフェッショナルを目指せる会社です。

コミュニケーションアプリの使用方法や、訪問記録の入力方法も丁寧に教えます