求人公開日:2022/09/28
公益財団法人船橋市福祉サービス公社
公益財団法人船橋市福祉サービス公社中央
重度訪問介護 ( 障がい )におけるサービス提供責任者業務
公益財団法人船橋市福祉サービス公社に入職する前は、高齢者向け施設で働いていました。施設では、多くのご利用者さまを同時に見守っていたため時間に追われ、お一人おひとりにゆっくり関われないことをもどかしく感じていました。そのような経緯があり、1対1でご利用者さまとじっくり向き合える訪問介護の仕事に興味を持ったんです。その後、公益財団法人船橋市福祉サービス公社の説明会に参加したのをきっかけに、入職しました。
ご利用者さまのケアは自分ひとりで行うので大変なこともありますが、入職前にイメージしていた通り、時間を気にすることなくご利用者さま一人ひとりにじっくり関われています。 障がいのある方を支援する機会が思っていたより多く、いろいろなことを学ばせてもらっています。
ヘルパーは、経験やスキルよりも個々の人柄が大切なお仕事だと思っています。未経験でも訪問介護に興味がある方には、ぜひチャレンジしてほしいです。
訪問の際、ご利用者さまがご自身のいろいろな思いをお話くださることがうれしいです。「担当者」として信頼していただけることに喜びを感じます。
私の母が亡くなったことがきっかけです。いずれ迎える父の介護に向けて技術を習得しておきたいとの思いから、以前公益財団法人船橋市福祉サービス公社が主催していたホームヘルパー2級の講座を受講しました。講座終了後、公益財団法人船橋市福祉サービス公社にパートのヘルパーとして入職しました。
パート時代は自分のライフスタイルに合わせ、希望する曜日・時間帯で働かせてもらっていました。常勤のサービス提供責任者になってからもお休みを十分に取れています。さらに、「◯件こなさなくてはいけない」というノルマがないので、入職してからずっと心にゆとりを持って働けています。
職員同士のコミュニケーションが活発なので、悩みなどがあれば周囲に気兼ねなく質問できるところが魅力です。お休みに関する相談もとてもしやすいので助かっています。
施設介護を続けていたもののシフト制で夜勤も多く、年齢を重ねる毎に身体が辛くなっていました。そんな時に公益財団法人船橋市福祉サービス公社を見つけ、入職しました。
訪問介護はお一人おひとりと向き合いながら支援が出来るのが大きな点だと感じます。ご自宅に伺うので最初は緊張される事もありますが、すぐに打ち解けて笑顔で迎えて下さるのがとても嬉しいです。
お互いにフォローしようという思いがあるので、スケジュールの相談がしやすいです。育児を経験されてきた方も多いので子供の体調不良にもなんとか対応しようとして下さり助かっています。自分自身も協力するようにしています。
介護技術だけでなく、掃除や調理、洗濯など、生活をするにあたって経験してきた事が全て活かせる仕事です。困っている人がいたら助けたいと思う人であればどなたにもおすすめです。
施設介護をしていた頃に比べると現在の給料は下がりましたが、週末は子供達と過ごせるようになりました。また地域を回って訪問をしているので、自宅近所を回っている時は地域貢献をしていると感じます。
ほぼ高齢者の方だと思っていたので、精神疾患や障がいのあるご利用者さまの支援をする件数が意外と多いなと感じました。おかげで幅広い年代の方と接する機会に恵まれています。
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公益財団法人船橋市福祉サービス公社中央には、約90名のご利用者さまがいらっしゃいます。ご利用者さまはご高齢者や精神・知的障がいのある方が多く、ご年齢層は10代から90代まで幅広いのが特徴です。 ご利用者さまを支援する職員は約28名。職員の年齢は30代から80代です。各々の勤務時間にもよりますが、職員の1日の訪問件数は1件から4件ほどです。訪問中はご利用者さまお一人のケアに集中できるため、職員はそれぞれのご利用者さまに対し丁寧な支援を行えます。 また、当事業所の職員がサービス時に最も心掛けていることは、ご利用者さまの変化に気づくことです。ヘルパーは、事前に必ずサービス提供責任者からご利用者さまの状況についての最新情報を得てからご自宅を訪問。その都度気をつけるべきポイントを把握したうえで、ご利用者さまのケアに臨んでいます。ヘルパーとして必要不可欠である観察力を高められる環境です。
やさしい職員ばかりで働きやすい職場。何かあればいつでも相談してください!
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公益財団法人船橋市福祉サービス公社では、職員一人ひとりが存分に自身の力を発揮できるよう、働きやすい環境づくりに力を入れています。職員のお休みは土日祝日の他夏期休暇、リフレッシュ休暇で年間休日は120日以上と多めで更に有休が付与されます。パートヘルパーは前年度の勤務日数により有休が付与されます。また、訪問介護では担当制を導入していますが、職員が急遽お休みした場合にも柔軟にカバーできるよう、各ご利用者さまの状況を職員複数名で把握するようにしています。職員間には助け合いの精神が根付いているので、誰もが罪悪感を感じずにお休みを取れる環境です。育児中の方や、介護が必要なご家族のいる方も安心して働けます。 また、職員の声を制度に反映しているのも当事業所の特徴です。管理者は現場職員の要望や意見をしっかり把握。月に1度の管理者ミーティングの際、系列事業所の管理者とともに職員のための新制度の導入を検討するなどしています。職員の自転車のメンテナンス費用を補填するための「自転車手当」や、移動距離に応じた賃金を支払う「移動手当」は、現場の意見をもとに実現しました。職員に寄り添い、きめ細かくサポートしています。
訪問手段は自転車。利用者さま一人ひとりとじっくり関わり丁寧なケアを心がけています
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公益財団法人船橋市福祉サービス公社では、入職した方が不安なく仕事をスタートできるよう、教育体制を整備しています。 新人さんには入社後に、まず1日座学研修を受けてから現場に入ってもらっています。現場では、先輩職員が新人職員について同行訪問を実施。同行する期間は一律ではなく、新人さんに自信がつくまで継続することが可能です。訪問介護初挑戦の方でも、安心感を持って働けます。 そのほか、当法人では外部講師を招いての研修を系列4事業所合同で定期的に開催。各事業所でも毎月1回のペースで研修を行っています。職員は独り立ち後も、介護の知識・スキルを定期的にアップデートすることが可能です。 また、当法人は職員の意欲を高く評価しているため、誰もがキャリアアップを目指せます。法人内には、非常勤ペルパーから常勤ヘルパー、サービス提供責任者を経て管理者に昇格した方や、ヘルパーから認定調査員・ケアマネージャーなどの専門職に就いた方も。自分次第でさまざまな道を開ける環境です。
〒2730005
千葉県船橋市本町2丁目7番8号 船橋市福祉ビル6階
公益財団法人船橋市福祉サービス公社中央
法人情報
公益財団法人船橋市福祉サービス公社 ( こうえきざいだんほうじんふなばししふくしさーびすこうしゃ )
平成6年3月に船橋市の「福祉と緑の都市宣言」に基づく記念事業として、多岐に渡る社会のニーズを満たすべく、行政の信頼性を背景とした多様な在宅福祉サービスを提供できる供給組織が必要とされたことから、船橋市の出捐(寄付金)により財団法人として福祉サービス公社が設立されました。 また、平成24年4月には、その活動が多くの市民への利益に寄与し民間の非営利部門の事業として公益性が認められ、公益財団法人へ移行し総合的福祉サービスの担い手として現在に至っております。 当法人は、船橋市の高齢者・障害者・児童と育児を行う親等の在宅生活を充実させていただくという、社会を支える重要な役割を果たし公益の増進を図るという目的をを持ち、安定した財務基盤により活動する法人です。