サービス付き高齢者向け住宅 ご隠居長屋 和楽久みさと早稲田では、月に1度の勉強会に加え、カンファレンスを月に2回、ミニカンファレンスについてはほぼ毎日実施しています。職員同士で情報共有が密にでき、意見やアイデアも出しやすい環境です。また、併設する他事業所との情報共有も週に1度程度行い、日々の支援に役立てています。 当施設では全職員が委員会活動に参加しています。委員会は、接遇教育委員会と衛生促進委員会、安全委員会があります。たとえば、接遇教育委員会では、職員同士がペアになり、約3週間お互いの仕事ぶりを観察。月末に相手の良かった点を3点、改善点2点を発表します。また、月ごとにリーダーをたてて接遇意識の向上に務めたり、模範職員の表彰なども行っています。委員会には併設事業所の職員も参加するため、知識が向上するだけでなく、横のつながりも深められます。 当施設では、新入職員に対しては約2週間のOJTを実施しています。教育担当はシフトによって異なりますが、OJT進捗シートを活用し、みんなで新人さんの進み具合を把握できるようにしているのでご安心ください。シートには、新入職員がその日に感じたことやそれに対する教育担当の返答などを記載するスペースもあります。経験が浅い方でも安心して働ける職場です。

サービス付き高齢者向け住宅 ご隠居長屋 和楽久みさと早稲田では、残業は月に1度の勉強会以外にほぼありません。有休取得義務の日数については国が5日間と定めているのに対し、当施設では7日間としています。もちろん7日以上有休を使用する職員も大勢おり、プライベートも大切にしながら働ける環境です。そのほか、夏と冬の特別休暇も合計8日間付与。年間休日は約118日と多めなので、家族や友人との予定も楽しめます。 当施設は、職員同士の仲が良く、アットホームな職場です。かといって馴れ合っている雰囲気でもなく、だめなことはきちんと注意しあえる関係性が魅力。働きやすい職場環境のため、離職率も低く、パートも含めた全職員の平均勤続年数は5年以上と長めです。

サービス付き高齢者向け住宅 ご隠居長屋 和楽久みさと早稲田では、日中は多くの利用者さまがデイサービスを利用するため、施設内の利用者さまが7名程度になることもあります。日中は利用者さまとゆったり関われるため、職員は利用者さまとお散歩を兼ねて近所のスーパーに出かけることも。利用者さまと時間をかけて向き合える環境が魅力です。 当施設では、できることはご自身でやっていただく自立支援を重視しています。過去には、前の施設では歩くことができなかった利用者さまが、当施設に来て3週間で歩けるようになったことも。機能訓練士含め、多職種の目からできることとできないことをアセスメントして、利用者さまにできるだけ挑戦していただいています。そういった取り組みが影響してか、当施設の利用者さまの平均入居年数は5年以上で、平均年齢も91.45歳と、長寿の方が多くいらっしゃいます。利用者さまのADLの向上が職員のやりがいにつながっています。 当施設では終の棲家として過ごしてもらいたいという思いから、お看取りを行っています。これまでにお看取りとなった方は10名程度。職員と利用者さまが長い期間をともに過ごし、深い関係を築けるのも、この職場の魅力です。