社会福祉法人望陽会
特別養護老人ホーム望陽荘のヘルパー・介護職求人 ( 正社員 )

特別養護老人ホーム望陽荘では、職員の担当フロアは固定ではなく、日によって変更しています。すべての職員が利用者さま全員のことを把握しており、イレギュラー時には、誰でも対応に入れるよう備えています。対応に悩んだときに、皆に相談できるのが安心のポイントです。 また、当施設では「現場の声」を聞いて、積極的にサービスに取り入れるように工夫しています。先日行った納涼祭では、「盆踊りに参加できずに、見ているだけになってしまう方もいる。楽しんでもらえるように、ビールやお菓子を出せないだろうか？」と職員が提案。入居者を考慮した意見だったので採用したところ、多くの利用者さまが楽しめるお祭りになりました。 ほかにも、イベントの際に「現場の人数が足りない」という声が挙がれば、相談員やケアマネなどの事務側の職員がお手伝いをすることも。介護職員以外の職員も現場出身者が多いので、皆が現場の状況をよく理解しており協力して業務にあたっています。

職員のアイディアを受け入れて、利用者さまに喜んでいただけるイベントを企画しています

特別養護老人ホーム望陽荘では、介護が未経験の方、無資格の方も歓迎しています。新しく入った人の意見が入居者のためになることも少なくありません。介護の経験だけでなく、ほかで培った経験も活かしてほしいと考えています。 入職者には、4〜5ヶ月の研修期間を設けて教育を行っています。最初は、早番・日勤・遅番の各シフトを4〜5回、夜勤は2回、教育担当者と一緒に入って練習してもらい、慣れたら1人立ちという流れです。ケア方法は体格によってやりやすい方法が違うので、指導者を限定するのではなく、多くの先輩職員の指導を受けていただき、その中で自身に合ったケア方法を見つけてもらえるような環境作りに努めています。自分にあった方法を学べると入職者から好評です。 その後は、必ず毎月1回管理者が面談を行います。状況を聞いて、慣れていない時間帯があればシフトを調整して対応回数を増やすなど、苦手なことを克服できるようにサポートしています。 また、当施設では、職員が「資格を取りたい！」と感じたタイミングでの取得を応援。個人のキャリアを考えておすすめすることはあっても、強制はしません。資格を取りたいときは、受験料の一部負担制度を利用して挑戦することができます。

新入職員を対象に「エンゼルケア」研修あり。しっかり技術を身につけられます

特別養護老人ホーム望陽荘は、職員が長期的に活躍しやすい環境を整えています。基本的に、日常の定例業務による残業は発生しないように工夫。たとえば、「早番2名・遅番2名の場合」「早番2名・遅番3名の場合」など、人数ごとに業務内容をマニュアル化。その日の出勤人数に合わせて職員の配置換えをして、削れる業務をあらかじめ決めています。また、腰痛がひどい、足が痛いなどの怪我があれば、一時的に入浴介助の配置換えをすることも。その場の状況に応じて柔軟に最適なやり方を選択できます。 子育て中の職員も多数活躍中です。産休・育休の実績があることはもちろん、行事によるお休みなどのシフトの相談や雇用形態の相談にものっています。また、有給休暇とは別に、勤続年数に応じて2〜6日の夏季休暇を付与。希望した日に連続で休みがとれるのでプライベートの時間も大切にできます。 なお、当施設に在籍している職員の約半数は、勤続10年以上です。多くの職員が腰を据えてキャリアを積んでいます。

幼稚園児との交流やボランティアの演奏会など、地域交流を積極的に行っています