求人更新日:2023/11/14
一般社団法人キャリア・デザイン
ユニバーサルハウス柿生のヘルパー・介護職求人
備考:
雇用職種:世話人
グループホームにおけるヘルパー・介護業務
通勤手当:~ 10,000円 / 月
備考:
営業交通費は別途実費精算
結婚に伴って、転居したことがきっかけです。以前は就労継続支援A型の作業所で、利用者さまたちと一緒にチョコレートなどのお菓子を作っていました。「もう少し利用者さまの生活に寄り添った仕事がしてみたい」と考えて、グループホームでのお仕事を選んだんです。
みんな明るく、楽しくわいわいとしていて、思っていたより話し相手になったり、コミュニケーションを取ったりする場面が多いなと感じました。当施設は、障がい者グループホームなので、利用者さま一人ひとりの苦手なことが違います。今後利用者さまが自立して、1人で生活することを目標にしているので、「この方はどうすれば、1人で生活できるようになるかな?」とよく考えるようになりました。
分からないことがあると、すぐにサービス管理責任者や、先輩の職員が丁寧に教えてくれるところです。連絡が取りやすく、迷ったときはいつでもすぐに相談できるので、安心して働けています。
明るく人とお話ができる方、料理ができる方であれば大丈夫だと思います。料理は6~7人分を作りますが、あらかじめ献立が決まっていて食材も用意されているので、それほど難しくはありません。食材を切ったり煮たりして、盛り付けができれば大丈夫です。
お休みが取りやすいので、プライベートと両立できています。シフトに関しては相談しながらですが、有休もしっかり消化できていますよ。
POINT
1
ユニバーサルハウス柿生では、できるだけ本人の希望に合った働き方を叶えています。1日2時間の短時間から、フルタイム勤務など希望に合わせた働き方が可能。有休や休みも取りやすいように工夫しているので、プライベートとも両立しやすい環境です。 実際に、当施設で働く職員は、20代~50代まで幅広い年齢層が在籍。隙間時間に働く主婦(夫)の方や、いずれ会社設立を目指して頑張る方など、さまざまな働き方を応援しています。 また、常勤・パートに関わらず、残業がほとんどないことも働きやすいポイント。シフトの時間内で終わるように業務を組んでいるので、勤務時間が伸びてしまうことはほとんどありません。当施設では、精神障がい者の方を支援しているので、今まで体調が良い場合でも急に不調になることもあります。その対応で少し残ることもゼロではありませんが、基本的には次のシフトの出勤者に対応を引き継ぎをするようにしています。
「職員には、長く働いてもらいたい」という考えから、希望シフトを尊重しています
POINT
2
ユニバーサルハウス柿生の利用者さまの平均年齢は30代前半。20代から60代の方がいらっしゃいます。精神障がいの方がメインで、障害支援区分の平均は、6段階のうち3以下。自立しており、コミュニケーションを取れる方がほとんどなので、食事・排泄・入浴介助はありません。 当施設でのメインの業務は、食事の準備と共用部分の清掃、利用者さまの服薬管理です。利用者さまは日中は就業に出ていることがほとんどなので、職員は昼過ぎから勤務にあたり、業務をこなしています。料理は、ネットで注文している食材が届くようになっていて、献立も決まっているので、買い物や調理方法に悩むことはありません。利用者さまの帰宅後は、体調をチェックして夕食とお薬をお渡しします。 なお、それ以外にも病院の同行や、「話を聞いてほしい」と感じている利用者さまの話を聞くことも大事な仕事。利用者さまから相談を受けることもありますが、当施設ではあえて積極的に何かをアドバイスすることはしていません。(その役割は専門職員が対応しています。)解決へ導くのではなく、あくまでもお話を聞いて寄り添うことが私たちのお仕事です。
毎日5~7人分の食事を手作り。夕食と翌朝の朝食を作っています
POINT
3
ユニバーサルハウス柿生では、無資格・未経験の方も歓迎しています。実際に、当施設に入職する方のほとんどは未経験者。未経験の方も、知識をつけられる体制を整えているので、心配いりません。入職後は、1~2週間かけて先輩と一緒にペアでシフトに入って業務を覚えていき、慣れてきたら1人で業務を行います。 また、外部研修で障がい者支援について、知識を身につけることも可能。精神障がいの理解や支援の仕方などの研修を、勤務の一環として受けていただけます。また、サービス管理責任者などの資格を取ってスキルアップしたいと考える方や外部研修を受ける方などの研修時間を業務扱いにして応援。業務内でしっかりスキルアップできるようにしています。 ほかにも、週に1度世話人会議を実施し、施設内の最新情報を共有。状況や悩みを、ほかの職員とシェアできるようにしています。会議はチャットアプリのビデオ通話機能を使用しているので、わざわざ休みの日に施設に行く必要はありません。もちろん、その時間帯も出勤扱いにしてお給料を支給しています。
宿直勤務は夜間の点呼がメイン。対応はほとんどありません
ユニバーサルハウス柿生では、業務日報の提出や勤務表の確認、利用者さまとのやりとりには、手書きの書類以外に積極的にパソコンやスマートフォンを使用しているため、デジタルツールに苦手意識がある方だと、馴染みにくいかもしれません。 ただ、デジタルツールといっても難しいものは使っておらず、普段パソコンやスマートフォンを使っている方であれば問題なく操作ができる範囲の簡単なものです。具体的には、エクセルファイルやチャットアプリ、Google Driveを使用します。もちろん抵抗さえなければ、これから覚えるかたちでも問題ないので、ご安心くださいね。 当施設ではデジタルツールを使用することで、円滑なコミュニケーションや業務の効率化が実現できています。たとえば、利用者さまの休みの日の予定や帰宅時間などは、すべてチャットアプリでやりとり。また、事務作業の効率が上がるので、残業が発生しない理由の一つにもなっています。職員からは、「紙を使うより早い!」「便利!」と好評です。