求人公開日:2023/01/13
株式会社はな
訪問看護ステーションはな 大船の理学療法士求人
給与 | 月収 310,000 円 〜 |
勤務地 | 神奈川県鎌倉市 |
職種 | 理学療法士 |
訪問看護ステーションはな大船は、JR線「大船」駅から徒歩7分ほどの場所にあります。2020年にオープンした当事業所は、利用者さまからの連絡に24時間対応できる体制を整えており、お一人おひとりが安心して療養生活を送れるようにサポートしています。利用者さまの年齢層は70代~80代が中心で、半数以上の方が要介護度1~3です。リハビリを目的に利用されている方が多くいらっしゃいます。 訪問は基本的に午前8時30分~午後5時30分の間に行います。1回の訪問時間は30分~1時間30分程度で、常勤スタッフの訪問件数は1日に4~6件ほど。鎌倉市内には細い道や坂が多いため、移動手段は主に原付きバイクです。スタッフの中には、入職後に初めて原付バイクに乗った方も3~4名いますが、次第に慣れてスムーズに訪問しています。 当事業所には11名ほどのスタッフが在籍しています。20代後半のスタッフが多く、35歳の所長が最年長です。看護師とリハビリ職の割合も、男女比もほぼ半々で、職種や性別にかかわらず職員同士が仲の良い職場です。訪問看護未経験の方も安心して働けるフォロー体制があるため、病院でのみ勤務していたスタッフも活躍しています。当事業所の業務はスタッフ各自が考えて判断することが多いので、自分なりの看護やリハビリを実践してみたい方に最適です。
訪問看護ステーションはな 大船
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備考:
定年65歳
1日4件~7件、主治医の指示によりサービスを行います。 日々の容態観察、医療介護上の療養相談、ADL練習、IADL練習、介護方法指導、環境調整、服薬状況確認、在宅生活を医療面、環境面から支えます。現場へは1人での訪問がメインになりますが、分からない事や判断に迷う時はステーションの仲間に聞きながら解決していけます。
通勤手当:~ 20,000円 / 月
年間休日120日以上
前職は病院で3年間勤めていました。管理職になりたいと思って転職先を 探していたところ、訪問看護ステーションはな 大船が所長候補を募集していたため入職を決めました。
病院と訪問看護では看護のスタンスが全然違うと思いました。 病院は病気を治すことを重視しており、生きることを肯定しなければならない場所なのですが、訪問看護は病気を治療するのではなく、病気と一緒に過ごすことを目指しています。治すことが正解とは限らないので、医療的な立場からアドバイスするだけで良いわけではないという点が違いますね。 また、訪問看護では病院に比べて利用者さまの病気に関する情報を得にくいので、利用者さまに積極的に質問したり、お部屋を拝見して察したりすることも必要です。
利用者さまにたくさんの選択肢を提示できることが魅力だと思います。スタッフが医師の指示のもとで何かをするという点では病院と同じなのです。しかし、スタッフが解釈を広げ、できることを考えることにより、利用者さまの選択肢を増やせると思います。
訪問看護ステーションはな 大船の所長として、 皆がのびのびと働ける環境づくりを大切にしています。スタッフにはできる限り自由に仕事をしてもらっています。
看護師としてではなく管理者として働くことになるので、介護保険や医療保険について勉強しました。特に、介護・医療保険を使う場合の訪問の条件に関して積極的に学びました。
POINT
1
訪問看護ステーションはな大船は、スタッフがのびのびと働けるよう、訪問スケジュールをできる限り柔軟に組んでいます。各スタッフは利用者さまと話し合い、自らの判断で訪問の曜日や時間を変更することが可能です。オンコールの対応回数も管理者と相談できます。 残業は少なく、リハビリ職に関してはほとんどありません。看護師は、緊急対応や書類作成などで残業が発生することもありますが、急ぎではない業務は翌日に回すなど、月に10時間未満に収まるよう調整しています。 当事業所のスタッフは、趣味などプライベートのことも含めて気軽に話せる間柄です。情報共有や相談も活発に行っており、判断に迷う場合は関係するスタッフを集めて随時会議を開催します。看護師とリハビリ職の距離も近く、気兼ねなく質問し合ったり、意見を出し合ったりしています。看護師が理学療法士の勉強会に参加することもあり、互いに学び合える環境です。 また、当事業所の訪問エリアは観光地のため、移動中に四季の景観を楽しめることも魅力です。美しい景色がスタッフの気分転換や会話のきっかけにもなっています。
POINT
2
訪問看護ステーションはな大船は、訪問看護・訪問リハビリが初めての方も安心して働ける環境を整えています。入職後は、看護師・リハビリ職ともに先輩スタッフに同行して指導を受けます。慣れてきたら、要介護度の低い利用者さまを1人で訪問。徐々に日中の緊急対応も行い、最終的にはオンコールの対応を担当します。独り立ちまでの期間は1~2ヶ月が目安です。 当事業所のスタッフは、所長を含めてほぼ全員が在宅医療未経験からスタートしています。新入スタッフの気持ちに寄り添ってサポートするのでご安心ください。 スタッフは看護やリハビリを行うのに加えて、利用者さまにサービスの追加を提案することや、介護サービス事業所と連携して利用者さまを支援することもあります。業務を行う中で自分に足りない点が分かったときは、各自で調べたり、先輩に質問したり、勉強会を開催したりして解決しています。利用者さまが抱える課題を客観的に捉える習慣や、解決する力が身につく職場です。 当事業所では、新たに訪問看護・リハビリの事業所を開設できるほどの経験を積めます。実際に、独立して訪問看護ステーションを立ち上げた所長もいます。また、当事業所を運営する株式会社はなは、神奈川県内に新しい事業所を立ち上げることも計画中です。主任や所長のポストも増える予定なので、管理職を目指したい方にとってチャンスが豊富です。
POINT
3
訪問看護ステーションはな大船が大切にしているのは、利用者さまを第一に考えることです。「信頼と寄り添う心」という法人理念のもと、固定観念にとらわれず、できる限り柔軟に利用者さまのご希望を叶えられるように尽力しています。 利用者さまを担当するスタッフは基本的に決まっており、スタッフは利用者さまに寄り添った看護・リハビリができるよう、工夫や改善を重ねています。各スタッフが自分なりの方法で利用者さまと関わり合える環境なので、信頼関係を築けたときの喜びは格別です。 また、利用者さまだけでなくご家族をサポートすることも、スタッフの大切な仕事です。ご家族も介護や病気に関する知識がなくて不安を抱えていることがあります。そのため、当事業所のスタッフは、ご家族ともお話をして情報提供を行い、不安を少なくするように努めています。利用者さまとご家族が安心して療養生活を送れる環境を構築できることもスタッフにとって大きなやりがいです。 在宅医療に携わるのが初めての方は、療養環境を整えるために何ができるのか分からないこともあると思いますが、先輩からアドバイスをもらいながら少しずつ慣れていけます。
訪問看護・リハビリの仕事では、基本的に1人で利用者さまのお宅を訪問するので、各スタッフが1人で判断することも多数あります。最初は不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。 当事業所では、慣れるまで先輩スタッフが同行するのはもちろん、事前の情報共有も丁寧に行っています。想定される状況とその場合の対応方法について複数のパターンを考えておき、現場でどう行動すれば良いか明確にしておきます。訪問前に現場をイメージできるため、不安が軽減されるはずです。 独り立ちのあとも、迷ったときは上司や先輩スタッフにすぐ相談できるので、悩みを抱えずに仕事ができます。