運動支援GYM ANTは、「筋肉が低緊張のため姿勢を保てない」「模倣が苦手」「お友達と積極的に関われない」などお子さま一人ひとりが抱える課題を見極め、解決できるようサポートしています。 個々の課題に合わせて縄跳びやボールを使った運動、体幹を鍛えるトレーニングを実施。集団生活に適応するための訓練の一環として、鉄棒や跳び箱、マット、トランポリンなどを使うサーキット運動も取り入れています。順番を守って並んだり待ったりという経験を通して協調性を養うことも目的です。運動全般のプログラムを法人代表が監修するほか、体操を10年以上経験してきたスタッフが専門的にサポートしています。 また、ドッヂボールや的当てゲーム、「だるまさんが転んだ」といったルールのある遊びも取り入れています。楽しく遊びながら、お子さまの笑顔が見られるひとときです。作業療法士が作成した発達のマニュアルを参考にしながら、日常生活の動作訓練も行います。多職種が意見を出し合って日々より良いものを提供し続けているのが、当法人の特徴。お子さまの発達を全力でサポートしたい！という想いを持っている方がやりがいを持てる職場です。

運動器具を用いた動作訓練や、生活適応訓練を提供。運動好きな方にぴったりの職場です

運動支援GYM ANTでは、サービスや業務内容を改善するため、日頃からスタッフ同士で意見交換を活発に行っています。現時点でも定員は満員でキャンセル待ちをいただいているほどですが、決して慢心せずに成長を続けたい、という意欲のあるスタッフがそろっているのが当施設の特徴です。お子さまの療育方法に関することはもちろん、社内業務の取り組み方についてもスタッフ同士で力を合わせて日々改善を重ねています。表の作り方といった小さなことでも意見を出し合える、風通しの良い職場です。 見直しを続けることで業務が効率化したこともあり、残業はほとんどありません。基本的に送迎も業務時間内で終わるように組んでいるため、まれに渋滞に巻き込まれたときに遅れることがある程度。オンオフのメリハリをつけて、プライベートの時間を大切にしながら働けます。

業務マニュアルを日々改善することで、業務の効率化を図ることができています

運動支援GYM ANTでは、新人スタッフの研修に力をいれています。社会人経験のある方に対しても、ビジネスマナーや電話対応などの基礎から指導。障がいの特性についての基本的な説明はもちろんのこと、保護者さまへの対応方法やサービス提供記録の書き方、請求業務、法人全体の運営状況についても詳しく説明しています。研修は午前中のお子さまのいない時間に行うので、集中して取り組むことが可能です。 お子さまと接するときは、まず一緒に関わるところからスタート。一人ひとりのお子さまと関係を構築しながら、それぞれの障がいの特性や性格について理解を深めていきます。運動の指導方法については、器械体操の経験者が丁寧に教えるので安心。お子さまと接した経験のない方も、専門的な知識や技術を身につけられる環境です。 当法人では、スタッフの頑張りに応じて3段階の階級で評価する制度を整えています。基本業務や下の階級のスタッフへの教育、マネジメントなど、できることが増えていくにつれて昇級するシステムです。評価の面談は半年に1回行っており、階級に応じて昇給するのでやりがいを持って仕事に取り組めます。