みその台ケアセンターの運営母体である、社会福祉法人みそのの基本理念は、「一人ひとりを愛し慈しむ心で接する」ことです。利用者さまを大切に思い、常に心のこもったケアの提供を心がけています。当施設では、お祈りとお食事、入浴以外は1日のスケジュールが特に決まっていないため、お一人おひとりのペースに合わせてゆっくりと介護できます。落ち着いた雰囲気の中で、利用者さまの心身に寄り添ったケアをお届けしたい方に適している職場です。 介護職員の主な業務は、食事・入浴・排泄などの基本的な身体介助や、お祈りの際の礼拝堂までの誘導などです。修道院への訪問においては、基本的に入浴介助のみを実施。調理や掃除は専門のスタッフが行うので、介護職員は介護の仕事に専念できます。

同法人の児童養護施設の子どもたちとの交流も行っています。笑顔あふれるひとときです

みその台ケアセンターは、職員間が仲も良好で、チームワークの良い職場です。朝・夕の申し送りで、利用者さまの状況などを細かく共有。日頃から何気ないことでも互いに話し合い、協力しながら仕事を進めています。また、月1回の会議では、利用者さまについてや今後の注意事項などを話し合い、情報の取りこぼしがないようにしています。ケアマネジャーが同じ建物内にいるので、連携が取りやすいのも魅力の一つです。 当事業所では、クリスマスとイースターの2つの大きなお祭りを大切にしています。行事に入る1ヶ月ほど前から、職員みんなで飾り棚を作るなど、行事の準備を実施。利用者さまが手伝ってくださることもあり、利用者さまと一緒に楽しみながら準備できます。

毎日のレクはありませんが、月に1度はプロの方が来る音楽会が開催されています！

みその台ケアセンターでは、職員同士の仲が良く、穏やかな気持ちで働けます。介護職をはじめ、生活支援スタッフやケアマネジャーなどさまざまな職種が在籍。職員の年齢層は30～50代で、50歳前後の方が特に多く、職場内は落ち着いた雰囲気です。心地良い距離感で仕事ができます。職員は優しく穏やかな性格の方が多いため、自分の意見も言いやすい環境です。主任とリーダーが全体をうまくまとめてくれるため、安心して発言できます。 当施設の利用者さまは全員シスターです。シスターたちは、元々「仲間のケアは自分たちでしたい」という想いを持っているため、利用者さまが職員と一緒に利用者さまのケアをする場面もあります。また、お看取りの際には、ほかのシスターたちが入れ代わり立ち代わりお祈りにいらっしゃることも。姉妹同士のやりとりやシスターのふるまいから、礼儀をはじめさまざまな学びや気付きを得られる環境です。

緑に囲まれた自然豊かな環境のもと、気持ちよく働けます！