そらとわすくーるのご利用者様は、自発的に意見を伝えるのが難しい方が多いです。一人ひとりに合わせて作成した個別支援計画に基づき、やりたいことや体調を踏まえ、その日の活動内容を決めています。 当事業所で大切にしていることは、一つの方法を試してみてだめだったら、次はこうしてみようとポジティブに捉え、別の方法で試行錯誤を続けることです。自身の気持ちを言葉にすることが困難なご利用者さまが多いため、些細な反応から要望を汲み取るのは難しいこともありますが、コミュニケーションを重ねることで気持ちを読み取る努力をしています。職員が感じたことは日々共有し合って検証してみて、一人ひとりに合った支援を見つけていきます。職員と協力して試行錯誤を重ねながら、ご利用者さまの変化や成長を支えられる職場です。

一人ひとりに合わせた目標を設定。活動を通して目標達成に向けて支援します

そらとわすくーるには代表含め、約12人の職員が在籍しています。年齢層は、40代半ば～50代半ばの方が多くいます。職員の配置人数は5～6名。1日の利用定員が5名のため、1対1での関わりができます。 当事業所ではさまざまな経験や知識を持つ職員が協力して働いているため、互いに学びが多いのも魅力です。保育園勤務の経験が長い方や小児病棟での経験がある方、看護師と保育士両方の資格を持つ方など、多様な経歴の職員が活躍中です。ご利用者さまのことを理解したうえで、職員それぞれのバックグラウンドや得意分野を活かしながら、日々支援しています。 さらに、当事業所は職員からの提案や挑戦したい気持ちは応援したいと考えており、安全で子どもたちのためになることであれば、どんどん提案・実践してもらっています。これまでの経験を活かしながら、職員と同じ方向を向いてご利用者さまの支援をしたい方にぴったりの職場です。

さまざまなキャリアを持つ職員が、それぞれの経験を活かして働いています

そらとわすくーるご利用さまは、学校が終わったあとの15時前後に来所します。勤務時間は14時～16時、14時～17時、15時～17時など短時間勤務ができ、家庭の都合に合わせて働くことが可能です。なお、リハビリ職については、週1日からの勤務ができます。土曜日や夏休みなどの学校休業日は10時～16時となるため、じっくりと関わることができます。勤務日・勤務時間についてはご応募時に詳細をお伝えします。 また、当事業所ではダブルワークも許可しており、約8割の職員がダブルワークをしています。シフトは、職員同士で協力し合って調整しているので、Wワークを検討している方にぴったりな職場です。 残業に関しては、送迎業務が伸びたときに発生することもありますが、基本的には定時で上がれます。プライベートを重視した働き方ができる環境です。

職員同士で協力し合って、個々の状態や特性に合わせた活動を実施しています