山口小児クリニックの1日あたりの職員数は、医師に加えて3名～4名ほどと、比較的少人数体制です。いつもほぼ同じメンバーでシフトに入るため、互いの得意不得意が把握しやすく、協力しながら働くことができます。看護師と事務員で患者さまへの聞き取り業務を協力して行うなど、他職種間の連携も抜群です。 当院には10年以上勤務している職員も在籍しており、長く働き続けることができる環境です。職員を大切にしたいという院長の考えから、甘いものが好きな職員たちにスイーツなどを差し入れし、一緒に食べることも。職員同士も話しやすく、相談しやすい雰囲気です。 小規模だからこそ時代に合わせてどんどんアップデートしていこうと考えており、職員皆で一緒に考え、皆で医院をつくっていくことを大切にしています。

山口小児クリニックでは、新人職員の経験やスキルに合わせた入職時研修を行っています。基本的には先輩職員がついてOJTを行い、安心して独り立ちできるまでしっかりサポート。研修期間は特に定めていないため、本人のペースで徐々に仕事を覚えていけます。 また当院では、月に1回のミーティング時に勉強会を実施しています。業務についての情報共有をしたり、新しくなった小児ワクチンについて皆で勉強したりするなど、知識を深める機会が豊富です。定期的な研修を行うことで、業務をマンネリ化させることなく、ブラッシュアップできます。 そのほかにも、職員が希望する外部研修の参加費用の補助を行っています。職員一人ひとりのやりたいことに答えられるようにしており、実際にアレルギーの学会に参加している職員も。年間の参加回数制限はありますが、金額の上限はありません。興味のある研修に参加し、働きながら自分の知識やスキルを養えます。

山口小児クリニックは、ライフステージの変化に対応しながら働き続けられる環境です。 子どものイベントや習いごとがある際には、有給休暇や希望休を提出できます。日曜出勤もありますが、個人の予定に合わせて調整することも可能。休み希望もほぼとおります。また、昼休み中の中抜けも可能。休憩中に一旦帰宅して家事をすることもでき、家庭との両立がしやすい職場です。 当院の残業時間は1ヶ月あたり約10時間と、比較的少なめです。加えて、決まった用事がある場合は、早めに退勤できるようにするなど柔軟に対応。勤務時間の融通を利かせられるので、プライベートも大切にしながら働ける環境です。 さらに、当院では職員の子どもの診療も行っています。体調を崩したり、薬が必要になったりしたときは、相談してもらったうえでしっかりと対応。日頃から行き慣れた場所で診てもらえる安心感があります。