府中こころ診療所は、仕事とプライベートを両立させやすい職場です。 医師は固定シフト制ですが、固定休以外に休みの希望があれば調整することもできます。医師以外の職種は月8日休みのシフト制で、基本的には職員の希望に沿ってシフトを作成しています。 また常勤は、7月～9月の間に3日間の夏季休暇を取得することが可能です。公休や有休と組み合わせて長めの連休をとる職員もおり、帰省をしたり旅行に行ったり思い思いに過ごしています。年末年始は例年12月30日～1月3日を休業日にしているので、患者さまやほかの職員に遠慮することなく休めます。さらに当院は、有休消化率も高水準。半日単位での取得も可能なので、ピンポイントな用事にも活用しやすいのがメリットです。 また、当院ではライフステージが変わっても働きやすい就業環境があります。保育園や幼稚園にお子さんを預けている職員は、お迎えに間に合うよう17時半までのシフトで勤務できます。職員は子育てへの理解があり、協力的な人ばかり。育休・産休から復職しても、お子さんとの時間を大切にしながら長期的に働くことができます。

府中こころ診療所では、どの職種も約1ヶ月で独り立ちできるよう、入職後のフォローをしています。 医療事務と医師については業務のマニュアルを用意。分からないことがあったら、すぐに確認できる環境です。また、医療事務と看護師には教育担当者がつき、マンツーマンで業務をお教えします。医療事務については未経験者の受け入れ実績が多く、後輩への教育ノウハウが蓄積されています。頼れる先輩職員がすぐ近くにいる環境なので、新人さんも安心感を持って働けるはずです。独り立ちしてからも何かあれば周囲の職員がサポートするので、孤独感を抱える心配はありません。 また、当院を運営する医療法人社団Heart Stationでは職員の資格取得や外部研修への参加も支援。内容によっては、法人が費用を負担することもあります。過去には、制度を利用して、患者さまの復職支援に関わる職員が他社のリワークプログラムに参加したり、事務職員が医療事務の民間資格を取得したりしました。受験・受講したいものがある方はお気軽にご相談ください。

府中こころ診療所の目標は「患者さまが通いやすいクリニック」です。ネット予約やWeb問診の導入などシステム面のアップデートはもちろん、多職種間の連携で患者さまをお待たせしない診療体制を構築。再診の患者さまの場合は、医師による診察のアポイントは6～7分で設定し、日常生活における困りごとのご相談は精神保健福祉士が伺う形を取っています。職員同士が協働することで診療の効率が上がり、より多くの患者さまのお力になれることが当院の強みです。 1日の来院者数は200名を超えることもあります。業務中はそれぞれが自身の仕事に集中していますが、ときには職員同士で談笑するなど、適宜オンオフのスイッチを切り替えて取り組んでいます。患者さまのために職員全体で同じ方向を向き、意欲的に仕事に取り組みたい方にぴったりの環境です。