求人公開日:2023/07/26
日本介護事業株式会社
だんらんの家 朝日ヶ丘
小規模デイサービス事業「だんらんの家」での柔道整復師業務全般
通勤手当:あり
高校を卒業したときから介護の仕事をしてきました。最初はデイサービスで働き、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、訪問介護事業所、グループホームなど、さまざまな施設で経験を積みました。持っている資格はホームヘルパー2級です。私には子どもがいて、時々子どもの風邪で仕事を休まなければならないため、お休みの融通が利く職場を探していました。だんらんの家 朝日ヶ丘は家から歩いて5分程度の場所にあり、急なお休みにも柔軟に対応してくれるので入職を決めました。
実際に、急なお休みのときに仕事を代わってもらえて助かっています。夜勤のシフトが入っていた日に台風が来て、出勤の1〜2時間前に代わってもらったこともあります。職員同士がSNSのグループで連絡を取り合い、日ごろから助け合っています。たとえば、「子どもの調子が悪いから明日お願いできる?」と連絡すると、都合のつく人が「私行けるよ」と返信してくれます。
職員が皆協力的なので、気を遣わずに働けています。私はパソコンの操作が苦手で、入職時に丁寧に教わったのですが、焦るとうまく入力できないことがあります。そういうときはほかの職員が快く代わってくれます。利用者さまも穏やかな方ばかりで、声を掛けるとニコニコして応じてくださいます。ストレスが少ない職場だと思います。
お話が好きな方や、利用者さまと接することを楽しんでくださる方がだんらんの家 朝日ヶ丘に向いていると思います。
勤務時間の融通が利くので、プライベートと両立しやすいと思います。私の勤務時間は3時間、5時間、8時間などその日によってまちまちです。
利用者さまが1日楽しく過ごせるよう、その方の気持ちを汲むことを大切にしています。「何て言ってほしいのかな」「何をしてもらいたいのかな」と考えながら笑顔で接しています。
私は人と接するのが好きで、だんらんの家 朝日ヶ丘に入職する前は、アパレルなどの接客業をしていました。介護業界に転職を決めたのは、自分の祖母が老人ホームに入居したことがきっかけです。施設でどんな生活をしているのか、どう楽しく過ごしているのか興味を持ったんです。 だんらんの家 朝日ヶ丘を選んだ理由は、少人数で利用者さまと家族のように関われるからです。レクリエーションや会話をしながら楽しい時間を過ごせることにも魅力を感じました。介護の仕事は初めてだったので、要介護度の高い方が多い職場に行くのは少し不安だったという理由もあります。
すべてが初めてだったので最初は不安もありましたが、皆さんが親切に教えてくれて、相談もしやすかったです。食事介助や排泄介助のほかは日常生活でもやっていることが多かったので、特に問題なく働けています。いろいろな方と接することができて楽しいです。2022年10月に社会福祉主事任用資格を取り、生活相談員としても仕事をしています。
職場の人間関係がとても良いです。職員同士が笑顔で上下関係なく話せるので楽しく働けます。利用者さまと毎日楽しく過ごせることもすごく魅力的です。週に何回かいらっしゃる方や、ほぼ毎日来てくださる方もいて、「おはよう」から始まって一緒にお食事をしたり遊んだりします。日々一緒に過ごしているので、家族のような感覚があり、利用者さまが帰られるときはちょっと寂しく感じます。利用者さま一人ひとり、すごく明るい表情で来所されることもあれば、たまには悩んでいることもあります。そのときの気持ちも家族のように話してもらい、お互い助け合ったり元気づけられたりしています。
お休みが取りやすく、プライベートも大切にできる職場だと思います。 また、資格を取ると給料に反映されるので頑張りがいがあります。
POINT
1
だんらんの家 朝日ヶ丘は、シフトの融通が利きやすく、仕事とプライベートを無理なく両立できます。正社員のシフトは午前8時~午後5時、午前9時~午後6時、午前10時~午後7時など多様です。パート職員の勤務時間は4時間程度からフルタイムまで各自の都合に応じて選べます。お休みも取りやすく、有給休暇の取得率は70~80%です。人員体制に比較的ゆとりがあるため、シフトを組む際には希望休を最大限考慮しています。 残業は、管理者以外の職員に関してはほぼありません。各業務を終わらせる目安の時間を決めており、勤務時間内に仕事が終わるように努めています。家庭を大事にしながら働ける職場なので、子育て中の職員も活躍中です。子どもの発熱で早退する職員がいるときも、協力し合って対応しています。「子どもの習いごとの送り迎えがあるので、この曜日だけ17時に退勤したい」といった相談も可能です。 入職時には、先輩職員が実際に業務を行って見せながら丁寧に指導します。月に1度の事業所内ミーティングでも研修を実施しますし、正社員は月に1回の本社会議で、自己啓発や会社の方針に関する研修にも参加。パート職員も希望すれば出席できるので、仕事に役立つ幅広い知識を習得することができます。
「みんなで過ごす大きな家族」がコンセプト。利用者さまと気持ちを分かち合えます
POINT
2
だんらんの家 朝日ヶ丘では、週に3回ほどイベントを実施しています。皆で協力して調理をしたり、庭の畑で野菜を収穫したり、書道や工作など利用者さまの好きな活動を行うこともあります。調理するメニューは多彩で、イタリア料理の塩釜焼きや手打ちうどん、ケーキ、カレーなど。コロナ禍以前は庭でバーベキューも行っていました。 イベントやレクリエーションの内容は、利用者さまのご希望を汲みながら、職員が意見を出し合って考えています。毎月の予算の範囲内で比較的自由に決められるので、やりたいことを実現しやすい環境です。利用者さまのできることや興味のあることは一人ひとり違います。そのため職員は、できる限り多くの方が無理なく取り組める内容を考え、皆が楽しく過ごせるよう工夫しています。認知症のある利用者さまが明確なご希望を言えない場合は、ご家族と情報交換し、好きなものを教えてもらったりもします。 イベントの当日は、利用者さまに明るく声を掛けて盛り上げることも工夫の一つです。自ら企画したイベントが成功し、利用者さまに喜んでいただけたときは大きなやりがいを感じます。利用者さまの声や表情が明るくなって笑顔が増えたり、食欲が出てきたりすることが職員の喜びです。ご家族から感謝の言葉をいただくこともあり、励みになっています。
利用者さまが参加しやすく、興味を持てるレクリエーションを行うように努めています
POINT
3
だんらんの家 朝日ヶ丘は、職員同士がいつでも助け合える仲の良い職場です。穏やかなメンバーが多いので、安心して相談できます。利用者さまとのコミュニケーションがうまくいかないときや、苦手な業務に手間取っているときは、ほかの職員が代わりに対応することも。各自の得意なことを活かしながら柔軟にフォローし合っています。 当施設では、円滑に業務を行えるよう、約10名の利用者さまに対して3名ほどの職員を配置しています。レクリエーションは職員の役割を決めて実施。全体の進行を担う人、記録作成や食事の準備をする人、利用者さまの個別対応をする人に分かれて進めます。約3名のうち1名は自由に動けるため、空き時間に翌日の準備を行うこともできます。なお、普段の食事では専門業者のおかずを提供しているので、職員が作るのは味噌汁とご飯のみです。調理に自信がないという方も心配いりません。 また、日々の記録やアセスメントの情報は電子化しており、タブレット端末からすぐに確認・入力できます。連絡や情報共有にはSNSのグループを活用。注意事項も朝礼でしっかり共有してから業務に入るため、適切な対応ができます。
皆で手を動かして楽しむ調理イベントは、生活のリハビリにもなっています
だんらんの家 朝日ヶ丘は小規模施設なので、利用者さまとゆっくり関われるイメージかもしれません。ただ、実際にはご自分で動ける認知症の方が多いため、怪我をしないように職員は常に目配りしなければならず、対応に追われることもあります。 しかしそんな慌ただしいときも、当事業所ではチームワークでカバー。フロア全体を見る人、個別対応をする人、調理や記録をする人といった形で分業しながら、スムーズに業務を進めています。また当施設では、業務の役割分担を適宜変更し、1日中同じ業務が続かないようにしています。利用者さまへの個別対応も交代しながら皆で担っているので、1人で抱え込むことはありません。たとえ利用者さまとゆっくり話す時間がとれなくても、レクリエーションの企画を通じて、じっくりと向き合うことができるので安心してください。