住宅型有料老人ホームどんぐりでは、個人のペースに合わせたOJTを実施し、職員一人ひとりが自信を持って業務にあたれるように教育体制を整えています。独り立ちまでの期限は設けておらず、1人で回れるようになるまで先輩に同行。日勤や夜勤など、シフトごとの業務についても徐々に覚えていきます。教育担当者は、新人さんの強みと弱みを把握し、強みを伸ばして弱みをカバーすることを徹底した教育方針。しっかりと見守ってくれているという安心感があります。 さらに、看護師とリハビリ職員に向けては、スキルアップのための研修を月に1回実施。業務時間内で行われる研修に、熟練の理学療法士が来てリハビリの技術研修を受けることもあります。 当事業所の魅力は、やる気と努力次第で資格取得や待遇アップを図れる仕組みがあるところです。たとえば、未経験・無資格で入職した介護職員が介護福祉士まで資格取得したのち、准看護師の学校に通って看護師を目指した例も。経験がなくとも、学びながらぐんぐん実力をつけられる環境を用意しています。また、准看護師から正看護師へステップアップするための応援制度も設けています。提携する学校へ通えて、シフトは学校優先で設定。教材も含めて会社が費用を全額負担するなど、サポート体制は万全です。

住宅型有料老人ホームどんぐりでは、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。子育て経験のある職員も多く、理解がある職場なので、お子さまの急な体調不良などで仕事をお休みしなければならないときも、カバーできる体制を確立。現場メインの職員のほかに管理業務を担当する職員数名が控えており、全体をカバーできるようにしています。なお、夜勤は基本的には全員必須ですが、家庭の状況で夜勤が難しい方は相談ができます。 お休みについては、前もって決まっている休みの希望があればシフトを調整しており、連休の申請も可能です。帰省の希望なども受け付けているので気軽にご相談ください。毎月の希望休は4日間の申請ができますが、ほかの方と希望が被った場合には2日間を優先取得としています。 残業がほとんどないところも働きやすさの秘訣です。看護職は、1日の業務がスムーズに進むようにあらかじめ流れを組んでいるため、残業はほぼ発生しません。当事業所で一番忙しいのは朝食の時間帯。そのため、出勤時間を早めて業務を開始する職員もいます。ただし、朝の出勤はローテーション制ではなく希望制で、もちろん残業代が出る上に手当もしっかりもらえます。 介護職は1日の配置人数を40名程度と手厚くし、残業が発生しにくい環境を構築。さらに、早番、中番、遅番、夜勤と勤務形態を細分化して業務量を分散し、無理なく働けるよう工夫しています。

住宅型有料老人ホームどんぐりには、40代から100歳までの利用者さまがいらっしゃいます。平均介護度は4ほどで、利用者さまのうち7、8割の方は認知症の方です。寝たきりの方も3割ほどいます。ほかの方に感染の可能性がある一部の疾患を除く、ありとあらゆる症状の方を受け入れているのが特徴。利用者さまの医療依存度が高く、病院に準ずるレベルのサポートを行っているため、看護師は医療処置のスキルも学べる環境です。 また、介護士は法人内で喀痰吸引の研修を受けることが可能。基本的に喀痰吸引は看護師が行いますが、研修を受けることにより夜勤時など、介護士も対応できるようにしています。通常であれば何度か病院へ赴いて研修を受講しなければならないところを、事業所で受けられるのは大きな強みです。 当事業所は1日あたりおよそ12、13名の看護師と3名のリハビリ職員を配置。手厚い人員配置で利用者さまの対応にあたっています。同じ施設内に職員がたくさんいるため、「ここはどう対応すればいいのだろう」など、疑問があればすぐに聞いてフォローを受けられる環境です。介護施設の経験が浅い方もしっかりとサポートが受けられるため安心して業務に就けます。