紙ふうせん祖師谷訪問介護事業所では、利用者さまの希望を最優先に考え、在宅生活のサポートを行っています。 日常生活は、料理、食材の管理、買い物、薬の服用、入浴、行政への支払いなど、たくさんの要素によって成り立っています。しかし、加齢や認知症などにより、これまで当たり前にできていたことが難しくなることがあります。そういった方々を支えることができるのが、介護職です。利用者さまが自宅で暮らしたいと願うのであれば、私たちはその意思を尊重し、可能なかぎり支援したいと考えています。介護のプロ、そして一人の人間として職員は利用者さまの人生に携わっています。 介護職は、他人の人生に深く関わることができる仕事です。当事業所では、長い歳月を過ごして多くの人生経験を積み上げてきた、十人十色の利用者さまとの出会いがあります。さまざまな出会いを経て、他人を思いやり、自分の人生をも豊かにする「人間力」が身につくはずです。

紙ふうせん祖師谷訪問介護事業所では、職員が利用者さまに自発的に携わることを大切にしています。 人生の大晩年に向かっていく利用者さまの支援をしていれば、感情が揺れ動く出来事も発生します。利用者さまのことが心配になったり、涙を流したりすることもあるかもしれません。しかし、当事業所では「あとでつらくなるから感情移入しないように」などとは決して言いません。利用者さまに対して一人の人間として関わり合い、心を砕こうとする職員の姿勢を尊重します。 また、職員がやりたいことを提案したときは、積極的に後押しします。利用者さまのためにやりたい介護がある方は、ぜひ当事業所に来て叶えてください。「あなたがいてくれてよかった」、そんな一言が聞けるような介護をしたいとお考えの方なら、喜びとやりがいを感じながら働ける職場です。

紙ふうせん祖師谷訪問介護事業所は、より多くの人に「介護」という仕事に携わっていただきたいと考えています。その思いから、当事業所では訪問介護員として働くためのサポート体制を整えています。無資格・未経験の方も大歓迎です。 無資格の方は自己負担なしで介護職員初任者研修を取得することができます。希望があれば、スクーリング期間中に同行研修を受けることも可能です。また、入職後の同行についても、不安がなくなるまで先輩職員が一緒につくので安心してください。訪問を重ねて、利用者さまのことを少しずつ知っていきましょう。 そのほか、実務指導をカリキュラムに含む新人研修や、定期的な事例検討会を実施しています。介護に必要なノウハウや貴重な他者の視点を吸収し、成長していける環境です。 紙ふうせん株式会社は2008年に設立しましたが、常にさらなる成長を目指しています。サービスの質や職員の待遇を向上させるべく、試行錯誤中です。そのため、会社をともに作り上げていきたいという思いを持っている方や、新しい仕事に興味がある方、ぜひチャレンジしてください。