調剤事務の求人

お茶の木薬局は、介護職や医療職などの他職種とスムーズに協力し合える関係づくりを大切にしています。 特別養護老人ホームのほか訪問看護や訪問介護、居宅介護支援など、10以上の事業所と連携。普段からLINEで情報をこまめに共有しているので、患者さまに体調変化が起こったりイレギュラーな対応が必要になったりした際にも、適切な措置を講じることが可能です。1～2ヶ月に1回ほどミーティングを行う事業所もあり、顔を合わせることでより強固な信頼関係を築いています。 また月1回ほど、地域のケアマネジャーや看護師から依頼を受け、勉強会を開催することもあります。勉強会では依頼元の要望に沿って決めたテーマについて薬剤師が説明しており、内容は流行の感染症への対応方法や脱水症状についてなどさまざまです。反対に、当薬局の職員が他事業所の職員から介護についてやトラブルへの対処法などを教わることも。他職種の視点や知識を学び、視野を広げていくことが可能です。他事業所との関わりのなかで身につけた対応方法が、実際の服薬支援に役立ったこともあります。事業所の枠を超えた協力体制で患者さまを多角的に支えられることが、当薬局の強みです。

患者さまとお話する時間をなるべく多く取るのが当薬局の方針。信頼関係を構築できます

お茶の木薬局の魅力の一つは、薬剤師と調剤事務員との職種を超えた協力体制です。 当薬局で取り扱う処方箋は1日あたり約90枚。外来の調剤業務のほとんどを調剤事務員が担当することで、薬剤師の仕事量の軽減につなげています。そのほか、レセプト管理や介護施設の定期薬の管理なども調剤事務員の仕事です。調剤事務員が幅広いサポートを行っているため、薬剤師は患者さまや地域の事業所との関係づくりに、より注力することができています。薬剤師のサポートをとおして地域医療により深く貢献できることが、調剤事務員にとってのやりがいです。 月に1回ほどの全体ミーティングで課題や業務改善に関する建設的な話し合いができていることも、職員同士がスムーズに連携できている理由の一つ。フラットな関係性なので意見が出しやすく、それぞれが積極的に発言しています。また、期日の近い納品依頼には抜群のチームワークを活かして迅速に対応しており、仲間との一体感を得られる職場です。

お茶の木薬局では、実践的なスキルが身につく指導を行っています。 薬剤師の場合は入職後、新人さんそれぞれの経験に合わせたOJTを実施。訪問サービスに入るときは、先輩職員が同行します。現場を実際に経験してもらったうえで、新人さんが気づきを得たり課題に対する解決策を見出したりできるよう適切にサポート。分からないことがあれば、すぐ相談できる環境です。研修期間は1ヶ月ほどが目安ですが、新人さんが自信を持って訪問できるようになるまで同行するので、ご安心ください。 調剤事務員の場合も、先輩職員がマンツーマンで丁寧に指導します。調剤事務員の仕事は調剤とレセプトに分かれているため、どちらか1つを担当して集中的に学んでいくスタイルです。近隣のクリニックでは一般内科・循環器内科・糖尿病内科・腎臓内科などさまざまな診療科を備えているため、調剤を担当する場合は多様な領域の疾患に対応するための知識を身につけることが可能。また、当薬局では外来業務だけでなく訪問サービスも行っているので、レセプトにおいても幅広いスキルが得られます。