求人公開日:2023/09/22
上北山村
上北山村役場
保健福祉課において、村民の病気予防、健康増進に関する業務を行います。
通勤手当:~ 31,600円 / 月
年間休日120日以上
学生のとき、上北山村の隣にある下北山村で実習をしました。そのときの田舎の雰囲気の良さや、村民の方の温かさがとても印象的で。保健師の募集の際も熱心に誘っていただいて、徐々に決意が固まり、入職を決めました。
保健師として、村民の皆さまと関わって働けることに誇りを持っています。過去には、「検診が病気の早期発見・治療につながった」という村民の方から感謝していただいたケースもありました。忙しく大変なこともありますが、自分のしたことに対してダイレクトに反応が返ってくるときはやりがいを感じます。
村民の方とお話するなかで、ニーズに合った事業を思いついたときに、すぐに上司に相談できるところだと思います。自分のアイディアや意見を言いやすい風潮の職場なので、新しいことにも挑戦できます。
村民の方と接する機会が多いので、人とコミュニケーションを取るのが好きで、一生懸命仕事に取り組める方に向いていると思います。
POINT
1
上北山村保健福祉課が存在する保健センターには、社会福祉協議会のほか診療所も併設しています。医療・保健・介護の専門機関が同一建物内に集結しており、医師や看護師、介護職など他職種との連携が取りやすい環境です。職種の壁を越えて相談し合える環境のため、分からないことや困ったことがあっても、1人で抱え込む心配はありません。 職員は、各職種合わせて9名ほどが在籍しています。年齢層は20~50代とさまざまで気さくな方が多く、休憩時間には一緒にお茶を飲むことも。職員同士がフランクに会話を交わしており、仕事の話だけでなく、プライベートの話題に花が咲くこともあります。日頃からコミュニケーションを取りやすい雰囲気です。
役場周辺には山や川、温泉もあります。自然豊かな環境で働きたい方におすすめです
POINT
2
上北山村保健福祉課での新人教育は、OJTがメインです。入職後1年間は、先輩職員がマンツーマンでしっかりレクチャー。その都度必要な指導を行っており、母子から高齢者まですべての年代の方に幅広く対応できるよう目標を設定しています。仕事で悩んだり課題ができたりした場合も相談しやすく、日々変化する業務にも丁寧なサポートを受けながら対応していけるので、新人さんも安心して働けます。 また、職員は奈良県が主催する研修に参加することが可能です。研修は新任期・中堅期など段階ごとにコースが分かれているため、自分のステップに応じた知識を習得でき、保健師として着実に成長していけます。研修にはほかの市町村の職員も参加しているため、情報共有や交流の場としても活用できます。
POINT
3
上北山村役場は公私のバランスが取りやすく、長く働ける職場です。年間休日数は120日以上と多め。土日祝日がお休みのほか、夏季休暇が3日、年末年始休暇が6日あります。有給休暇も取りやすく、プライベートを充実させたり家族との時間を大切にしたりしながら働きたい方に最適な環境です。 また、残業時間は月に約10時間と多くありません。発生してもその多くが予防接種の時間外対応や定期検診の準備など、特別な理由によるものです。加えて、役場全体で協力し削減に向けた取り組みも実施しています。毎月職員ごとの残業時間を計上し、各部署の管理者へ報告。部署内に残業時間の多い職員がいる場合には、管理者がその負担を分散できるよう対策を講じています。 子育て中の職員が働きやすい環境が整っているのもポイントです。短時間勤務制度はお子さんが小学校に入るまで利用できます。まだ小さいお子さんがいる方も安心です。
上北山村保健福祉課が提供する行政サービスは、すべての村民の方が対象です。そのため、「母子保健業務にだけに関わる」といったようなことはなく、さまざまな業務を満遍なく行う必要があります。そのため、分業体制を取っている大きな自治体や病院などでの勤務経験がある方は、少し戸惑うこともあるかもしれません。 しかし、当役場では新しく入職した方が一つひとつの仕事を覚えられるよう、しっかりサポートしていますのでご安心ください。1年間の指導期間中に1人で業務をお任せすることはほとんどありません。また、指導期間は入職から1年後以降も、状況に応じて継続が可能です。さらに、年間の見通しを立て、事業を段取り良く進めていけるような具体的な方法も丁寧に指導しているので、新人さんも仕事を覚えやすいはずです。