願行寺こども園の大きな魅力は、園児一人ひとりと深く関われる環境があることです。定員90名の園でありながらも、職員全員が全園児の名前を把握しており職員間の連携も抜群。皆が園児のことを理解しているため、急な休みが発生しても慌てることなく、ほかの先生が対応できるのが強みです。また、普段のシフトや休み希望なども伝えやすい風土があるので、遠慮なく相談してください。 当園ではこれまで、日々の話し合いは各クラスで行い、週に1回の職員会議で行事などについて意見交換してきました。しかしながら、今後はクラス内のちょっとした悩みについても議題として職員会議に挙げ、より細かいフォローをしていこうと改革中です。

毎月2回ほど、園庭や施設を開放する「園内開放」を実施しています！

願行寺こども園では、新人職員が1人担任になるまでのサポート体制を整えています。入職後、まずは配属されたクラスにて、先輩から仕事を一つひとつ教わります。業務に慣れ、仕事を覚えてきたら複数担任となり、最終的に1人担任を目指していく流れです。 年間行事は年に1回しか行われないものばかりなので、すべてを把握するのにどうしても時間を要します。年単位で時間をかけて学んでいくスタンスなので、未経験の方も安心です。いきなり任されるのではなく、仕事をこなせるようになってから、自信をもって1人担任に臨むことができます。 当園では職員の向上心を支援しています。仕事に関わる内容で新たに学びたいことがあれば、外部研修の受講も可能です。費用についても全額負担します。過去にはダンスの研修を受講し、実際にクラスで導入したこともありました。また、園長発案で幼児画の専門家を招き、絵画の園内研修を実施したことも。「こんな研修をやってみたい」などの意見が出たら、どんどん実施していきたいと考えています！

願行寺こども園ではプライベートの時間を大切にし、仕事と家庭を両立した働き方が可能です。まず、残業はほとんど発生しません。以前から「定時に帰宅してください」と声掛けを行っており、残業がない職場づくりに注力しています。「先輩が残っているから帰りづらい」といった雰囲気もないので安心です。また、持ち帰りの仕事をなくすために、行事の制作物などについては再利用するなどの工夫をしています。 休みも比較的取りやすい環境です。基本的に各クラスの先生たちで休みを決めており、状況に応じて0歳～2歳の乳児クラス、3歳～5歳の幼児クラスそれぞれで人員を調整します。さらに、どのクラスにも入れるフリーの職員も2名ほど控えているため、手厚い人員配置で希望する休みを取りやすい環境です。子育て中の職員に対して理解があり、急な早退や休みにも柔軟に対応しています。