ベリーハイムあやとりは、職員間での情報共有の体制が整っており、安心して働ける職場です。 法人内の各事業所を東村山エリア・小平エリアに分けて、エリアごとに週1回ほど情報共有のためのミーティングを実施しています。普段から連携しているエリア内の各事業所の情報共有を徹底するためです。ミーティングでは事例検討や今後のケアの仕方を取り上げるなど、職員が積極的に提案できる環境です。「自力歩行が難しい場合は、手引き歩行の介助をしてみるのはどうか」など、利用者さま一人ひとりに合わせた介助の方法を提案することも。なお、ミーティングに参加できなかった職員は、あとから議事録を読んで内容を把握することが可能です。 また当事業所では、日々の利用者さまの状態をタブレットで入力して情報管理するようにしており、随時更新しています。職員全員が同じ情報を閲覧できるようになっており、安心して働ける環境です。

ベリーハイムあやとりでは、OJT研修や社内勉強会でスキルを着実に習得するための教育を行っています。入職後は、まず新人職員向けの業務マニュアルをお渡しし、実務はOJT研修を実施。OJT研修の期間は約2週間を想定していますが、本人が不安なく業務を行えるようになるまで期間を延長してサポートします。 また、社内勉強会も職員が自主的に行っています。思うようにスキルが向上しないと悩む職員に対し、業務終了後に20分〜30分かけてほかの職員が指導。介護職経験20年ほどのベテラン職員が、身体介護のロールプレイング研修などを行っています。 法定研修は全事業所が合同で実施しており、事業所間で情報共有を行う良い機会にもなっています。また、外部研修の研修費用や交通費は全額会社負担です。研修への参加は業務の一環として出勤扱いとしています。対象となる研修は、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修、主任ケアマネの資格を取得するための研修などさまざまです。

ベリーハイムあやとりは、職員の仕事と私生活のバランスに配慮しています。残業は月平均10時間以下と少なめ。午後6時頃までに日勤者から夜勤者に業務を引き継ぐため、利用者さま対応による残業はありません。事務作業による残業がほとんどなので、残業削減のため、できる限り就業時間内に事務作業ができるよう指導しています。 当事業所は、子連れ出勤や研修への子どもの同伴も可能。高齢者の方とふれあったり、事務所で遊んだりしながら過ごしてもらっています。また、職員の約3割〜4割が子育て中なので、育児の悩みを相談しやすい雰囲気です。法人内では産休・育休の取得実績もあり、ほとんどの人が職場復帰しています。 また、非常勤職員には休日は希望どおりにとってもらっており、常勤職員には、通院や家庭の都合などやむを得ない事情があるときに希望休を出してもらっています。育児による月2日〜3日の希望休や、通院による週1日の希望休などには柔軟に対応しており、プライベートとの両立がしやすい環境です。年間休日は約120日で、連休の取得もできます。