ケアの木薬局は、職員一人ひとりの意見を聞き、積極的に反映していることが魅力です。 たとえば、「外来の患者さまを増やすために何かしたい」という職員の声をもとに、同時期に立ち上がった関連薬局と協力して外来処方箋の枚数を競う取り組みを実施。その一環として宣伝のためにチラシ配りを行った際も、事務職員と薬剤師が協力しながらターゲット選定やチラシの内容などを考案しました。取り組みの結果、実際に患者さまも増えてきており、薬局として大きく成長を感じています。 職員の「やってみたい」という思いを尊重し、一人ひとりが裁量権を持てる環境づくりに注力している当薬局。職員は、実現したいアイデアがあれば挑戦でき、主体性をもって働けます。 当薬局は、職員全体の平均年齢が37歳と若い世代が多く、活気あふれる雰囲気があります。同年代の職員が多いこともあり仲が良く、笑顔が絶えないにぎやかな職場です。仕事の合間や休憩時間には家族やプライベートの話で盛り上がっています。 また当薬局は、役職や上下関係による壁がほとんどないことが特徴。社長や薬剤師に対しても役職名や「先生」といった呼び方はせず、お互いに「〇〇さん」と呼ぶ風土です。職員同士がフラットな目線で関われることが、業務に関する提案のしやすさにもつながっています。

敷地の広さは35坪あり、ビルの中にありながらも広々とした職場環境が魅力

ケアの木薬局では、薬剤師は専門的に、調剤事務員は幅広い業務においてスキルアップを目指せます。 当薬局は、薬剤師と調剤事務員で明確に業務を分担しています。職員の人数は薬剤師が約4名、調剤事務員が約6名体制です。事務的な業務全般を医療事務員が担当できるよう、人数を多めに配置。そのため、薬剤師は専門分野の業務に専念できています。 また、調剤事務員は幅広い範囲の業務に携わることが可能です。業務内容としては、基本的な処方箋入力やレセプト業務に加え、施設への薬の配送やスケジュール管理、薬のセット作業なども担っています。そのほか、施設を訪問し、居宅療養管理指導を行うための契約について、患者さまやご家族に説明をすることも。一般的な事務の仕事にとどまらず、さまざまな経験を積んでいけます。 当薬局は、薬剤師の業務として往診同行があることが特徴です。同行訪問の際は、ドクターとのコミュニケーションの取り方を先輩職員が後輩職員へ丁寧に指導。自信をもって医師に同行できるまで、可能な限り一緒に訪問します。必要に応じてロールプレイ型の教育も実施しています。先輩職員が医師役になって後輩職員に質問をし、往診同行の状況を再現。実際の現場での対応力をつけていけます。 教育の期間や回数は入職者のペースに合わせて決めているので、経験の浅い方でも心配ありません。 薬剤師の専門分野に関する知識や実践的なスキルを身につけたい方にぴったりです。

清潔感のある待合室。投薬までの患者さまの待ち時間は短く、平均でおよそ5分未満です

ケアの木薬局は、じっくり時間をかけて患者さまと向き合える環境です。まずは患者さまに認知され、来局し続けていただくことを目標に、患者さまとの関係性づくりを大切にしています。 患者さまに対しては、職員から積極的にコミュニケーションをとっています。薬や症状のことだけでなく、他愛のない話もすることも。会話を通じて、患者さまそれぞれのお人柄や人生背景を理解するよう努めています。 また、当薬局は時間に追われることなく、患者さまの対応に注力できる環境です。実際に、待ち時間の間に雨が降り出した日に、傘を持っていなかった患者さまを職員が駐車場までお送りしたこともあるほど。職員は、患者さまとのコミュニケーション力を磨きながら、お一人おひとりに丁寧に寄り添う力を身につけていけます。 薬剤師としてだけではなく、人として患者さまと関わりながらあたたかい信頼関係を築いていけることが、当薬局の強みです。