サポートハウスまなびでは、ボトムアップで現場職員から意見を吸い上げることを意識しています。職員から出た意見については、予算の面から実施可否のみを運営が判断し、具体的なやり方については職員にお任せ。実際に、事業所の隣にある畑の使い方や、利用者さまの杖の置き場所について、職員皆で話し合って決めてきました。自分たちで考えたことを実行できるので、大きなやりがいを得られます。 相手の意見をしっかりと聞き、尊重できる職員が多く在籍する当事業所では、他者が発案した意見を否定することはありません。誰もが意見や提案を出しやすい空気感のなかで、ぜひご自身のやりたいことを実現していってください。

利用者さまの年齢層は70代と比較的若め。事業所全体が明るい雰囲気に包まれています

サポートハウスまなびでの新入職員教育では、1ヶ月間じっくりと時間を掛けながら、段階的に指導をしていくようにしています。最初は、利用者さまや他職員との交流が中心。現場で業務を行いながら、利用者さまの特徴や対応における注意点などを少しずつ説明していきます。ある程度慣れてきたら、入浴介助や着脱介助などにも挑戦してみてください。急かされることはなく、自分のペースで仕事を覚えていけるので、安心して働き始められます。 また、最初に基本的な対応方法は教えますが、そのやり方が絶対というわけではありません。働くなかでご自身のやりやすい方法が見つかれば、やり方をシフトしていってもOKです。 当事業所では、資格取得のためのサポートも行っています。費用は、基本的に当法人が半額負担。希望によって、シフトの日数や時間を減らすなどの調整も可能です。実際に、当事業所に入職後、介護福祉士実務者研修の取得に取り組んでいる職員もいます。 さらに、今後は事業所内で同行援護従事者養成研修を無料で受講できるようになります。新たに資格を取得してスキルを身に付け、現場業務にどんどん活かしていってください。

季節に合った大きなイベントを年3〜4回ほど開催。利用者さまと楽しく過ごせます

サポートハウスまなびの残業時間は月に2～3時間と少なめで、ほとんど定時に退勤可能です。残業が発生するとしても、月に1度の会議の日や大きなイベントの準備日など、イレギュラーな場合がほとんど。送迎が少し遅れて残業になることもありますが、頻度は稀です。 また、さまざまな事情で残業が難しい場合は、事前に相談してもらえればシフトの組み方や業務の分担で配慮することも可能。イレギュラーが発生しなければほぼ定時で退勤可能なため、仕事終わりにも自分の時間を確保できます。 当事業所は週休2日制。日曜日が固定休で、そのほかご自身が希望した曜日にもう1日休めます。希望休も取りやすく、約9割の確率で希望どおりに休めるので、プライベートとも両立して働けます。 そのため当事業所では、子育て世代の職員も多数活躍中。子どもの体調不良などによる急なお休み時も、近所に住む非常勤職員にシフトを代わってもらいやすいので安心です。さらに、非常勤であれば時短勤務も可能で、なかには1日の勤務時間が3時間のみの職員も。融通の利く働き方ができるため、育児と両立しながらも働きやすい職場です。

盛り上げ上手じゃなくても大丈夫。みんなで穏やかに楽しく過ごせればOKです