ファミリー生活介護サービスにおいて職員の主な仕事は、利用者さまの生活支援や作業訓練のサポート、レクリエーションの運営などです。 当施設には、自分の感情を言葉にするのが難しい利用者さまもいらっしゃいます。そのため、利用者さまの表情を見て職員から声を掛けたり、そのときの状況に応じて対応の仕方を変えたりすることが必要です。毎日の関わりの中で、心情を読み解く力やコミュニケーションスキルを自然と養えます。 当施設では、介助に追われて作業的になるのではなく、利用者さま一人ひとりに寄り添った支援を行うことが可能です。声かけやアプローチの仕方を工夫して支援していく中で、利用者さまの笑顔が見られたときや、生きがいを見つけるお手伝いができたときには、大きなやりがいを感じられます。

ファミリー生活介護サービスでは、無資格や未経験の方の入職も歓迎しています。利用者さまとの関わり方などを細かく記載したマニュアルを用意しているので、「こういうときどうしたら良いのかな？」と悩むことはほぼありません。万が一困ったときも、先輩に質問したり相談したりしやすい環境なので安心です。 また、職員は、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会が主催する「かなふくセミナー」に参加できます。「かなふくセミナー」では多種多様な研修が開催されているため、職員は興味のある研修を選択することが可能です。たとえば、接遇マナーや介護計画書の書き方、レクリエーションとしてのネイルのやり方などの研修があります。自分の好きなセミナーを受けられるので、楽しみながらスキルアップを図れます。

ファミリー生活介護サービスは、明るくアットホームな雰囲気の職場です。30代半ばから60代までと幅広い年齢層の職員が在籍しています。責任者と現場の職員との距離も近く、意見がしやすいフラットな関係性が魅力です。 また、当施設は、オンオフの切り替えがしやすい職場です。残業は月3時間ほどと少なめ。時間内に仕事が終わるように計画を立てて、業務の効率化を図っています。さらに、土日はお休みで有休も取りやすい雰囲気のため、プライベートを充実させられる環境です。 企業内保育所もあり、0歳から3歳までのお子さまを預けることができるので、子育て中の方も安心して働けます。