求人公開日:2023/12/19
株式会社ベストライフジャパン
ファミリー・キッズ綾瀬
備考:
いずれかの資格を所持で可
保育士、幼稚園教諭、小中高教諭、、児童指導員任用資格、社会福祉士、精神保健福祉士、
または社会福祉士福祉学、心理学、教育学、社外学部卒業者
放課後デイサービス(定員10名)における利用者の送迎および現場における支援業務 〔送迎〕ワンボックスカー〔エリア〕片道約15分程度
通勤手当:~ 22,000円 / 月
備考:
実費支給(上限あり)
前職はスポーツクラブに所属し、体操教室のインストラクターをしていました。当時、対応が難しいお子さまがいらっしゃり、「どのように接すれば良かったのかな」と悩むことが多かったんです。障がいを抱えるお子さまについてもっと知識を身につけたい、という気持ちが膨らんでいく中で、ファミリー・キッズ綾瀬1の求人を見かけ、飛び込んでみようと思いました。
言いたいことをうまく言葉で伝えられないお子さまに、どのように接したら良いのか最初は戸惑いましたね。また、食事介助をする際に、「のどに詰まらせてしまったら…」と考えてしまい、とても不安でした。 しかし、お子さまのちょっとした表情を読み取ってみたり行動を観察したりすることで、接し方は徐々に分かるようになりました。先輩職員のアドバイスもあって、食事介助も不安なくできるようになりましたね。
職場の雰囲気が良く、何でも話し合える関係が築けていることが大きな魅力です。児童指導員の仕事は初めてでしたが、この雰囲気のおかげで不安なく業務に入っていけました。日々利用者さまの対応についてチームで相談しながら、より良い方法を模索しています。1人ではなく、仲間と支え合える環境が本当にありがたいです。
子どもが大好きなことが一番大切だと思います。 また、お子さまの要求に対して「代わりに何かをやってあげる」のではなく、「自分でできるようになるまで寄り添う」ことが大切です。利用者さまは将来一人で社会に出ていくので、「自分でできること」を一つひとつ増やしていけるようにサポートする必要があります。頑張る姿を応援したい、という方に向いていますね。
残業がないので、定時になったらすぐ帰宅できます。また、必ず週に2回休めるので、仕事とプライベートのバランスを保てますね。 私には地方で1人暮らしをしている高校生の息子がいるんですが、休みの日には部活動の応援に行っていますよ。
やはり、一番うれしいのはお子さまの笑顔が見られる瞬間です。お子さまの気持ちが荒れてしまって対応が難しいときも、できるだけ寄り添うようにしています。私の思いが通じて最後に笑顔を見せてくれたときは、大きなやりがいを感じますね。
以前はデイサービスで介護職として働いていたのですが、当法人で働いている知人に誘われてパートとして入社しました。ファミリー・キッズ綾瀬1に来る前は、別の事業所で児童指導員として働いており、3、4年ほど前に社員になりました。 社員になったのは、あるお子さまとの出来事があったからです。そのお子さまとはなかなか関係を築けずにいたのですが、時間が経つにつれて打ち解け、ある日「宿題できたよ」と見せに来てくれたんです。お子さまの成長を感じて、思わず目が潤んでしまいましたね。そのお子さまとの出来事が、正社員としてこの仕事を続けたいというモチベーションにつながりました。
もともと自分は口下手だったのですが、株式会社ベストライフジャパンに入社してからは、職場の仲間がよく話を聞いてくれるため、おしゃべりになったなと感じます。保護者さまとのやり取りもスムーズにできるようになり、コミュニケーション能力が向上しました。
お子さまとの関係を築くには時間がかかりますが、コミュニケーションが取れるようになったときには、「この仕事をやっていて良かったな」と心から感じますね。 また、先日忌引き休暇を取得したのですが、本社の担当者から丁寧な連絡があり、職員一人ひとりをしっかり見てくれているな、と感じました。
やはり、子どもと接するのが好きな人に向いています。お子さまの中には言葉の選び方が苦手な子もいて、職員もびっくりしてしまうことがあります。ただ、そんなときも感情的にならず、一呼吸おいておおらかに対応できる方がいいですね。
お子さまはお一人おひとり違った個性を持っているので、どのように働きかければ指示が通りやすいのか、日々試行錯誤しています。 たとえば、「暑いからお茶を飲んで」と言っても、「飲みたくない」というお子さまもいます。その場合は、自分自身がお茶を飲む姿を見せながら「うまい!」と言うことで、飲んでもらえるように促しています。 強く言えば伝わるものでもないため、日々のコミュニケーションの中でお子さまの特性を理解するようにしていますね。
初めて障がいのあるお子さまと接したときは、なかなかお子さまの気持ちを理解できず、戸惑ったというのが正直な感想です。 しかし、たくさんの研修を受けることで、お子さまへの関心が深まりました。たとえば、「飛び跳ねる」という行動一つを取っても、感覚の違いでそうせざるを得ないんだな、ということが今では理解できています。今では、お子さまの成長を間近で見ながら一緒に経験を積んでいけることを、とてもうれしく感じています。
POINT
1
ファミリー・キッズ綾瀬1では、「楽しく遊んで社会性を身に付ける」をテーマとし、課外活動をメインに行っています。たとえば、商業施設のほか、水族館やミニカーの博覧会などにお出かけすることも。休校日には、2号店のお子さまと一緒に出かけています。ご家族さまだけでは難しい遠出を叶えられ、お子さまの笑顔が見られるひとときです(※コロナ禍では行っていません)。 当施設は、お子さまの成長を支えるために、保護者さまとの関係も大切にし、丁寧なコミュニケーションを日々心掛けています。たとえば、公園でお子さまが転んでしまった日には、連絡帳に書くだけに留めず、ご自宅にお子さまを送った際に一言二言そのときの様子を口頭でご説明。保護者さまのご心配を少しでも取り除けるように配慮しています。ご家族さまとも温かい関係を築きながら、一緒になってお子さまの成長に寄り添える施設です。
POINT
2
ファミリー・キッズ綾瀬1は、無資格・未経験の方も指導員として入職が可能です。資格がない場合はパート・アルバイトとしてのスタートとなりますが、法人が費用を負担して必要な資格を取得できるよう、教育体制を整えています。児童発達管理責任者の資格を取る要件を満たしている職員は、法人本社に申請することでサポートを受けながら受験することもできます。反対に、法人の方から受験の打診をすることも。働きながらスキルアップできる施設です。 新人職員研修を修了した後も、年に4〜5回定期的に研修を実施して、専門的な知識の定着と更新を図っています。綾瀬市が実施するZoom研修にも参加可能です。綾瀬市は地域ぐるみで障がいのあるお子さまを支えていこうという取り組みが盛んで、年に2、3回関係者による連絡会を開催。近隣の放課後等デイサービスのみならず、学校や相談支援センター、市役所の障害福祉課などの職員が集まり、情報を共有しています。外部とのつながりを作りながら、専門性を高められる環境です。
POINT
3
ファミリー・キッズ綾瀬1では、基本的に残業が発生しません。研修は利用者さまがいらっしゃらない午前中に行い、業務も時間内に終わらせられるように工夫しているため、プライベートの時間を大切にしながら働けます。 当施設は完全週休2日制としており、1号店は土日が休み、2号店は水曜と日曜が休みです。1ヶ月の中で支店間を行き来しながら勤務するので、本来休みである土曜に出勤した週は別の日に休めるようにシフトを調整しています。日曜は固定で休めるため、予定が立てやすいところも魅力の一つです。 また、空き状況次第ですが、お子さんを綾瀬市内にある当法人の企業主導型保育園に預けて働くことが可能。小学生までのお子さんがいる職員も約14名中5名ほど在籍しており、育児と仕事を両立させやすい職場です。
障がいのあるお子さまと接したことがない方は、保育園や学童のような楽しい様子をイメージすると、最初は戸惑いが大きいかもしれません。職員の話になかなか納得できず、「いやだ」と拒絶するお子さまもいらっしゃるので、対応には根気が必要です。 当施設では、入職前に施設の見学ができるため、職員やお子さまの関わり方を実際に見て、働いたときの様子をイメージできます。また、お子さまの特性上、どうしてもすぐに解決できないこともありますが、ファミリー・キッズ綾瀬1にはつねに支え合える仲間がいます。困ったときには1人で考え込んだり溜め込んだりせずに、すぐに相談できる環境です。 なお、当施設では障がいに関する専門的な研修をしっかりと行っているので、未経験の方もご安心ください。働きながら、障がいに関する知識を得られる職場です。