デイサービス・くまさんでは、基本的に希望どおりに休みを取りながら働けます。有休の申請希望はほぼ通るように調整。シフトの穴埋めは事業所側が行うので、自分で代わりの職員を探す必要はありません。 また、長期休職の相談もOK。実際、長期間休んだあとに復帰して活躍している職員もいます。自身の病気や家族の介護、お子さんの長期的な看病などが必要になったときは、ぜひご相談ください。 当事業所では残業はほとんどなく、ほぼ毎日午後6時には退勤できます。今までの業務内容を見直し、できるだけ簡素化するようにしたことで、残業時間の削減を実現しました。業務を効率的に行うために、それぞれの役割分担を明確化しているのも特徴です。会議の時間も1時間までと決めているので、帰りが遅くなる心配はありません。 雇用形態は正社員とパートのほかに、「短時間正社員」を設けています。1日5～8時間、週4日の勤務が可能なので、家庭と両立したいという方も働きやすい職場です。

デイサービス・くまさんでは、何事も職員みんなで話し合って決めることを大切にしています。月に1度、法人内の職員全員で集まり、定例会議を実施。議題は、入会金や出資金、年会費などの廃止、給与体系といった事業所の制度についての話がメインです。午後5時半から午後6時半と時間を決めて行っていますが、勤務時間外ということもあり、参加を強制しているわけではありません。とはいえ、職員一人ひとりが自分の意見を言いやすい雰囲気なので、何か新たな提案や、やってみたいことなどがあれば、ぜひ声を上げてみてください。 当事業所では、資格取得支援制度を設けています。対象資格は、介護職員初任者研修や、介護福祉士実務者研修、介護福祉士、同行援護従事者養成研修など。受講料の半額を当事業所が負担するので、職員は少ない費用負担で資格を取得できます。また、不定期で社内研修も開催。定例会のなかで研修を行ったり、外部講師を招いて研修を実施したりすることもあります。座学研修に参加することで、より多くの知識を身に付けられます。

デイサービス・くまさんでは、調理専任の職員が在籍しています。鰹節や昆布などから出汁を取り、地元の野菜を使った料理を利用者さまへ提供。誕生日会のときには手作りケーキを振る舞っています。介護職員に料理を任せることはほぼないので、料理が苦手な方も安心して入職できます。また、レクリエーション時には大きな壁画制作や、個々人が自宅に持ち帰り可能な作品作りなどを実施。高校生のボランティアや音楽療法士が来所し、皆で歌を歌うといった活動を通して、楽しく過ごしています。 入浴介助は1対1で実施。入浴を見守る中介助と、着替えを手伝う外介助に分かれて対応しています。このような役割分担は、1人の職員に業務の負担がかかり過ぎないための工夫によるものです。利用者さまの送迎には、軽自動車かワゴン車を使用。運転免許は必須ではありませんが、運転が得意な方はそのスキルを活かせます。 当事業所では、同法人の訪問介護事業所との兼任も可能です。デイサービスと訪問介護事業所とでは身に付くスキルが異なるため、できることが増えてスキルアップにもつながります。兼任を希望する場合は、お気軽にお声掛けください。