Ｏｎｅ ｓｔｅｐ ｓｍｉｌｅ 佐野教室は、職員が少数のため、連携がとりやすい職場です。基本的に毎日朝礼を行っており、ご家族や学校から「病気で休む」「家庭の事情でこうなった」などの連絡があった場合はスケジュール変更や対応方法などを話しています。また、普段の会話は仕事の話が中心。日頃から職員同士のコミュニケーションがとれており、業務における連絡はスムーズです。 当事業所は、お子さまはもちろん、保護者の気持ちにも寄り添える支援を目指しています。保護者との基本的なコミュニケーションツールは連絡帳ですが、LINEや口頭などご家庭の事情に合わせて連絡手段を変えています。また、当事業所では、過去に他害行為や自傷行為があるお子さまに対して、家族を巻き込んで支援したことも。お子さまとはもっと厚い信頼関係が築けるように、保護者とはより子どもと寄り添うようにアプローチ方法を変えた結果、お子さまのストレスが減り問題行動がほぼゼロに。そして保護者の方からは笑顔が見られるようになったということがありました。小規模施設だからこそ、お子さまだけでなく、ご家族としっかりと向き合うことができ、一人ひとりと深い関係性を築けます。

Ｏｎｅ ｓｔｅｐ ｓｍｉｌｅ 佐野教室は、お子さまへの理解を深めるための丁寧な指導を行っています。入職後は、One step smile本部と施設側が作成した資料をもとに新人教育を実施。本部の資料は療育支援の基礎知識について、施設側の資料は子どもたち一人ひとりの特性や対応における注意点が記載されています。まずは、この資料に目を通してもらい、少しずつ現場に入って仕事を覚えていく流れです。現場では先輩職員からアドバイスをもらったり、分からないところは資料で復習したりを繰り返すため、着実に仕事を覚えていけます。 また、送迎に関しては、保護者との関係性が構築できるように指導を行っています。送迎業務は「保護者とのコミュニケーションをとる大切な時間」とも考えているからです。実際に、「今日はこうでしたよ」と保護者に報告したり、「こういうことがあって…」と保護者から相談を受けたりすることも。まずは、「こういうことを聞くんだ」と、先輩職員の会話をお手本とし、慣れてきたら新人職員も保護者とコミュニケーションを図るようにしています。運転については、試用期間中は先輩職員に同行し、ルートを学習。ゆくゆくは運転手と添乗者の2名乗車を目指しているので、余裕を持って日々の送迎ができるでしょう。

One step smile 佐野教室はオンとオフをきっちり分けて、メリハリを持って働ける職場です。当事業所のお休みは金曜日と日曜日で、週休2日制です。児童発達支援管理責任者に関しては、短時間正社員制度を設けており、労働時間が週32時間以上を満たしていれば、週休4日での勤務が可能。また、管理者が積極的に休むように声掛けをしていることから有給休暇が取りやすい雰囲気で、その取得率はほぼ100％。休日はしっかりリフレッシュして新たな気持ちで仕事に取り組めます。 また、残業については、月に15分〜30分程度と少なめです。午前中はお子さまの人数が少ないため、手の空いた職員は事務作業にあたれます。もし事務作業が終わらない場合は、次の日に回したり、管理者がフォローに入ったりするため、プライベートの時間も大切にしながら働ける職場です。 なお、当事業所では交代しながら休憩を取っています。見守りをしながらの休憩ではないため、職員のペースで食事や休憩を取れるのも魅力の一つです。