求人公開日:2024/01/17
社会福祉法人大阪光風会
特別養護老人ホーム幸楽園・ショートステイ幸楽園
◎ユニット型特別養護老人ホームにおける入居者の介護業務全般。
通勤手当:~ 30,000円 / 月
転職前は介護福祉士養成校の教員をしていたのですが、以前から高齢者介護施設での看取りに関わりたいという思いがあり、特別養護老人ホーム後楽園へ入職を決めました。
病院や在宅での看取りが難しい現状において、利用者さまに「ここで最期を過ごせて良かった」と言っていただけることが、介護の一番良い場面ではないかと思っています。 また、人の生死に関わることは、職員の教育にも大切だと考えます。亡くなるところを見られるのは本当にありがたいことで、心の成長や介護職としての成長につながっていると思うからです。どちらも仕事をするうえで大きなやりがいを感じています。
私は自動車通勤をしています。周辺道路は混雑や渋滞することもほとんどないので、通勤が大変だと感じたことはありませんね。
POINT
1
特別養護老人ホーム幸楽園・ショートステイ幸楽園を利用する方の年齢層は70代後半から90代で、なかには100歳を超える方もいます。平均介護度は約4.2で、およそ7割が軽度~重度の認知症がある方です。胃ろうなどの医療行為も行っているため、病院勤務の経験がある看護師の方は、これまで培った力を発揮しながら高齢者介護に携われます。 入所サービスを担当する職員の数は60名~70名ほどです。2階~6階の各フロアに2ユニットを配置し、フロアごとに連携をとりながら業務にあたります。目が届く場所に職員がいるため質問や相談をしやすく、経験が浅い方も安心です。 さらに、5年以上の介護経験があるリーダーを配置することで、何かあったときもその場で対処できるところが強み。万が一、現場で判断がつかないことがあってもリーダーが会議で確認して現場に周知するので、疑問が残ったままになることはありません。 月1回開かれるリーダー会議には看護師やケアマネジャー、管理栄養師も参加。専門的な目線で意見交換を行うほか、毎日変化する利用者さまの状態を加味し、最良のケア方針について話し合う場になっています。
定員90名のうち、7割~8割が女性。自立歩行可能なのは全体の2割程度です
POINT
2
特別養護老人ホーム幸楽園・ショートステイ幸楽園には、職員のスキルアップを応援する研修制度があります。まず、入職後に1日かけてオリエンテーションを実施。理念の説明をはじめ、看護師や生活相談員が自分たちの仕事内容を説明するなど、施設や業種についてしっかりと学びます。 配置後も定期的に研修を行い、介護の知識を更新できる環境を整備。月1回の社内研修では、感染症対策や食事サービスなどさまざまな委員会の研修に参加可能です。季節に応じて勉強内容は変化するので、幅広く介護福祉の知識を広げることができます。 また、当事業所ではキャリアアップのための資格取得支援を実施。取得時にかかる費用を補助する制度や、勉強会に参加するためのシフト調整に積極的に対応しています。資格取得を希望する職員は多く、介護職員初任者研修や実務者研修の取得実績があります。
1ユニット9名と少数なので、一人ひとりを丁寧にケアできるところが魅力です
POINT
3
特別養護老人ホーム幸楽園・ショートステイ幸楽園では、職員がプライベートの時間を確保できる環境を整えています。完全週休2日制のほか、有休はフロアごとにシフトを管理して、全員が取れるようにしています。また、定期的に事務員が有休取得日数を確認し、取れていない人にはリーダーから声掛けしてもらうなど、取得日の偏りが出ないよう配慮しているため、希望が出しやすいです。 当事業所では、残業を削減する取り組みとしてITツールを導入しています。記録をほぼすべてPC入力にすることで、情報見落としの減少や、コピーとファイリングの手間を省き、大幅な効率化を実現しました。なお、PC操作については使い方の研修はもちろん、必要な方にはOJTをつけて誰もが操作できるようにしています。きちんと指導するので、ITやPCが苦手という方も安心です。
当事業所は2014年に開設。2階から6階の各階に浴室を完備しています
特別養護老人ホーム幸楽園・ショートステイ幸楽園は、大阪府大阪市大正区に位置し、駅から少し離れた場所にあります。遠方に住む方は、通勤が大変に感じるかもしれません。 そんな職員の通勤を楽にするため、当事業所では無料で利用できる駐車場を完備し、自動車通勤を可能にしています。また、施設周辺の道路は渋滞が起きにくいので、スムーズに通えます。自動車通勤している職員からは「通勤の負荷はほとんどない」という声も上がるほどです。 なお、駅からバスで通勤する場合も、バス停を降りた目の前が施設なので、雨の日でもほとんど濡れずに出勤することができます。