ヘルパーステーション花101は、職員が無理なく働けるように、休みや業務量を調整しています。非常勤の場合は曜日固定のシフト制で、週1日からの勤務もOK。勤務時間についても相談して決めており、職員の中にはダブルワークの方もいます。 当事業所では、残業がほとんどありません。時間外での利用者さまからのご依頼はお断りしているため、ほぼ定時で帰宅できます。休みは基本的に希望どおり取得でき、プライベートの予定を立てやすいのが魅力です。また、子どもの体調不良による急な休みにも柔軟に対応。欠勤が出た場合は、ほかの職員が補って皆で協力し合っています。ほとんどの職員は育児の経験があり、子育てしながら働くことにも理解がある職場です。子育て中の方でも、子どもの用事に合わせながら働けます。 当事業所は、介護業務以外でも職員の体力的な負担を軽減している職場です。事業所を経由せずに直行直帰ができるほか、訪問先から次の訪問先までを約1㎞圏内にすることで、無理なく移動できるようにしています。職員の移動手段は自転車とバイクがほとんどで、普通自動車の免許がなくても訪問が可能です。

ヘルパーステーション花101は、資格支援取得制度を整備しています。資格取得にかかる費用は、事業所が半額負担。職員全体の半分以上が制度を活用し、介護福祉士の資格を取得した実績があります。入職してから資格取得を目指せるため、着実にスキルアップできる環境です。 当事業所の新人職員は、入職したらまず教育担当者に同行して業務を覚えます。約1ヶ月は同行するのが基本の体制です。独り立ちするときは、最初に少なめの訪問件数からスタートし、徐々に件数を増やしていきます。入職して6ヶ月程度は、教育担当者からの指導を受けたり悩み相談ができたりと、フォロー体制も万全です。独り立ちしたあとも1人が不安だと感じたら、2人体制で訪問することが可能。緊急の対応が必要な場合も、事務所に管理者が必ず在席するようにしているため、電話をすればすぐにかけつけられます。 当事業所では、スキルアップを目的に外部研修の受講が可能です。サービス責任者研修や認知症研修など、業務で活かせる研修に多くの職員が参加しています。研修に参加する日は出勤扱いのため、勤務時間内で学びを深められる職場です。

ヘルパーステーション花101は、事業所内のICT化を進めたことで事務作業を効率化し、職員間のコミュニケーションが充実しました。当事業所では、2022年ごろから介護事業所向けICTシステムCare-wing（ケアウィング）を導入。利用者さまの記録を訪問先で手軽に入力できるため、事務負担が軽減できています。また、連絡ツールとしても活用しており、業務中に何かあったときは、職員間で気軽に連絡が可能。訪問先で困ったことがあれば、ほかの職員にすぐに相談ができる環境です。 当事業所では、悩みごとを気軽に相談ができるように、月1回のペースで個人面談を実施しています。普段の業務では単独行動が多く、職員が一人で悩みを抱え込んでしまいがちです。そのため、管理者が定期的に面談を行い、一人ひとりとじっくり向き合っています。たとえば、認知症の利用者さまへの対応に悩む職員には、“こうやって介入してみては？”“ほかの職員はこうしているみたいだよ”とアドバイスして、管理者と職員とのコミュニケーション不足を解消。相談できる機会がしっかりあるため、安心して働けるはずです。