やわらぎホームヘルプサービスの強みの一つは、系列サービスとの連携が強固なことです。日中は、すぐ隣にある系列のデイサービスを利用されている方が多数いらっしゃいます。デイサービスでのご様子は、口頭伝達や日誌を用いて情報共有されるため、利用者さまの体調に合わせた細やかなケアが可能です。さらに、デイサービスには看護師も勤務しているため、利用者さまの体調面で気になることがあれば、すぐに相談ができます。利用者さまの様子が把握しやすく、スムーズに介助が行える職場です。 事業所内でも、口頭伝達に加えて、手書きの業務日誌を用いて情報共有を実施。利用者さまに関する出来事や排泄記録などを記入しています。要式は簡易的なものを用いており、記入も素早く完了。その場にいない職員でも、あとから情報を確認できるため、引継ぎも円滑です。情報共有を大切に、職員間で協力して利用者さまの介助に集中できます。

やわらぎホームヘルプサービスは、残業がほとんどなく、仕事とプライベートのメリハリをつけて働ける職場です。昼間は、サービス責任者1名と、介護職員2～3名ほどの計3～4名で対応。サービス責任者が、事務作業に専念できる時間を設けています。効率的に働けるので終業後の時間も大切にでき、ワークライフバランスが良い環境で働けます。 また、業務負担を減らし、職員の身体疲労の軽減にも尽力しています。レクリエーションや入浴介助、洗濯は、隣接するデイサービスが担当。当事業所で洗濯するものは、シーツや突発的な理由で汚れた衣類のみです。併設の住宅型有料老人ホームが訪問先なので、移動負担もほぼありません。自分の身体を大切にしながら、無理なく介護にあたれます。 なお、産休・育休の実績があり、子育て経験がある職員も活躍しています。周りの理解が得やすく、家庭と両立しやすい環境です。

やわらぎホームヘルプサービスは、新人さんが業務に慣れやすい環境です。入職後は、常勤の先輩職員が指導。サービス責任者は、利用者さまのカルテやマニュアルを活用しながら、業務を覚えます。マニュアルは、シフトごとに流れをまとめてあり、「いつ何をすべきか」が分かりやすいところが魅力です。独り立ちのタイミングは、新人さんに合わせて決定しているので、安心して働けます。 当事業所では月1回、1時間程度の会議を行い、事例共有を実施しています。利用者さまの様子や体調、介助方法について情報を共有。欠席したときは、後から議事録を確認することで、情報確認が可能です。自分が担当する利用者さま以外の情報、ケースに触れる機会は、知見を増やし、職員の成長につながっています。