グループホーム明日葉が大切にしているのは、職員間のコミュニケーションです。当施設では、利用者さま一人ひとりに最適なサービスを提供するために、詳細な情報を皆で共有しておくことが大切だと考えています。そのため、年齢や雇用形態、役職などによる壁が生じないような雰囲気づくりをしています。誰もが話しやすい環境のため、業務上の報連相はもちろん、日常的な会話もスムーズ。普段の何気ない会話が意図せず情報共有や利用者さまの小さな体調変化への気づきにつながり、ケアに活かされることもあります。職員同士で協力しながら、より質の高いサービスを目指せる職場です。 また、職員同士だけでなく、職員と利用者さまの会話が多いのも当施設の魅力の一つ。レクリエーションを行う際には職員も参加しており、一緒に活動することを通じて利用者さまとの関係性を深めています。見学者から「明るい雰囲気だね」と言われるほど笑いが絶えない和やかな雰囲気の当施設。ケアだけでなく、利用者さまとの交流にも力を注ぎたい方にぴったりです。

グループホーム明日葉では、利用者さまへの対応を通して認知症ケアについてのスキルを身に付けられます。利用者さまに個別でゆっくり関われる環境であるため、帰宅願望がある方や、ご飯を拒否する方などの訴えに対する対応方法をしっかり学ぶことが可能。認知症への理解を深め、介護職員としての強みを増やせます。 入職後は、1ヶ月ほどのOJTを通して早番・遅番・日勤の業務に慣れてもらいます。日中の業務を一通り覚えてもらったあとは、夜勤もスタート。3回ほど教育者と一緒に行動し、業務を覚えてもらいます。 教育を行う職員は基本的に固定で、担当するのはフロアリーダーまたは経験の長い職員です。業務の指導だけでなく、一緒に振り返りも行い、幅広くサポートしていきます。そのほか、管理者も1週間・1ヶ月などのタイミングで面談を実施。日頃の業務で困っていること、分からないことなどを相談しやすいので安心です。 また、当施設では、認知症介護基礎研修や埼玉県認知症グループホーム・小規模多機能協議会による、虐待や接遇面などのZoom研修の受講を支援。研修に参加する時間は勤務時間扱いとし、交通費をお支払いしています。

グループホーム明日葉は、職員の業務負担を減らすための工夫をしています。調理業務は、業者から送られてきた食材を湯煎したり解凍したりする簡単なもののみ。そのため、調理が苦手な方でも安心です。また、効率化して創出した分の時間を利用者さまのケアに充てることができます。 当施設は、職員が無理なく働ける環境も整っています。有給休暇は取りやすく、2ヶ月前の申し出で最大5日間の連続休暇の取得も可能です。月の希望休は正職員の場合は3日、パートの場合は5日出すことができます。プライベートも大切にできる職場です。 福利厚生として食事補助があるのもうれしいポイント。職員は利用者さまと同じ食事を無料で食べられます。