特別養護老人ホーム和寿園は、しっかりと休みを取ることで仕事に集中できる環境です。職員がお互いに休みを取りやすいように協力し合っており、有休はほかの職員と被らなければ比較的自由に取得可能。希望休もほぼ毎月希望どおりに取得できます。 当施設では残業がほとんどなく、オンオフのメリハリを付けて働きやすいのも魅力です。残業は基本的には月1回の時間外のミーティング時のみで、平均月1～2時間程度。介護ソフトを導入することで事務作業の効率化を図り、残業時間の削減に努めています。 当施設のシフトは3交代制にしており、夜勤の勤務時間が短くなるようにしています。午後10時～午前7時で8時間勤務の1時間休憩。職員の負担の軽減につながっています。また、女性に限らず男性の育休の取得実績もあり、子育て中の方も働きやすい環境を整えています。

特別養護老人ホーム和寿園では、入職後は通常の配置＋1名の配置で教育を行っています。役職持ちの職員が教育にあたることが多く、経験値が長かったり指導能力が高かったりする職員から指導してもらうことが可能。基本は約1ヶ月間の指導ですが、個人の習熟度に合わせて期間を調整しながら教育を行っているので、焦らず仕事を覚えていけます。 また、当施設では職員の希望に合わせた研修に参加し、スキルアップを目指していけます。介護に関わる研修への参加については、当施設が費用面をサポート。出勤扱いとして参加可能です。過去には認知症ケアや介護ロボットの導入の研修などに参加した例があります。上位資格の取得後は資格手当の支給もあります。介護福祉士やケアマネジャー、管理栄養士などの資格を取得した職員には報奨金を支給。資格取得をサポートする体制をしっかり整えています。

特別養護老人ホーム和寿園の特徴は、利用者さまに楽しんでもらうための努力を惜しまない点です。毎月季節を感じられるようなイベントを実施。職員が出し物をすることで利用者さまに喜んでいただいています。イベントの内容の大枠は毎年決まっており、詳細は職員同士で意見を出し合いながら決定。ときにはカラオケを行うこともあります。利用者さまの喜ぶ姿や笑顔を見られることが、職員にとっての何よりのやりがいです。 当施設では、職員を4つのグループに分け、グループごとに担当の利用者さまを決めています。担当制にすることで、利用者さま一人ひとりにより密に寄り添ったサービスの提供を実現しています。 また、月に1回行う職員会議にて、それぞれのグループから自分の担当の利用者さまの情報を共有。自分の所属グループの担当利用者さまだけでなく、ほかのグループが担当している利用者さまの情報もしっかり把握できます。職員全員で利用者さま全体のことを理解し、協力し合いながら支援を行っていけます。