ライフパートナー今福は、職員間で連携しやすい環境です。介護アプリを用いて情報共有しており、利用者さまの介助記録はタブレットを使用し作業効率を図っています。また、日勤・夜勤の申し送りでは伝達用のノートを使用し、利用者さまの食事量やその日の留意事項などを記載しています。休み明けの職員もスムーズに前日までの状況を把握できる体制です。加えて、利用者さまの体調や変化を記したノートも作成しており、施設長に提出することで医療機関と連携しています。施設長はノートの受け取り時に、内容を読むだけでなく口頭でのヒアリングや意見の吸い上げを徹底。利用者さまのことだけでなく、職員が業務上の困りごとを相談できる機会を作っています。 当施設は、職員同士の声掛けが盛んです。「これやっておくね」と声をかけたり、仲間の記録業務が滞っているときは他の職員が手伝ったりと、それぞれがお互いに気を配っています。穏やかな人柄の職員が多いこともあり、新人さんは周りの職員とコミュニケーションをとりながら職場に慣れていける環境です。

ライフパートナー今福は、職員が仕事とプライベートを両立しやすい就業環境です。レクリエーションを盛んに開いているため準備や片づけの作業があるなかでも、残業はほぼゼロ。特にイベント後は管理者も含め全職員で片づけにあたっているため、業務時間内で完了することがほとんどです。さらに、記録作業が長引いて定時を過ぎそうな職員がいたときは、手の空いている仲間がサポート。定時で退勤するという意識が全体に広がっており、自然にお互いを助け合う行動が習慣化しています。 当施設は、子育て世代の職員も活躍できる勤務体制を整えています。実際に、お子さまの行事に合わせて有給休暇を半日取得する職員も。ゆとりある人員配置をしているため、お子さまの体調不良による突発的な欠勤があっても円滑に業務を進められる体制です。「小さな子どもがいるから正職員で働くのが不安」と感じている方も、子育てに理解のある環境で働けます。

ライフパートナー今福は、新人さんが効率的に業務を覚えていけるよう工夫しています。たとえば、食事の配膳業務では利用者さまの顔写真と名前が載っているカードを配布。そのうえで、先輩職員が新人さんの側に付いて配膳をサポートしているため、新人さんは安心して利用者さまと関わっていけます。 当施設では、職員がより介護の知識を深められる研修を実施しています。学習の方法は2つあり、1つは職員が集まって参加する勉強会。もう1つは、オンラインで受講できるe-ラーニングです。勉強会は、オムツ交換の講習や認知症について学べる講座などを月1回ほど実施。e-ラーニングは業務中の空き時間で受講できるようにしており、動画で介護技術や知識を学べます。新人さんに限らず、職員が日々スキルを維持していける点が魅力です。 さらに、当施設では上半期・下半期で年2回ほど面談を行っています。サービス提供責任者が職員の困りごとや今後目標にしたいことをヒアリング。職員が悩みを溜め込むことなく、今後の見通しを立てて働けるよう尽力しています。