ヘルパーステーション摂津の風では、職員が介護に集中できるよう工夫をしています。1日のスケジュールは職員に無理のないように調整。介護保険は1日8件ほどで、移動支援の場合は1日1件に設定しています。訪問件数が多くなったり、移動時間が多くなりすぎたりする際は相談して調整することも可能です。 また、当事業所は職員の負担を減らすために直行直帰ができるようにしています。定例会は月1回の実施にして、普段の情報共有はアプリを活用。事務作業を効率的に行えるよう、訪問時間の間隔を30分から1時間に調整しています。 当事業所では、訪問介護と移動支援の提供をしています。支援の時間は1件あたり、介護保険が約1時間で、移動支援が約8時間です。移動支援の利用者さまは全体の約2割で、行き先は映画やテーマパークなど利用者さまの希望を聞きながら支援しています。支援を行うことで利用者さまの笑顔を身近で見られることが魅力です。

利用者さまが慣れ親しんだ地域で、自分らしい生活ができるよう支援をしています

ヘルパーステーション摂津の風は、職員が安心して働ける職場です。当事業所では、利用者さま一人ひとりの介護の手順書を作成し、職員間での情報共有を行っています。情報共有にはクラウドサービスを利用し、利用者さまごとにページを管理。基本情報のほか、注意事項や管理者からの指示などが入力されています。記録は携帯電話でいつでも確認可能です。記録作業はクラウドサービスで行うことで、訪問時間内に終わるように工夫しています。 当事業所は、4人1チームの訪問体制で情報共有を徹底しています。チームにはベテラン職員を1名配置。チームでのミーティングやLINEでのやりとりによって、利用者さまに関する情報をアップデートしながら訪問しています。 また当事業所は、入職後に段階を踏みながら実践を積める環境です。まずは軽度の利用者さまから対応し、徐々に難易度の高い利用者さまへ移行。慣れてきたら得意分野や経験を活かした割り振りをしています。職員が自身の得意なことを活かして働ける環境です。

20代～40代の職員が活躍中！　利用者さまのためにそれぞれ業務をこなしています

ヘルパーステーション摂津の風では、働き方について相談がしやすい環境です。職員の状況を把握して柔軟にシフト作成をしており、希望休は月に4日ほど調整可能。子どもの年齢に問わず時短勤務が可能で、9時から17時に変更することもできます。実際に、小学生の子どもがおり、時短勤務をしている職員も在籍中です。 当事業所の有休消化率はほぼ100％です。有休消化の促進の取り組みとして、有休取得日は全員が見るカレンダーに「有休」と記入してもらうことで、ほかの職員も休みやすい体制をつくっています。希望休と合わせて連休にすることもでき、実際に5連休を取得した職員も。休みを大切にしながら働ける環境です。 また、当事業所では、管理者と職員の面談を約2ヶ月に1回のペースで行っています。職員からの利用者さまや職員同士に関する悩みや、休みに関する相談を受け管理者がフォロー。職員が安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。

事業所内には緑を多く配置するなど、清潔感のある環境づくりを行っています