ジャパンボディテクノロジー株式会社
JBT Grasisのヘルパー・介護職求人 ( 正社員 )

JBT Grasis Dayには、開設当初から長期的に通われている利用者さまが多くいらっしゃいます。なかには、身体機能が向上し介護保険の適用が終了したあとも、ジムに通うような感覚で通所を継続されている方も。職員が長きにわたって利用者さまの体づくりの支援に関われることが当施設の特徴です。 また、当施設ではお一人おひとりの疾患に対して適切な運動療法を組み込んだ個別プログラムを作成しており、利用者さまの目標に合わせた支援を行っています。自走式マシンを用いて歩行時の速度や歩幅について職員がアドバイスをしたり、トレーニング中に健康に関するご相談の対応をしたりすることが主な支援の内容です。 丁寧なサポートの積み重ねにより、利用者さまの行動が活発になっていく様子を感じられたときのうれしさはひとしお。「登山にチャレンジした」「趣味で楽器の練習を始めた」と、利用者さまから日常の変化についてお話を聞かせていただくこともあります。利用者さまとコミュニケーションをとり、長期間にわたり関わるなかで活動意欲の向上を伺い知れることも、職員にとってのよろこびです。 さらに、利用者さまやご家族さまから「いつも丁寧に教えてくれる」「行くと居心地が良い」と、職員についてお声をいただくことも多く、働く上での励みとなっています。

運動への関心が高い利用者さまが多く、日々健康に関するご相談をいただいています

JBT Grasis Dayでは職員が無理なく働ける体制を整えることに注力しています。 当施設で使用している記録作業用のタブレットは、介護ソフトの導入により支援内容や利用者さまのトレーニングデータなどが自動記録される仕組みです。本来は時間を要する記録業務を簡略化することで、職員の作業負担を軽減。利用者さまのサポート業務に集中しやすい環境づくりにつながっています。 また、当施設では、利用者さまの送迎をする際に道路の混雑状況によっては10～30分ほど残業が発生する場合がありますが、トータルの残業時間は月5時間程度と少なめです。 ほかにも、シフト作成時に有給休暇の取得を促す声掛けを個別で行っており、職員が休みの希望を気軽に相談しやすくなるよう取り組んでいます。これまでには、職員が夏休みと有休などを組み合わせて5日間ほどの連休を取得したケースも。仕事とプライベートを両立しやすい環境を整備しています。 当施設に設置しているトレーニングマシンは、職員も無料で使用できます。実際に昼休みの時間帯を利用して運動している職員もおり、気分転換だけでなく職員自身の健康管理に役立てられることも、当施設の魅力の一つです。

歩いた分だけ進む自走式のマシンを完備。利用者さまの歩行能力を具体的に確認できます

JBT Grasis Dayでは、未経験の新人さんにもしっかりと業務を覚えていただけるよう、施設の運営面と運動の知識面に分けて研修を行っています。 施設の運営面については、主に1日の流れや送迎などの業務内容をお伝えしています。なお、利用者さまの送迎業務を新人さんにいきなりお任せすることはなく、先輩職員が1ヶ月ほど同乗しサポートするのでご安心ください。 運動に関わる研修では、まず座学研修で運動基礎理論について学んでいただき、知識を深めてからストレッチをはじめとした実習を徐々に行っていく流れです。基本的なストレッチ方法を体得したあとは、先輩職員が新人さんに付いて一緒に利用者さまのサポート業務を開始。マシンの操作方法や利用者さまとの関わり方をマニュアルを活用しながら少しずつレクチャーしていきます。 その後、新人さんが独り立ちをしてからも、3ヶ月ほど運動指導を継続。現場で経験を積みながらノウハウを培っていける教育体制が強みです。 また、月1回ほど行っている勉強会では、健康運動指導士の資格を有する職員が症状別で適切な運動内容や介助方法などについてアドバイスしています。未経験の方でも、専門性の高い知識や技術を習得していけることが大きな魅力です。

マシンの使い方は先輩職員がお教えします。実際に使用してみることも習得の近道です