求人更新日:2024/11/22
社会福祉法人山彦会
社会福祉法人山彦会 特別養護老人ホーム 京・みやこ
備考:
雇用期間:1年
試用期間中:条件変更なし
令和6年3月25日にOPENした、特別養護老人ホーム・グループホーム・保育園・交番からなる複合施設です。 施設利用者の介護を行っていただきます。 *未経験者でも丁寧に指導します。 *急な休みや子供の学校行事等の場合も対応できます。 *施設見学は随時受け付けています。
通勤手当:あり
備考:
上限なし
京都府下で活動されてきた法人が、今回初めて京都市に事業展開するところに興味をもったのがきっかけです。私は、これまでに介護老人保健施設や認知症対応型デイサービス、小規模多機能型居宅介護の施設で働いた経験があります。地域との関わりを大切にしているサービスでずっと勤務していたので、引き続き下京区の地域の方と縁を深めていきたいと思い、グループホーム 京・みやこに入職しました。
保育園が併設されている施設は、なかなか珍しいと思います。子どもの遊び声が聞こえてきて、ときには手を振ってくれることも。利用者さまと一緒に癒やされています。 今後は保育園の子どもたちと一緒に行事を楽しみたいですね。敬老会のときに園庭でお祝いしてもらったり、クリスマス会でサンタクロースの格好して園に行ってみたりと、いろいろなことを企画したいと考えています。
職員の意見を取り入れる環境です。以前は、午前中に入浴をして午後からゆっくりレクリエーションの時間をとるのが施設全体の流れでした。午後に入浴したい方のために午後にも入浴の時間をつくったらどうかという新人職員からの意見をきっかけに午後の入浴も取り入れるなど、柔軟に対応しています。
認知症について深く理解して、サービスの質の向上を目指したい方に向いていると思います。また、椅子やテーブルが少し出ているのを見たときに「躓く可能性がある」と感じられる方と一緒に仕事がしたいですね。
職員同士で「どうすれば質の良いサービスができるか」を考え、実践したあとにまたやり方を変えるなど、試行錯誤できるところにやりがいを感じています。職員皆で試行錯誤しながら働けるのが良いですね。
私は、施設の立ち上げから関わっています。新規の利用者さまの獲得には大変さを感じました。京都市内で活動している法人ではなかったので、居宅や病院との関係を構築するときに苦労しました。しかし、自分たちで一から始める楽しさがありました。
介護士として働いていると、認知症のある利用者さまと関わることがあります。今後は、認知症介護実践者研修に職員が参加できるシステムをつくりたいです。私自身も知識を深めたいと思っていますし、ほかの職員にも学んでほしいと考えています。
POINT
1
特別養護老人ホーム京・みやこでは、ICTを積極的に導入しています。眠りSCANは、ベッドのマットレス下に設置することで、睡眠を計測できる非侵襲のセンサーです。社用スマートフォンに連動しており、利用者さまが起き上がった際にナースコールとして通知が来るように設定。必要なときに部屋を訪れることで、利用者さまの睡眠を妨げないように配慮しています。全居室に導入したことで、夜勤帯の業務負担を削減できていることが魅力です。 また当施設では、インカムも導入済みです。各フロアとの申し送りのほか、調理室やグループホームなど、他部署との連絡にも活用。施設の規模が大きいため、インカムを使用することで移動の時間を短縮でき、効率的に働けます。 当施設は、残業がほとんどありません。利用者さまの病院受診に他職種が同行することで、介護士が介護業務に専念できるようにしています。施設を立ち上げた当初から、定時で帰ることが根づいている職場です。
共同生活室は、広々とした空間。食事や体操、レクリエーション活動ができます
POINT
2
特別養護老人ホーム京・みやこは、未経験の方でも安心の教育体制です。入職後1ヶ月間は、OJTにて先輩職員が指導します。分からないことは、その場で質問しやすい雰囲気です。基本的にはユニットリーダーが教育を担当しますが、不在のときはほかの先輩職員が担当。必ず先輩職員が傍にいてサポートするので、安心して働き始められます。また、研修期間は新人職員の習熟度に合わせて調整しています。できる業務を積極的に行いながら、徐々に仕事を覚えられる環境です。 入職後2ヶ月目からは、日勤の業務をある程度できるようになったあとに、次の段階として夜勤業務が始まります。夜勤では、介護士一人あたり2つのユニットを担当。最初の3回ほどは、先輩職員が付き添います。3回目以降も独り立ちが不安な場合は、自信がつくまで先輩職員がサポート。夜勤の業務も手厚いフォロー体制が魅力です。
ラウンジからは子どもたちの遊ぶ姿を見ることができ、自然に会話が生まれます
POINT
3
特別養護老人ホーム京・みやこでは、職員の身体的な負担を軽減するための設備を整えています。浴室は、各ユニットに個浴を完備。各フロアに機械浴室を設けたことで、別フロアへ移動することがなく、利用者さまの待ち時間も短縮できています。 また当施設では、誕生日会などのレクリエーションをフロアごとに実施。ユニットごとに行うレクリエーションでは、ホットケーキづくりやかき氷づくりなどを行っています。行事の準備では、必要な物品の買い出しを事務員が担当。介護士の業務負担を軽減しています。 当施設では、ユニット会議を月に1回ほど実施。利用者さまの介助方法を共有し、職員全員でケアを統一できるようにしています。リーダー会議にはユニットリーダーが代表で出席。各ユニットから出た課題を解決できるように話し合っています。過去には、食事の時間に食事介助が必要な利用者さまの介入ができないことがあり、ほかのフロアから応援に行ったことも。課題に対して、しっかり向き合っている職場です。
利用者さまと職員の憩いの場を提供し、穏やかに暮らせる環境が魅力の職場です
特別養護老人ホーム京・みやこでは、ユニット型の個室を完備しています。利用者さま一人ひとりに居室があり、介助やケアを居室内で行うことがほとんどです。そのため、職員が一人で対応する場面があり、一人になる時間が発生します。ユニット型で介護した経験がない方にとっては、自分一人で利用者さまに対応できるか不安に感じることがあるかもしれません。 しかし当施設では、日勤の職員を3名ほど配置しており、何かあれば相談ができる環境を整えています。優しい職員が多く、分からないことがあればすぐに質問しやすい雰囲気です。また、研修期間中は先輩職員が常に近くにいるため、一人で介助やケアに入ることはありません。ある程度のところまで業務を覚えてから独り立ちする教育体制なので、「一人でやらなければいけない」という心配はせず働ける環境です。