チチブ薬局二丁目店の魅力は、患者さまとのお付き合いを大事にしながら働けることです。患者さまのなかには、ご高齢から孫の世代まで家族ぐるみで来店される方もいらっしゃいます。お互いに顔を覚えており、プライベートですれ違った際にも声を掛け合うほどの良好な関係性。患者さまと親密に関わりながら仕事をしたい人にとってぴったりの環境です。 また、患者さまとは雑談から悩み相談など幅広い内容の会話を通して、信頼関係を築いています。なかには「病院でこんなこと言われたんだよね」と相談される方もおり、親身にアドバイスをすることで感謝いただくことも。患者さまにただ薬をお渡しする場所ではなく、来店時にホッとしてもらえる薬局を目指しています。

2006年に現社長が株式会社として商号変更をして以来、地域に根付いてきた薬局です

チチブ薬局二丁目店は、職員の意見を大切にしています。職員同士は役職や経験年数に関係なく、誰でも思ったことを言えるフラットな関係性。過去には「どの職員でも同じクオリティのサービスを提供できる薬局を目指したい」という意見が出たことがあります。当時、患者さまへの対応の仕方には職員ごとに個性があったため、職場内の認識をそろえる良い機会になりました。また、系列の店舗間でも差が出ないよう、機器を同じものに揃えたり、患者さまへの対応について協議したりといった行動にもつながりました。 ほかにも、「“笑い文字”をやってみたい」という意見を取り入れ、イベントを開催したこともあります。患者さまと一緒に楽しみ、出来上がった作品は薬局内に飾り付けました。職員からの提案を前向きに取り入れている職場です。 職員の業務負担の改善に取り組んでいることも、当薬局の特徴。業務が少しでもスムーズに行えるような新しい機器があれば積極的に導入しています。効率化を重視していることが自慢です。

見た目の美しさと業務効率化のために、軟膏練り機や錠剤分包機などを導入しています

チチブ薬局二丁目店では、先輩職員が入職者をバックアップする体制が整っています。入職時は、実際に現場に入りながら先輩職員が指導。分からないことは質問したり、手元の手順書を確認したりして、徐々に慣れていけます。また、当薬局の患者さまは長いお付き合いの方が多いため、顔を覚えてもらうことが大切。スムーズに投薬のやり取りが行えるよう、先輩職員から入職者を紹介してフォローすることもあります。コミュニケーションを取りながら長期的に関係性を築いていくことの重要性を丁寧に教える職場です。 さらに、当薬局では認定薬剤師の資格取得を支援しています。講習会の参加にかかる拘束時間の配慮として、月々2500円ほどの手当を支給。資格の更新費用も薬局で全額負担しています。 また、月2回ほど豊島区の薬剤師会が開催する勉強会への参加も可能。大学病院の先生や製薬メーカーの方が、講習をしたり新薬について説明をしてくれたりする機会です。そのほか、毎年12月に開催される健康展では、当薬局以外の薬剤師との交流を深められます。多角的な視点を持つことにもつながり、新しい知識を得られるチャンスの多さが魅力です。

入職後、まずは薬品や機器などの場所をメモしながら把握していきます！