みのりグループホーム平野は、介護職員が介護業務に専念できる環境を整えています。 当施設には介護職員とは別に、絵本作家や書道家、臨床美術の専門家など、日頃アーティスト活動を行っている人材が在籍。月の3分の2程度はそれぞれの専門分野を活かし、バリエーションに富んだ内容でレクリエーションを主催しています。介護職員は入居者さまの介助やケアに集中できる環境です。 もちろん、レクリエーションに興味がある職員は、それぞれの得意分野を活かすことも可能。これまでにも、施設内で「みのり喫茶」という喫茶店を開いたり、おやつレクリエーションを開催したりと、入居者さまと職員が一緒になって楽しめる活動を行ってきました。入居者さまがレクリエーションを通して、喜びや達成感を味わい笑顔になることが、職員のやりがいとなっています。

みのりグループホーム平野は、プライベートと両立しやすい職場です。 基本的にシフトは大きく分けて3つ。早出が午前7時30分～午後4時30分、日勤が午前9時～午後6時、夜勤が午後4時30分～翌日の午前9時となっています。 正職員は週休2日のシフト制。希望休を2日間提出でき、基本的には希望どおりに休めます。パート職員は入職時に勤務日数や時間を相談して決定。曜日固定の職員もいれば、都合に応じて勤務日を変更する職員もおり、私生活に合わせた働き方も可能です。子どもの発熱や親の介護などで急に休む場合は、シフト上の人数を成立させるために全体アナウンスをすることで、職員同士が進んでフォローしながら働いています。 さらに、当施設は残業が生じない人員配置を徹底しており、しっかりとしたスケジュール管理に努めています。入居者さまの自立度が高く、お風呂や食事への誘導がスムーズなことも残業が少ないポイントです。1日のスケジュールに大きなずれが生じにくいため、ほぼ定時退社が可能。趣味や家庭の時間を大切にしながら働ける職場です。

みのりグループホーム平野では、入居者さまのご病気や介護方法について、根拠のある知識を学べます。「入居者さまがなぜ今このような状況なのか」「改善するためになにをすべきか」を代表やベテラン職員が環境要因や周辺症状から的確に判断し、ほかの職員にも共有。「なんとなく」で判断するのではなく、理論に基づいたケアを提供できることが魅力の一つです。 新入職員の入職後、最初はこれまでの経験やスキルに合わせて教育。教えるときは分かりやすい専門用語を用いて、理解度を確認しながら段階を踏んで学べる環境を整えています。入居者さま一人ひとりの症状に応じた対応の仕方も丁寧に学べるため、次第に自信をつけられるはずです。丁寧なOJTで確かなケア技術を磨いていけます。 基本的な業務内容も先輩職員がしっかりレクチャーを行います。1日の業務の流れや夜勤についても、入職後の3回程度はベテラン職員が一緒について指導。分からないこともすぐに確認できるので安心して業務に臨めます。