シンセリティ千代田一番町では、業務を円滑に進めるためにICTツールを取り入れています。その一つが、記録をiPadで行っていること。入力は該当項目を選択するだけなので、かかる時間は5分程度。コメントを入力する際も定型文を活用できます。なお、介護ソフトの使用方法を記した簡易マニュアルを用意しているので、デジタル機器に苦手意識がある方も心配いりません。実際に、外国人スタッフも問題なく操作できています。 さらに、利用者さまのレクリエーションの様子や怪我の状況などを写真で記録して情報を共有。職員は出勤時に写真フォルダも含めて確認しています。 また、インカムも導入しています。職員はインカムを使用してリアルタイムで情報を共有。ナースコールの対応や利用者さまへの緊急対応時に、迅速に連携がとれる体制です。安全性の向上と職員の負担軽減を両立しています。

開放的なエントランス。手すりを設置し、利用者さまの残存機能の維持に役立てています

シンセリティ千代田一番町は、ワークライフバランスを重視する方にぴったりの職場です。 シフトは早番・中番・遅番・夜勤の4交代制。勤務時間内に終えられなかった業務は次のシフトの職員に引き継げるため、日常的な業務での残業はほぼありません。残業になるのは研修や職員の急な欠勤によって長引いたときで、それでも月に2時間程度です。日頃から職員同士が協力し合って業務を進めているため、定時に退勤できる日がほとんど。オンオフのメリハリのある働き方が叶います。 当施設は、有給休暇の取得率が約85％と高水準です。計画的に消化できるよう、管理者が適宜声を掛けています。今後はお子さまの学校行事や通院などに柔軟に対応できるよう、半日単位での取得も検討中です。誰もが働きやすい職場づくりを追求しています。

利用者さまが家庭のようにくつろげる、温かい雰囲気の居室です

シンセリティ千代田一番町は、働きながら専門的な知識を身に付けたい方に最適な環境です。 入職後は、介護主任が新人さんのOJTを実施。まずは日勤業務からはじめ、徐々にできる業務やシフトを増やしていきます。食事介助や入浴介助、感染症対策といった基本的な介護についてはマニュアルで確認が可能。もちろん、不明点があればその都度質問できるうえ、月に1回ほどのペースで面談も行っています。さらに、医療ケアが必要な利用者さまの援助方法については、看護師がレクチャーを実施。手厚いサポートのもと、介護業務を習得できます。 当施設では、職員の資格取得をサポートしています。対象資格は、介護福祉士実務者研修や介護福祉士など。資格を取得した際にはお祝い金として、固定額を支給しています。当法人と提携している学校では、低価格で研修や試験対策講座を受けることが可能です。 また、外部研修にかかる費用を全額補助しています。過去には、多くの職員が認知症に関する研修を受講。職員のスキルアップを後押ししているので、受けたい研修があればご相談ください。

利用者さまの体の状況に合わせて、介助が必要な方には入浴サポートを行います