あすか薬局西が岡店では、外来業務に加え在宅医療まで幅広い経験を積めます。外来業務では、薬剤師が調剤・投薬・薬歴記録などを中心に担当。調剤事務は、受付・薬剤師の補助・処方箋の入力チェック・薬剤の配達業務を行います。1日の配達件数は3件ほど。社用車を使用して、往復30分程度で配達します。職種間で密に連携をとりながら働ける職場です。 在宅医療の訪問件数は、月40件程度です。投薬時の薬剤師から提案や、医師・ケアマネジャーからの依頼を受けて、1日あたり平均2件ほど対応します。患者さまのご自宅に訪問して、食事の内容や服薬状況を的確に把握。深く理解した上で、服薬指導を行えます。また、訪問先には自転車で向かえる範囲の患者さまもおり、自動車の運転免許がない方も在宅医療で活躍できる環境です。末期がんの患者さまへの対応や麻薬の管理など、さまざまな経験をとおして、スキルを身に付けていけます。

当薬局は一軒家を改築したようなつくりで、1階が薬局・2階が休憩室になっています

あすか薬局西が岡店は、プライベートも大事にしながら働けます。当薬局は、残業がほとんど発生しないことが特徴の一つ。門前の総合病院が時間どおりに閉まるため、18時以降に患者さまがいらっしゃらないことが理由です。しっかりと定時で業務を終えられるので、仕事とプライベートでメリハリをつけた働き方ができます。 当薬局には、薬局長をはじめ複数の薬剤師が常駐しています。そのため、混雑時やイレギュラーなことが発生した際も、職員同士で協力し合いながら対応が可能。未経験の方も、安心して勤められます。また、非常勤としての働き方にも柔軟に対応。週2日からや、午前のみ・午後のみなどの働き方も可能です。実際に、週2日や週4日で働いている職員もいます。自身のライフスタイルに合わせて勤務できる環境です。

当薬局では、職種に関係なく職員同士の心のつながりを大切に考えています

あすか薬局西が岡店では、薬剤師と調剤事務それぞれで丁寧な新人教育を行っています。薬剤師の入職時は、先輩職員が1名ついて指導。調剤やピッキングなど基本業務から徐々に慣れていけます。先輩のチェックをクリアしてから患者さまへの接客開始という流れです。また、投薬前後には、薬局長と一緒に症例検討を実施。「本当に正しい投薬なのか」「以前からの変更点は適切か」などをともに確認することで、安心して業務を進められます。独り立ち後は、先輩も積極的に活用しているeラーニングで学びを深めることも可能です。 調剤事務として入職した方には、約1週間の導入研修とマニュアルを用意しています。未経験の方には、1週間ほどかけて保険調剤に関する基礎知識を指導。分からないことがあれば、その場で聞いたり、紙媒体のマニュアルで確認したりできます。先輩職員によるOJTもあり、少しずつ業務について学んでいける環境です。

ゆとりある空間で、患者さま一人ひとりの様子を伺いながら柔軟に対応できます