リハビリデイサービスさくらリバース瑞穂通りでは、1〜2週間に1回ほど勉強会を開催しています。 勉強会には機能訓練指導員と生活相談員がともに参加。管理者を中心に、リハビリテーションや介護の基礎知識を共有しています。勉強会はリハビリテーションの専門分野ではない生活指導員にとって、利用者さまの変化に気づけるきっかけの一つ。反対に、機能訓練指導員にとっては介護に関する知識を深められる時間です。それぞれの専門分野を超えて、多角的な視点で利用者さまと関われます。 なお、勉強会が開催される時間は、利用者さまが帰られた17時半〜18時までの約30分間。業務時間内でありながらも、集中しやすい環境の中で知識を深められます。 また、職種を超えた連携は知識だけではありません。当施設ではタブレットを2台、携帯端末を4台導入し、情報共有に役立てています。ICT化を推進したことで、施設内の申し送りや記録管理がスムーズになりました。誰がどこにいても、いつでも確認ができる状態です。仲間と密に情報連携しながら働けます。

送迎は安全運転を心がけ、利用者様を快適にご自宅までお送りします

リハビリデイサービスさくらリバース瑞穂通りでは、職員が協力して業務を分担しているため残業がほとんどありません。とはいえ、当施設では120名ほどの利用者さまが登録されており、その人数を約8名の職員で管理しています。皆が定時で業務を完了させるには工夫が必要です。なかでも、利用者さまのリハビリテーションの進捗や目標達成度を評価するモニタリングは、業務負担の大きい作業の一つ。誰か一人に業務が偏らないよう、モニタリングは全員で分担しています。さらに、職員の状況に合わせて事務作業の時間を確保。定時に作業が終わるよう、職員が協力して業務に当たっています。 なお、当施設はプライベートの時間を確保しやすい環境が整っています。お休みは土日祝で、完全週休二日制。年末年始休暇は約6日間、夏季休暇は約4日間あります。さらに、有休は時間単位で取得可能。有休を取りやすい雰囲気で、皆で調整しあいながら取得しています。

リハビリデイサービスさくらリバース瑞穂通りでは、新人さんのスキルに応じて教育内容を調整しています。機能訓練指導員としての仕事が未経験の場合は、管理者を中心に皆で新人さんの成長をサポート。体操やパワーリハビリテーションのやり方など、少しずつ業務を教えていきます。必要に応じて職員同士で練習も可能です。対応しやすい利用者さまから担当し、徐々に現場に慣れながら仕事を覚えられます。 また、当施設は新人さんの意見を積極的に受け入れている職場です。経験がある新人さんにとっては、これまでの知識を活かせる環境。現状の業務フローを当たり前と思わずに、積極的に意見を聞かせてください。 なお、当施設には送迎業務があります。新人さんは、ルートを覚えるまで先輩職員の運転に同乗します。不安であれば、業務時間内に練習として実際のルートを周りに行くことも可能です。いきなり送迎をお任せすることはありませんのでご安心ください。