花りぼん所沢は、不安を都度解消しやすい職場です。利用者さまの対応についてはケアマネジャー、スケジュールについては生活相談員というように相談窓口が決まっており、誰に聞けば良いか迷うことがありません。相談窓口にはいつでも話せるだけでなく、朝礼や連絡帳などを通してコミュニケーションを取ることが可能。問題がスムーズに解決するので、安心して働けます。 当施設は、現場職員の声を大事にしています。職員全体の足並みをそろえるため、細かい決めごとの決裁者は限定しているものの、現場職員は決裁者に気兼ねなく意見することが可能。たとえば、自走式車いすや歩行器の導入について、現場職員の声をもとに検討することもあります。また、職場全体に関わることは、全員の意見に基づき決定しています。まずは、職員を3チームに分けて、それぞれで挙がった議題を全体で話し合うという流れです。実際に、数十万円という高額な備品の購入を検討し、「全員が使うのか？」や「置き場所はどこか？」などと話し合ったことがあります。現場職員の声をもとに事業運営を行っているため、職員は、決定事項に納得感を持って働けます。

陽の光が射し込む明るい部屋。快適に働ける施設です

花りぼん所沢は、入職時のOJTが手厚く、業務を覚えやすい職場です。OJT期間は1～3か月ほど設けており、教育担当の先輩職員が三大介助のやり方を指導します。教育にあたる先輩はほぼ固定されているうえ、介護のやり方に関して共通認識を持っているため、指導内容の違いに戸惑う心配もありません。また、入職後1か月間は、連絡帳を用いて入職者の不安を解消しています。連絡帳には、業務の記録だけでなく、質問や不安を書き込むことが可能。教育担当がしっかりコメントを返して具体的にアドバイスするので、安心です。 当施設を運営するライジングサン株式会社は、職員のスキルアップを応援しています。認知症介護基礎研修の受講費用を補助。介護業界が初めての方でも、介護の基礎知識をしっかり学べる環境です。

花りぼん所沢は、利用者さまの尊厳を重んじた介護を提供しています。職員は利用者さまを人生の先輩として敬う気持ちを忘れず、ケアに従事。管理者から現場職員に、「過度に干渉せず、利用者さまを尊重した適切な関わり方をするように」と声を掛けており、その考え方が現場職員にもしっかりと浸透しています。また、「利用者さまが後悔されることのないよう、やりたいことを叶えてさしあげたい」という想いのもと、利用者さまの希望を尊重。利用者さまの食べたいものや飲みたいものなど、ご本人の意思をできる限り尊重したサービス提供を心掛けています。利用者さまのお気持ちに寄り添った介護ができ、やりがいを得られる職場です。 当施設で働く職員は、介護職としての判断スキルを伸ばすことができます。その理由は、利用者さまの自由を尊重する分、リスク想定がより強く求められるため。分からないことがある際は、管理者をはじめとする上司に相談できるので、判断力を少しずつ身につけていけます。