しのだの森ホスピタルは、チームワークを大切にしており、1人で悩みを抱え込まずに済む体制作りをしています。困ったことがあれば、短時間でもミーティングを実施しスタッフ全体で課題を共有。個別でも相談できるので、新人の方は安心して業務に取り組めます。また、スタッフは相手の長所を見つけて良いところを伸ばしてくれる方ばかり。チーム全員で課題を考え、前向きに仕事へ取り組める雰囲気ができています。 当院では、看護部全体で看護倫理を浸透させるための委員会活動があります。現場の悩みを共有し、「こういう場合はこのように対応しよう」「倫理指針に沿って対応するとこうだよ」など、対応策を検討するミーティングを実施。看護部全体で課題解決をする体制ができています。

しのだの森ホスピタルは、患者さまへ「癒しとおもてなし」のこころを提供し、患者さまを温かく迎えもてなすことを大切にしています。スタッフの接遇に力を入れており、患者さまへの言葉遣いや丁寧な対応を指導。また、精神科看護で大切な「相手を尊重した関わり方」や「相手の長所を活かした関わり方」も学べるので、看護職以外のスキルも身に付きます。 当院は、薬だけに頼らず患者さまの自然治癒力を高める治療を目指しており、食事療法や心理療法、作業療法などを組み合わせた多角的な治療を行っています。スタッフは、睡眠やコミュニケーションなどさまざまなプログラムを1人1つは担当し、患者さまの状態に合わせた指導や治療への動機付けを支援。担当するプログラムを通して患者さまと関わることができ、症状が少しずつ良くなったときはやりがいを感じられます。

しのだの森ホスピタルは、教育制度が整っており、未経験の方でも安心して業務をスタートできます。入職後は、教育担当の先輩スタッフが指導。個々の経験やスキルに合わせて、1～3ヶ月程度で独り立ちを目指します。先輩スタッフの半数は精神科未経験でのスタートのため、教育担当以外のスタッフにも気軽に相談できます。入職3年以内のスタッフには月に1回新人研修があり、精神疾患に関する学習や他部署体験などを実施。他部署体験を通してスタッフ同士の繋がりもできるので、その後の業務もスムーズに行えます。 当院は、院外研修や資格取得の支援もしており、入職後もスキルアップを目指せます。スタッフには日本精神科看護協会への加入を推奨。協会主催の研修を年3回まで無料で参加可能です。そのほかにも、社会生活技能訓練の研修といった業務に必要な資格取得には費用補助があり、働きながらスキルアップができます。