求人公開日:2025/01/08
医療法人社団東京石心会
給与 | 月収 165,200 円 〜 |
勤務地 | 埼玉県狭山市 |
職種 | 看護助手 |
さやま地域ケアクリニックは、埼玉県狭山市にある在宅医療を中心とした医療機関です。訪問リハビリテーションにも注力しており、1日の訪問件数は5~6件ほど。院内には入院病床もあるため、入院患者さまを対象にリハビリテーションを行うこともあります。当院では、約8名の職員で業務に対応。訪問先の患者さまの介護度は平均で2.5程度です。70~80代の方が多く、なかには40代の患者さまもいらっしゃいます。症状については、脳血管の疾患がある方や運動器を骨折した方などが約半数。そのほか、呼吸器や循環器に疾患がある方にも対応しています。 当院は、社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院の院長が立ち上げました。当院で勤めているほとんどの職員が、当法人で急性期や回復期のリハビリテーションを経験した人ばかり。職員の経験年数は平均で17年以上です。職員が保有している資格も、呼吸療法認定士や心臓リハビリテーション指導士とさまざま。先輩職員から専門性の高い知識や技術を学べる環境です。 クリニック全体で穏やかな雰囲気があることも当院の魅力。部署が異なっていても職員同士で気軽に相談し合えるため、安心して働くことができます。
備考:
ブランクOK
経験者・有資格者歓迎
■内科、人工透析内科、緩和ケア科、皮膚科、リハビリテーション科の業務
通勤手当:あり
備考:
車通勤OKバイク通勤OK
POINT
1
業務内容
患者さまが安心して暮らせるようにサポート。やりがいにつながる仕事です
さやま地域ケアクリニックでは、患者さまが安心して自分らしく暮らしていけるようにサポートしています。患者さまのご自宅に到着したら、体調の確認や1週間の変化をヒアリングするところからスタート。その後、関節可動域訓練やマッサージなど、患者さまに合ったプログラムを実施していきます。トイレや入浴、食事などの日常生活における動作もしっかりとサポート。さらに、将棋や裁縫、庭の手入れといった趣味活動を続けていけるような支援も行っています。40分~60分の訪問時間のなかで、患者さまが無理なく続けられるように一人ひとりに合ったリハビリテーションを提供することが私たちの仕事です。 当院では、患者さまとの会話を通じたサポートも大切にしています。業務に関する話から他愛のない話まで、さまざまな内容で患者さまとコミュニケーションを図ることを意識。患者さまが楽しくリハビリテーションを続けられるような環境づくりに注力しています。 また、継続してリハビリテーションを行っていくうちに、患者さまの行動範囲が広がることが職員のやりがいにもつながっています。患者さまの生活の品質向上に向けたサポートを目指している職場です。
光が差し込むデイルーム。入院患者さまも過ごしやすい環境を提供しています
POINT
2
働きやすさ
有給休暇の取得率は約90%! プライベートと両立をしやすい環境です
さやま地域ケアクリニックでは、仕事とプライベートのバランスを大切にしています。4週8休のシフト制で勤務スケジュールを管理。毎週日曜日を固定の休みとし、そのほかの曜日からもう1日の休日を確保しています。有給休暇も申請しやすく、職員のほとんどが月に1~2日ほど有給休暇を取得。さらに、夏季休暇と組み合わせて1週間近く休みを取ることも可能です。充実した休みを送りながら、メリハリをつけて働けます。 当院では、電子カルテや支援システムの導入により業務の効率化を図っています。支援システムでは、実績の入力や帳票作成、スケジュール管理などをICT化。職員からも「楽になった」という声が多く、実際に業務負担が軽減されています。訪問リハビリテーションでは、月末に主治医やケアマネジャーへの報告書を作成するために残業が発生することもあります。そのため、今後も残業削減を目指すICT化を前向きに検討。職員が無理なく働ける職場を目指しています。
仕切りがないデスクルーム。職員同士の顔も見やすく助け合いながら業務を行います
POINT
3
教育・スキルアップ
ベテラン職員が訪問に同行。訪問リハビリテーションが未経験でも安心です
さやま地域ケアクリニックでは、訪問リハビリテーションが未経験の方でも安心して働けるように、ベテラン職員との同行訪問からスタートします。同行訪問の件数は1人あたり数十件~数百件と多く確保しており、時間をかけてフォローするので安心です。同行する期間は新人さんの習熟度や経験に合わせて調整しています。教育担当は複数名で持ち回り、患者さまの症状からリハビリテーションの手順まで丁寧に指導。新入職員は、ベテラン職員から直接アドバイスをもらいながら着実に業務を覚えていけます。 当院では、月に1回ほどテーマを決めて内部研修を実施しています。研修内容は救急対応や災害時の対応、心臓リハビリテーションに関する知識などさまざま。資格保有者が、資格の更新の際に得た知識をほかの職員と共有することもあります。さらに、eラーニングを利用して医薬品の知識や感染症対策、患者さまの権利擁護などの内容を受講することも可能です。医療や介護について幅広く学べる環境を提供しています。 ほかにも、希望があれば外部研修の費用を負担しています。資格更新のための費用も補助の対象なので、自己負担が少なくスキルアップを目指せることも魅力の一つです。
2018年に在宅医療を中心とする施設として設立。専門知識を身に付けながら働けます
さやま地域ケアクリニックでは、1日に5~6件ほど患者さまのご自宅に訪問します。患者さまの生活環境が整備されていないケースもあり、衛生面のほか、ご家族への対応などにギャップを感じてしまうことも。病院で勤務されていた方や入院リハビリテーションの経験がある方は、患者さまのご自宅で業務を行うことに不安を感じるかもしれません。 そこで、当院では職員同士で患者さまについての情報共有を徹底しています。訪問前に、患者さまに関する注意点や家族構成などを詳しく説明するので安心してください。また、最初はベテラン職員が同行し、しっかりとサポート。状況に合わせてリハビリテーションの難易度が低い患者さまや、ご家族との関係も築きやすいケースから対応を行っていきます。最初は訪問することに不安を感じるかもしれませんが、同行期間のなかで先輩職員のフォローを受けながら徐々に慣れていける環境です。
さやま地域ケアクリニック(さやまちいきけあくりにっく)
〒3501323
埼玉県狭山市鵜ノ木1-33
医療法人社団東京石心会 ( いりょうほうじんしゃだんとうきょうせきしんかい )