Amu.あむ株式会社
東京都調布市 / 西調布駅
訪問看護ステーション
あむ訪問看護ステーション 調布営業所は、東京都調布市にある精神科訪問看護事業所です。Amu.あむ株式会社が運営しています。利用者さまの年齢層は6歳から80歳代までと幅広く、気分障がいの方や統合失調症の方が多めです。 当事業所の魅力は、ワークライフバランスを保ちやすいところです。正職員の1日の実働時間を7時間と短めにしているほか、直行直帰も可能。また、帰宅後に業務を行ったり、勤務時間を管理したりできるよう、職員全員にタブレットとスマートフォンを支給しています。 さらに、当事業所は完全土日休みで、職員が土日に稼働することは一切ありません。また、職員全員の有休取得希望日が分かる表を用意しています。職員同士で調整できるため、有休を100%消化する職員も。加えて、カイポケを導入して事務作業を効率的に行える環境を整えています。そのため、残業も固定残業時間の13時間以内に収まっている職員がほとんど。仕事も家庭も両方充実させたいとお考えの方に最適です。
POINT
1
職場の特徴
法人内の横のつながりが強く、相談体制が万全。訪問業務を安心して行えます
あむ訪問看護ステーション 調布営業所は、相談体制が万全で、一人での訪問業務も安心して行える環境です。当事業所では、週1回ほどの頻度で法人内のエリアごとにオンラインミーティングを実施。同じエリアの職員同士で集まり、全体で情報を共有したり、個別の利用者さまへの対応について互いに相談し合ったりしています。日々のケアのなかで悩みや困りごとが生じても、周りの職員のアドバイスを受けて解決していくことが可能です。 また当事業所では、法人内のエリアごとに、隔月で精神科医である顧問医に相談できる場も設けています。顧問医には、個別の利用者さまへの対応について相談することが可能。加えて、年2回ほどの頻度で疾患などに関する講義も行っています。 さらに当事業所では、訪問先で困りごとが生じたときに、チャットで気軽に相談できる体制も整えています。チャットでは、看護師以外にも相談員やグループホームの世話人といった法人内のほかの職種にも相談可能。緊急時には管理者が基本的にすぐに返信しているため、落ち着いて対応できます。
POINT
2
業務内容
訪問看護を通して、利用者さまの心の支えになれることがやりがいです
あむ訪問看護ステーション 調布営業所は、利用者さまが住み慣れた地域で安心して生活できるようにサポートしていける環境です。 当事業所では、日々のサービス提供のなかで、利用者さまに良い変化が見られることがあります。他者への相談が苦手だった利用者さまが、「寂しかったけど、あなたが来てくれて良かった」と、自分の感情や悩みごとを打ち明けてくださったことも。また、入浴や洗濯がほぼできなかった利用者さまが、訪問看護によって自らできるようになったこともありました。利用者さまとの信頼関係を築き、できることを増やす手助けができます。利用者さまの役に立っていることを実感できる瞬間が多々あり、やりがいを感じながら働ける職場です。
POINT
3
教育・スキルアップ
入職後には約1ヶ月のOJT研修あり。社内研修でスキルアップも図れます
あむ訪問看護ステーション 調布営業所は、手厚いOJT研修を実施していることが自慢です。当事業所では、訪問看護経験の有無に関係なく、必ず入職後1ヶ月ほどOJT研修を実施。先輩職員の訪問に同行しながら業務を覚えていきます。新人職員が業務や職業生活上のことについて相談しやすいよう、最初の数週間は基本的に決まった先輩職員がつく体制です。訪問看護記録の書き方など事務作業についてもしっかりレクチャー。OJT研修の期間は特に定めておらず、新人職員一人ひとりのスキルや学びの進み具合を見ながら柔軟に調整する体制です。 また当事業所では、職員のスキルアップを支援しています。社内研修では、6人以内でのグループワークを多く取り入れているほか、定期的に看護師の倫理観やリスクマネジメントについても学習。グループワークは、ほかのエリアの職員とも交流を図れる良い機会です。さらに、外部研修支援として、研修費用を年間2万円まで補助する制度も設けました。職員が働きながら知識を深めていける環境です。
あむ訪問看護ステーション 調布営業所は、コミュニケーションを苦手としている方が多く利用されていることが特徴です。精神科看護の経験がある方でも、「利用者さまとコミュニケーションをうまくとっていけるだろうか」と不安に思われるかもしれません。 当事業所では、新人職員が利用者さまにスムーズに受け入れてもらえるよう、先輩職員が新人職員と利用者さまの間を取りもっています。既存の利用者さまを引き継ぐ際には、必ず先輩職員が同行訪問を実施する体制です。事前に先輩職員から利用者さまに、新人職員の同行訪問について確認するようにしています。同行訪問を必要に応じて複数回行い、双方の不安がなくなってから独り立ちする流れです。 さらに当事業所では、独り立ち後に職員が悩みを抱えた際、管理者が相談に乗り、メンタルケアも行っています。職員が業務を不安なく行えるようにしっかりサポートしているので、安心して働ける環境です。
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2019年10月
経験年数:看護師・准看護師 25年
これまでに、精神科病棟や地域包括支援センター、訪問看護ステーションでの勤務経験があります。特に長く勤めたのは、精神科病棟や精神科訪問看護も行っている訪問看護ステーションです。精神科病棟で働いているときに、患者さまの退院後の在宅療養におけるサポートの必要性を感じ、在宅の分野で精神科看護に携わってみたいと思うようになりました。 その後、将来的に精神科に特化した訪問看護ステーションで働きたいと思うようになり、あむ訪問看護ステーションに入職しました。
精神科訪問看護では、利用者さまが望まれる生活の実現を目指し、長期的視野でサポートしていきます。病棟看護では、患者さまの痛みを早く取り除くためのケアにおいて結果を出すことを求められる場面が多かった印象があります。そのため、結果を速く出すことを求められない点が、病棟看護とは違うなと思いました。
職員同士の距離感が自分に合っているなと感じています。一人で自転車で移動することもあれば、皆でオンラインミーティングをすることも。直行直帰するときもあれば、事業所に出勤するときもあります。日々の業務報告はチャットを使っており、職員同士で集まる機会は少なめです。集まったときは皆協力的ですが、一人の時間があるところも気に入っていますね。また、判断に迷ったときに法人内の看護師や作業療法士、精神保健福祉士、世話人などさまざまな職種の職員に相談できるのも強みだと思います。
複数名で協力し合いながら一人の利用者さまを支えていくのが好きな方には、すごく向いていると思います。利用者さまのことを一番に考えて動ける方や、ほかの職員たちと尊重し合える方と一緒に働けたらうれしいです。
利用者さまの普段の様子を知っていると、早く異変に気づいて援助できるため、利用者さまが一人で困らずに済みます。異変に気づき、通院や服薬を促すなどの支援を行ったことで、利用者さまの入院を防げたときは、良かったなと思いますね。また、利用者さまから「話を聞いてくれてすごく助かったよ」と言葉をいただいたときは、うれしい気持ちになります。精神科訪問看護では、病院の方や相談支援事業所の方など多職種連携を図る機会が多くあります。いろいろな職種の方から話を聞くことで利用者さまの全体像が見えてきて、皆でサポートしていることを実感しますね。多職種で連携しながら利用者さまの生活をサポートできることにも、すごくやりがいを感じています。
〒1820025
東京都調布市多摩川1-1-1-603
Amu.あむ株式会社(あむかぶしきがいしゃ)