
社会福祉法人成相山青嵐荘
グループホームせいらんの求人情報
京都府宮津市
グループホーム
地域に密着したグループホーム。利用者さまの快適な生活をサポートできます
グループホームせいらんは、2012年に京都府宮津市で創立した認知症対応型共同生活介護の施設です。丹海バス「溝尻」停留所より徒歩約3分の場所にあります。ユニットが2つあり、定員は18名。利用者さまは、80歳~85歳の年齢層が多くいらっしゃいます。平均介護度は2.5で、車椅子を使用している方は1名ほどと自立度が高めです。認知症のある方が対象で、約17名の職員で対応しています。 当施設のコンセプトは、 家に住んでいるようなゆったりした空間を利用者さまに提供することです。室内に家族の写真を飾ったり、馴染みのある家具や食器を置いたりして、利用者さまの落ち着く空間づくりを行っています。利用者さまに寄り添ったサポートができる環境です。 当施設は地域密着型事業として、利用者さまの支援のなかで積極的に地域交流も行っています。こども園との交流では、ハロウィンのイベントを開催し、仮装したお子さまにお菓子をプレゼント。学校機関との連携もしており、認知症に関することや高齢者福祉施設についてなど、学生に知ってもらう活動を行っています。地域福祉に興味のある方に最適の職場です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
グループホームせいらんで働く魅力
POINT
1
働きやすさ
希望休は月3日まで申請が可能。公私ともに豊かな自然を満喫できる環境です
グループホームせいらんでは、趣味や家族の時間を大切にしながら働けます。シフト制で、希望休は月に3日ほど申請が可能です。職員は、休日にアウトドアや野菜作りなど、宮津市の豊かな自然を満喫しています。自然に囲まれた地域で、仕事とプライベートの充実が目指せる職場です。 当施設では、気持ちに余裕をもって働けます。残業は、月平均4時間ほどと少なめです。勤務時間内で終わるような業務量に調整しているので、基本的にほぼ定時で退勤できます。また、残業を減らす取り組みを行っており、どの勤務帯で対応しても良い業務があることが特徴です。たとえば、共同スペースの清掃については、夕食後に利用者さまが居室に戻って休んでいる時間帯に行います。遅番または夜勤職員のどちらかが対応すれば良い決まりなので、お互いに協力し合いながら働けます。

POINT
2
教育・スキルアップ
法人内の研修が充実。スモールステップで学べる教育体制を整えています
グループホームせいらんでは、スモールステップで業務を覚えていけます。オリエンテーションを実施したあと、入職後の2日間は担当するユニットの利用者さまとコミュニケーションをとることに専念。入職3日目からは、入浴やトイレへの声掛けを行ったり、食事作りをしたりして、徐々にできることを増やしていきます。教育の期間は基本的に約3ヶ月で、経験者のある方は約2ヶ月が目安です。新人職員の習熟度に合わせて教育を進めているので、無理なく独り立ちしていけます。 当施設は、充実した研修制度があり、介護が未経験の方も安心の体制です。当施設の母体である社会福祉法人成相山青嵐荘は、8つの施設を運営しており、法人全体で4月と10月に新人職員研修を実施しています。新人職員は年2回開催される研修のうち、いずれか1回に参加。約2日間掛けて、各施設を見学したり住職である理事長からお話を聞いたりします。3月にはフォローアップ研修もあり、モチベーションを維持して働ける環境です。

POINT
3
業務内容
利用者さまのもつ力を発揮し、自立した生活が送れるよう支援できる職場です
グループホームせいらんでの業務は、利用者さまの生活支援が中心です。食事・入浴・排泄といった三大介助に関しては、利用者さま自身でできることをやってもらい、職員はできない部分をサポートしています。服を着ることはできるけれど手順が混乱してしまう、という認知症の利用者さまもいる当施設。職員が見守りながら声掛けをすることで、利用者さまの能力を最大限に活かすことを大事にしています。そのほか、「食事をしっかり食べているかな」「血圧・体温は正常かな」といった健康管理も行っており、身体介助を行う機会は少なめ。生活支援に興味のある方にぴったりの職場です。 当施設は、認知症の方に寄り添った支援をしています。認知症がある利用者さまとの関わり方については、先輩職員がコツをお教えするので安心です。認知症介護実践者研修も受講できるため、インプットしながら現場で経験を積んでいけます。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
1人の夜勤業務も大丈夫。困りごとは他ユニットの職員や管理者に頼れます
グループホームせいらんでは、基本的に夜勤は各ユニットに1名ずつの職員を配置しています。独り立ち後は担当ユニットの利用者さまに1人で対応するため、介護が未経験の方は何かあったときにどう対応すれば良いか不安を感じてしまうかもしれません。 しかし、夜間帯もほかの職員に相談できる体制があります。もう1つのユニットに夜勤者がおり、困ったときにはすぐ頼れるので大丈夫です。ユニット間はすぐに行き来できるようになっており、互いに協力し合えます。また、緊急の対応が必要なときには、管理者に電話で相談することも可能です。1人で悩みを抱え込まず、周りの職員を頼りながら働けます。 当施設の夜勤は、記録・巡回・排泄介助・朝食の準備が主な業務です。夜間帯は職員の人数が少ないため、業務量を詰め込みすぎず余裕をもたせています。一つひとつの業務を遂行しながら、イレギュラーが発生したときに対応していける環境です。
現場スタッフ紹介
40代後半
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2008年
経験年数:生活相談員 26年
転職について
入職した理由
自宅から通いやすい場所にあったことと、法人内に複数の高齢者福祉施設があり異動によってスキルアップができそうだと感じて、グループホームせいらんへ入職を決めました。
働いてみての感想
最初は法人内のデイサービスで勤務しました。利用者さまへの気配りが徹底されており、接遇に対する意識の高さに感動したことが印象深いです。
職場について
職場の魅力
研修制度が充実しているので、学ぶ意欲がある方に合う職場だと思います。地域のイベントに参加することがあり、近隣の方との交流も楽しいです。コミュニケーション能力や観察力、医療福祉の知識が身につきます。
おすすめの方、向いている人
明るく元気に対応できる方と一緒に働きたいですね。人と接することが好きで思いやりがある方に向いています。
プライベートとの両立
日勤のみで働いており、子育てがしやすく充実しています。女性の産休・育休はもちろんですが、男性の育休も取得しやすい体制です。
この仕事への思い
多職種との連携を大切にしています。チーム一丸となって利用者さまを支えることで、一体感や充実感を得られる仕事です。
入社前後でギャップを感じたこと
入職前は、職場の人間関係を心配していたんです。しかし、他部署の職員にも顔を合わせたときに声を掛けてもらえて心強いなと感じました。
その他
印象に残っているエピソード
いつも私が送迎に来ることを待っている利用者さまがおり、お迎えに行くと“あんたで良かった”とおっしゃっていただけるのでうれしいですね。利用者さまとお話しする時間がとても楽しく癒やされます。
グループホームせいらんの職場環境について
グループホームせいらんの基本情報
事業所名
グループホームせいらん(ぐるーぷほーむせいらん)所在地
〒6292231
京都府宮津市字小松下ヶ濱326番地の1
施設形態
法人情報
社会福祉法人成相山青嵐荘(しゃかいふくしほうじんなりあいさんせいらんそう)