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社会福祉法人伝心会

特別養護老人ホームやすらぎ苑の求人情報

岐阜県羽島市

特別養護老人ホーム

資格取得やキャリア形成の支援制度が充実。職員の成長を後押ししています!

やすらぎ苑は、1994年に開設した岐阜県羽島市にある特別養護老人ホームです。コミュニティバス「北河原」バス停から徒歩約5分、木曽川のほとりにあります。定員は従来型50名、ユニット型30名。従来型にショートステイが併設しています。 当施設の利用者さまは、90代の方の割合が多めです。中には100歳を超える方も複数名いる一方で、医療的な要素は少なく、酸素療法の方が2名~3名ほどいらっしゃる程度。また、お看取りの件数は年々増加の傾向にありながらも、ICTの活用により手厚いターミナルケアを実現しています。職員は従来型約36名、ユニット型約22名で対応しており、20代~50代の世代が活躍中です。 当施設は、職員のスキルアップを全面的に支援しています。介護職員実務者研修や介護福祉士、介護支援専門員などの研修費用を法人が全額補助。勤務扱いで受講できるほか、雇用形態や年次を問わず誰でも制度を利用できます。さらに、職員のキャリアアップ支援にも注力。年2回の人事考課では、スキルや仕事への姿勢、コミュニケーション、リーダーシップ性などを評価し、役職推薦も行っています。自身の魅力や個性を活かしながら、キャリアを積める職場です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

特別養護老人ホームやすらぎ苑で働く魅力

POINT
1

働きやすさ

休みやすく、残業も少なめ。ライフステージの変化に合わせて働ける職場です

やすらぎ苑では、メリハリのある働き方ができます。残業は月平均3.8時間と少なく、有休の取得率はほぼ100%。取得状況に応じて管理者が声掛けを行っており、気兼ねなく休める雰囲気です。有休は半日単位から使用が可能。お子さまの参観や通院などの用事にも柔軟に対応できるため、ワークライフバランスを保ちながら働けます。 子育て世代の職員を手厚くサポートしていることも、当施設の魅力です。有休とは別に子ども1人につき年2日の特別休暇を付与。子どもの行事や体調不良など、さまざまな場面で使用が可能です。また、産休や育休の取得実績も数多く、中には時短制度を活用しながら働いている職員もいます。急な早退や欠勤の際にも職場全体で快くフォロー。お互いに助け合いながら働ける体制を整えているので安心です。 長期就業を目指す職員を支えるための制度が豊富な当施設。相談に応じてパートから正社員、正社員からパートといった雇用転換の実績があるほか、介護休暇の制度も設けています。ライフステージが変化しても無理なく働けるので、キャリアを諦めずに家庭との両立を図れるはずです。

POINT
2

職場の特徴

職員の声を重視し、業務に反映。ICTを導入して介護負担を軽減しています

やすらぎ苑は、現場職員の声を重んじている施設です。定期的に職員の意見を吸い上げ、業務に反映しています。特に設備の充実に力を入れており、職員の要望をもとに取り入れたICT機器も数多くあることが特徴です。“展示会でこういうのがあったけど、現場で使ってみる?”といった管理職側からの提案も織り交ぜながら、お互いに職場環境の改善に取り組んでいます。年次や役職、雇用形態に関係なく職員一人ひとりの考えを大切にしているので、些細なことでも発言しやすい雰囲気です。 当施設は、職員と利用者さま双方の心身の負担軽減に注力しています。たとえば、体格の良い利用者さまや寝たきりの方には移乗リフトを活用し、安全・簡易的な介助を実現。また、排せつを予測するウェアラブル端末の導入により、トイレ誘導やおむつ交換のタイミングが事前に把握可能になり、介助の回数が減少しました。そのほか、見守りセンサーも30台ほど設置。夜間の見守りを強化しながら、利用者さまの体調変化にもいち早く対応しています。ご家族とも情報の共有がしやすくなったため、ケアに関する相談やお看取りの際も時間や心にゆとりをもって丁寧に対応できるはずです。

POINT
3

教育・スキルアップ

メンターや管理者による個別指導も提供。段階的に自立を目指せる環境です

やすらぎ苑では、新人職員のペースに合わせてじっくり独り立ちを目指せます。入職後は3ヶ月~4ヶ月程度のOJTを実施。シフトが一緒の先輩職員がレクチャーを担当します。マニュアルを用いながら、シーツ交換から三大介助まで介護の基本を指導。まずは日勤からスタートし、およそ3ヶ月目から早番・遅番、4ヶ月~5ヶ月ほど経過したころに夜勤といった流れで段階的に業務に慣れていけるので安心です。また、管理者による個別指導も年に2回実施しています。職員は業務の達成度を「スキル評価シート」にて自己評価。管理者はシートを見ながら“ここまでできるようになったね”“次はこれをやってみましょう”といったフィードバックを行っています。自身の強みや弱みを分析しながら業務に臨めるため、着実にスキルを磨けるはずです。 メンター制度により、新人職員へのサポートが手厚いことも当施設の特徴の一つ。入職から1年が経過するまでは、新人職員の相談役として専属メンターがフォローにつきます。仕事やプライベートの悩みなど、相談内容は何でもOKです。困ったことがあれば気兼ねなくいつでも相談できます。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

認知症の方に不慣れでも大丈夫。研修を通じてケアの知識を深めていけます

やすらぎ苑では、認知症の利用者さまが日々増加しています。新人職員の中には、「認知症の方へ上手に対応できるだろうか」といった不安を感じる方もいるかもしれません。 当施設では、職員全員が「認知症基礎研修」を受講しており、認知症に対する正しい知識を身につけています。入職後に研修を通して認知症の利用者さまとの関わり方を学べる機会を設けているので安心です。そのほかに、ワーカー会議を月1回開催しており、全職員が集まって事例検討をもとに利用者さまへの対応方法を共有。「○○が原因なので、このように行動・対処しよう」といった具体策を明示し、定期的に職員間で認識を擦り合わせています。また、OJTで基本的な接遇やマナーを指導しているほか、メンターからアドバイスを受けることも可能です。新人職員の不安がなくなるまで丁寧にレクチャーしていくので、自分のペースで焦らず慣れていけます。

現場スタッフ紹介

職種:

一般事務・受付

雇用形態:正社員

入職年月:2017

経験年数:一般事務・受付 8

転職について

入職した理由

もともとは金融機関の行員として働いており、やすらぎ苑へは出向で来ていました。「異業種の人材を積極的に取り入れたい」という当施設の理事長の考えもあって、職場へは溶け込みやすかったです。正式に当施設へ転籍し、事務長として現場職員の業務や利用者さまの支援などを行っています。

働いてみての感想

現場の管理者と協力しながら、職員が働きやすい環境づくりに注力。何よりも現場の意見に耳を傾けることを大切にしていますね。人員の手配や配置なども、管理者と密に連携。現場の状況に合わせて適切に行っています。

職場について

職場の魅力

介護職と看護師の仲が良い職場だと思います。利用者さまのことを第一に考える優しい性格の職員が多いですね。

特別養護老人ホームやすらぎ苑の職場環境について

特別養護老人ホームやすらぎ苑の基本情報

事業所名

特別養護老人ホームやすらぎ苑(とくべつようごろうじんほーむやすらぎえん)

所在地

5016315

岐阜県羽島市下中町石田687番地

施設形態

特別養護老人ホーム

法人情報

社会福祉法人伝心会しゃかいふくしほうじんでんしんかい

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