
社会福祉法人星谷会
星谷学園の求人情報
神奈川県海老名市
施設入所支援生活介護短期入所 ( 障がい )日中一時支援
利用者さまの「自分らしい生活」を尊重。一人ひとりに寄り添い支援します
星谷学園は、1994年、海老名市杉久保南に設立した知的障がい者施設です。職員は、常勤が15名ほどと非常勤が4名ほど。利用者さまを男女20名ずつ2つのフロアに分け、職員が同性介助で支援を行っています。施設を開設した当初から長期的に利用されている方が多く、平均年齢は57歳ほど。日中は、同じ敷地内にある通所施設に移動して生活介護を受けられており、職員も一緒に活動することもあります。 当事業所は、利用者さまの生活スタイルを尊重して支援しています。今までの生活歴や、好きだったことを探りながら支援に取り入れることを重視。長期で利用されている方に関しては、以前の記録を確認することも可能です。 また、当事業所では、土曜と日曜の外出時に、コンビニエンスストアでおやつや飲み物を選ぶこともしばしば。普段は給食を提供しているため、利用者さまが自分の意思で食べたいものをいつでも選んでいるわけではありません。だからこそ、自身が「食べたい」「飲みたい」と思ったものを自由に選べる機会を大切にしています。利用者さまそれぞれの「やりたい」に寄り添える事業所です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
星谷学園で働く魅力
POINT
1
働きやすさ
年間休日が126日! 仕事とプライベートの両立を実現しやすい環境です
星谷学園は、年間休日が126日ほどと多く、適度に休みながら働けます。公休は4週8休で、有給休暇のほかに祝祭日や夏季休暇が4日ほど、年末年始は12月29日〜1月3日の間お休みです。 当事業所は、週40時間の変形労働制で希望休は週に2日申請でき、他職員と希望が被らなければ希望どおりに休めます。公休や有休、夏季休暇などを組み合わせた連休の取得もOK。固定シフトではないからこそ、柔軟な休みの取り方ができ、自分の都合に合わせてスケジュールを立てることが可能です。 当事業所は、残業時間を減らす取り組みを行っています。毎月作成する個別支援計画は、当番制で実施。各職員の業務負担に偏りが生じないように心掛けています。また、残業の多い職員には管理者から声かけを行い、残業時間を減らす改善計画を立てるという工夫も。そのため、現場職員の残業時間は月7時間ほどと少なく、退勤後は自分の時間を大切にできます。
POINT
2
職場の特徴
チーム体制で利用者さまのケアを検討。支援を通してやりがいを感じられます
星谷学園では、チーム体制で利用者さまのケアを行っています。当事業所は月に2回ミーティングを実施し、フロアごとで全利用者さまの情報を共有しています。そのほか、個別支援計画のモニタリング結果について話し合い、次にどうするか検討。目標を達成できるよう常に改善に取り組んでいます。何らかの理由でミーティングに参加できない場合は、情報共有ツールを使って意見を伝え、回覧で議事録の確認が可能。職員の情報の取りこぼしを防ぎ、チーム体制で利用者さまを支援できます。 言葉でのコミュニケーションが難しい利用者さまが多い当事業所。だからこそ、体調の急変や、利用者さまがどのような状況でどんな表情をしていたのかなど、日々の様子を観察し細かく記録するようにしています。記録を確認することで、その方がどういうときに精神的に不安定になりやすいのか原因を探ることができ、利用者さまのニーズに寄り添った支援の提供につながります。支援を通じて、利用者さまの変化や笑顔を目の当たりにしたときには、大きなやりがいを感じられるはずです。
POINT
3
教育・スキルアップ
丁寧な指導とマニュアルを用意。着実に業務を習得できる職場です
星谷学園は、早番、遅番、日勤、夜勤などに分けてマニュアルを用意しています。そのため、勤務時間別で1日の業務の流れを掴めます。入職後1ヶ月目には、まず夜勤以外の業務を指導。2ヶ月目からは夜勤以外の業務は独り立ちとなります。3ヶ月目で夜勤業務を覚え、4ヶ月目で完全に独り立ち。研修中は、マニュアルと照らし合わせて、口腔ケア、食事、排泄、更衣、入浴などの介助業務を、実践を交えながら徐々に習得可能です。苦手な業務があれば、重点的に教える期間も設けているので、ご安心ください。 当法人は、それぞれの勤続年数に応じた内容が学べる5段階の研修を設けています。勤続年数4年未満の職員は「初任者研修」、8年未満の職員は「中堅職位研修」、それ以上であれば「上級職員研修」といった研修を受講可能。学習内容を段階的にレベルアップしていける体制です。また、介護福祉士や社会福祉士などの資格取得にかかる費用は条件を満たす限り補助しています。興味のある方は、気軽にご相談ください。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
悩みごとがあっても大丈夫! 相談しやすい環境づくりを心掛けています
星谷学園は、障害支援区分5〜6の認定を受けた利用者さまが多く、言葉でのコミュニケーションが難しいことがあります。そのため、利用者さまの行動にギャップを感じ、どのように関われば良いのか不安に思うこともあるかもしれません。 だからこそ、当事業所は、職員同士が悩みごとを相談できるように交流の機会を多く設けています。入職後1年目は、先輩職員が定期的に面談を行い、面談内容を記録して事業所内の管理者に共有。職員の悩みごとの改善に努めています。 また、法人内で新人研修を実施。研修では、業務のこと以外にスポーツで職員同士が交流する場を設けています。入職2年目以降の職員は、事業所をまたいだグループワーク研修に参加。同世代との関わりを増やしています。横のつながりを持つことで、悩みや不安をその都度誰かに相談し、解決しながら業務を進めていけます。
現場スタッフ紹介

30代前半
職種:
雇用形態:正社員
経験年数:生活支援員 1年
転職について
入職した理由
元々高齢者介護をしていました。障害者支援にも興味があり、求人サイトを見ていたところ、福利厚生の良さや年間休日の多さが目に留まり見学を希望しました。見学に訪れた際に案内してくれた管理者の方が、とても感じが良く話しやすい印象でした。また、スタッフの方々明るく挨拶してくれて、楽しそうに仕事をしている雰囲気が感じられたため、面接を希望しました。
働いてみての感想
入社直後は覚えることが多いですが、業務や支援のこと、利用者さまの特性などを先輩が優しく指導してくれました。
職場について
職場の魅力
私の行動で利用者様が笑顔になったり、喜んでもらえた姿を見たりしたときにとてもやりがいを感じます。なかでも、介助は必要だが新しい職員になかなか介助をやらせてくれない利用者さまが、少し月日が経ち、介助することを許してくれたときの嬉しさは、特に印象に残っています。
おすすめの方、向いている人
人と接するのが好き!楽しく働きたい!プライベートと両立したい!と思っている方が向いていると思います。また、介助が必要な利用者さまも数名いらっしゃるので、介護をやられていた方だと経験やスキルを発揮できることが強みになると思います。
プライベートとの両立
シフト制の変則勤務なので、平日のお休みを満喫できます。お店が空いているときに買い物に行ったり、旅行をしたりできるようになりました。
教育体制
同僚の職員は、さまざまな経歴があるので幅広い知識と視点で利用者さまのことを考えられるようになりました。また、私自身、障害者支援は未経験でしたが、初任者向けの研修があり、基礎的な部分を学べました。法人研修委員会があり階層別研修や課題別研修、全体研修など毎年研修計画を立て実施しています。常勤職員、非常勤職員問わず参加ができます。
入社前後でギャップを感じたこと
思っていたより利用者さまが私を受け入れてくれるのが早かったことが嬉しいポイントでした。 変則勤務なので夜勤に加え早番や遅番もあり、正直慣れるのが大変でした。しかし、逆に通勤時の混雑している時間を避けることができ、「今日は早番だから帰ったら何か出来るな!」「遅番だから朝ゆっくり出来る!」など、変則勤務ならではの良さにも気付けました。
その他
特に印象に残っていること
私の行動で利用者様が笑顔になったり、喜んでもらえた姿を見たりしたときにとてもやりがいを感じます。なかでも、介助は必要だが新しい職員になかなか介助をやらせてくれない利用者さまが、少し月日が経ち、介助することを許してくれたときの嬉しさは、特に印象に残っています。
星谷学園の職場環境について
星谷学園の基本情報
事業所名
星谷学園(ほしやがくえん)所在地
〒2430427
神奈川県海老名市杉久保南3丁目31番8号
交通情報
施設形態
入居者数
- 定員:40 人
- 利用者数:40 人
- 備考:
施設詳細
- その他
その他、設備
- 介護機器
- 移乗介助(装着型)
- 駐車場あり
- 駐車場あり
法人情報
社会福祉法人星谷会(しゃかいふくしほうじんほしやかい)
ホームページ
- 社会福祉法人星谷会
http://hoshiyakai.com/