
社会福祉法人聖泉会
地域密着型特別養護老人ホームほしの家の求人情報
岐阜県土岐市
特別養護老人ホーム
利用者さまのペースを尊重し、「自分らしい生活」をサポートしています
地域密着型特別養護老人ホーム ほしの家は、岐阜県土岐市泉町に位置しています。約3つのユニットで構成されている施設です。定員は約29名で、介護度3~5ほどの利用者さまが生活しています。職員数は、介護士が常勤・非常勤合わせて約16名、看護師が約1名、ケアマネジャー兼相談員が約1名。30~60代と幅広い世代が活躍中です。 当施設では、利用者さまが「自分らしい生活」を送れるようサポートしています。行動を制限せず、利用者さまのペースを尊重する方針です。1日のスケジュールは大枠を決めるのみで、利用者さまがご自身のタイミングでやりたいことができるよう工夫しています。レクリエーションやイベントも基本的には実施していません。利用者さまの普段の過ごし方は、自室で編み物や読書をされたり、共有スペースでテレビを見られたりとさまざまです。「外に出たい」「何か食べたい」といった要望にも可能な限り応えられるよう尽力しています。利用者さまの時間の流れに寄り添ったケアを提供していける施設です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
地域密着型特別養護老人ホームほしの家で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
抜群のチームワークが自慢。職員同士の強固な協力体制が整っている職場です
地域密着型特別養護老人ホーム ほしの家では、職員同士で細やかな情報共有を行っています。月に1回程度ユニット会議を行い、利用者さまの様子の共有やケアに対する意見交換を実施。また、普段は職員全員が顔を合わせる機会が少ないため、記録を用いた情報共有も綿密に行っています。パソコン上での記録に加え、そのほかに伝えておきたいことはノートに記入。些細なことでも伝え漏れがないよう徹底しています。これにより、スムーズに利用者さまを支援できている点が強みです。 また、職員同士が声を掛け合い、臨機応変に対応していることも当施設の魅力。必要に応じて業務の順番を変更し、その日の都合に合わせた動きができるよう工夫しています。さらに、欠員が出たときにはほかのユニットにヘルプを依頼したり、ほかのユニットが忙しそうなときは自らヘルプに入ったりと、チームワークも抜群。周囲を細やかに気に掛ける職員が多く在籍しており、強固な協力体制が整っています。職員同士のユニットを越えたコミュニケーションもとりやすく、働きやすい環境です。

POINT
2
教育・スキルアップ
新人職員の習熟度に合わせた丁寧な指導により、着実に業務を覚えていけます
地域密着型特別養護老人ホーム ほしの家では、新人職員が不安なく働ける教育体制を整えています。入職後の約1ヶ月間はリーダーがつき、一つひとつの業務を丁寧に指導。最初は日勤帯の業務を覚えることからスタートし、最後に夜勤業務を覚える流れです。新人職員の得意なことやできそうなことから順番に任せ、段階を踏んで徐々に業務の幅を広げていく方針の当施設。たとえば、早番業務が覚えやすければ、「先に早番で独り立ちし、その後遅番を覚えていく」ということもできます。基本的に研修期間は1ヶ月ほどですが、業務に不安があれば延長することも可能。新人職員の習熟度に合わせた教育を行っているため、着実に業務を覚えていけるはずです。 また、働きながら知識を磨けることも当施設の魅力。外部研修への参加を希望する場合は、相談のうえで、事業所が参加費用を補助しています。勤務扱いとして研修に参加できることに加え、シフトの調整についても柔軟に対応。特に、資格取得に関する研修については優先的にシフトを調整しています。学ぶ意欲のある職員を応援している職場です。

POINT
3
働きやすさ
有休消化率は約8割! リフレッシュしながら、メリハリをつけて働けます
地域密着型特別養護老人ホーム ほしの家の魅力は、プライベートを充実させながら働けることです。公休が月9~10日ほどあり、その内約3日間は希望休として申請可能。そのほか、年3日ほどの特別休暇を付与しています。有休も取りやすく、有休消化率は約80%以上。希望休と合わせて連休を取っている職員もおり、リフレッシュの時間をしっかりと確保することが可能です。また、有休は約1時間単位で取得できるため、病院や役所などの予定に合わせて柔軟に勤務時間を調整できます。 さらに、残業がほとんどないことも当施設の魅力。「定時に帰ろう」という意識が職員に浸透しており、業務時間内に仕事を終えられるよう職員全員で協力して業務を進めています。また、記録は手書きではなくパソコンで行っているため、時間を掛けずに作業することが可能。その結果、残業は月2時間ほどと少なめです。仕事終わりにも趣味や家族との時間を大切にでき、メリハリをつけて働けます。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
困ったときは気軽に相談してOK! 先輩や医師が的確にアドバイスします
地域密着型特別養護老人ホーム ほしの家では、重度の認知症の方や精神疾患のある方も多く生活されています。利用者さまの約半数は口頭でのコミュニケーションが困難なため、対応に不安を感じることがあるかもしれません。 しかし、当施設では、先輩職員のサポートはもちろん、専門家に頼ることもできる体制を整えているため、ご安心ください。当施設には、開設当初から勤めているベテランの職員をはじめとした、頼れる先輩職員が在籍しており、困ったときはいつでも気軽に相談可能。また、関連法人に精神科の病院があるため、薬の調整について医師に相談することや、往診に来てもらうこともできます。迷ったときはすぐに質問できる環境があるため、1人で解決しようと抱え込む必要はありません。新人職員が安心して業務に臨めるよう、手厚いフォローを行っています。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2015年
転職について
入職した理由
以前働いていた施設では、利用者さまの認知症が重度になると病院へ移ってもらっていたのですが、私は「施設で支援し続けたい」と思っていました。地域密着型特別養護老人ホーム ほしの家では重度の認知症の方や精神疾患のある方を受け入れているので、それが決め手となり入職を決意したんです。
働いてみての感想
当施設に入所している方で精神疾患のある方は少ないですが、それでも一貫した支援が続けられるのはうれしいです。自分がやりたいと思っていたケアが実現できていると感じます。
職場について
おすすめの方、向いている人
利用者さまの気持ちを尊重しつつ行動できる方に来ていただけるとうれしいです。利用者さまを陰からそっと支えられるような方と一緒に働けたらと思います。
この仕事への思い
利用者さまの主張を優先して、その方らしい生活を送るためのお手伝いができればと思っています。「利用者さまにこうなってほしい」という自身の思いを押しつけず、あくまで「サポートをする」という立場で支援を続けていきたいですね。
地域密着型特別養護老人ホームほしの家の職場環境について
地域密着型特別養護老人ホームほしの家の基本情報
事業所名
地域密着型特別養護老人ホームほしの家(ちいきみっちゃくがたとくべつようごろうじんほーむほしのか)所在地
〒5095142
岐阜県土岐市泉町久尻2431番地150
施設形態
法人情報
社会福祉法人聖泉会(しゃかいふくしほうじんせいせんかい)