社会福祉法人蓮花苑
東京都小平市
認可保育所
れんげ萩山保育園は、西武拝島線「萩山」駅から徒歩で約5分の場所に位置しています。定員は本園と分園を合わせて170名。保育士の人数は本園が約35名で、分園は15名ほどです。未経験で入職した人からベテランの職員まで幅広く活躍しています。 当園は、職員が「得意なこと」を積極的に伸ばしていける職場です。ピアノが得意な人に歌の伴奏をお願いしたり、運動が好きな保育士には体操を任せたりと、個々の特技を活かした割り振りをしています。園長は「苦手なことは無理をせず、強みを活かしていきましょう」と考えており、率先してスキルを発揮している職員を評価。自身の得意な業務を意欲的に担当していた職員が、人事評価によって昇給したケースもあります。さらに、職員の頑張りを表彰したり、プレゼントを用意したりとモチベーション向上に努めたこともありました。職員が働きがいを感じられるよう、個性を大切にできる職場づくりに注力していることが特色です。
POINT
1
働きやすさ
有休の取得率はほぼ100%。休みを確保しやすく、子育て世代も活躍中です
れんげ萩山保育園は、仕事と私生活を両立しやすい職場環境を整えています。職員がしっかりと休みを取れるよう、有給休暇の取得を促進。園長は「来月、この日に有休を取りたい人はいませんか?」と声掛けし、気軽に申請しやすい雰囲気をつくっています。積極的に消化する職員が多く、有休の消化率はほぼ100%と高水準です。 残業がほとんど発生しない点も魅力の一つ。ノーコンタクトタイムを1日に1~2時間ほど確保し、事務作業や行事の準備に専念できる時間を取ることで残業削減につなげています。プライベートを重視しながら働ける環境です。 当園は、子育て支援制度を充実させています。産休・育休の取得実績が多数あるほか、そのほとんどが復職し、時短勤務に変更したうえでキャリアを継続。勤務時間はできる限り職員の希望に合わせており、家庭に負担の掛からない働き方ができるようサポートしています。「運動会や保護者会があったら必ず参加して」と声をかけ、時間休の使用を推奨しているほど。ライフステージの変化があっても長く働き続けやすい職場です。
POINT
2
職場の特徴
立場に関わらず話しやすい関係性があり、業務の協力体制もばっちりです
れんげ萩山保育園では、園長や主任保育士が職員とのコミュニケーションを大切にしています。困ったときに「話を聞いてもらえますか?」と相談しに来る職員が多く、園長や主任保育士がその都度対応。職場環境から保育のことまで、職員の悩みごとに耳を傾けています。さらに、年に2回ほど個別面談も実施。対話の機会が豊富なこともあり、職員は役職に関わらず近い距離感で周りを頼れます。 また、職員間の仲が良く、日常的に交流を深めている当園。休憩室は「仮眠を取れる部屋」と「テレビのある部屋」に分かれており、テレビを見ながら職員同士で談笑することもしばしばです。行事の準備は職員全体で協力して行っており、「今みんなでやっちゃおう」と声をかけて作業を分担。残業にならないように作業量を抑えつつも、行事の完成度を下げないことを目標に一丸となって取り組んでいます。年代や性別の垣根なく協力し合っており、男性の保育士も活躍中です。職員は孤独感を覚えることなく働けます。
POINT
3
教育・スキルアップ
長い目で成長を見守る教育体制! 無理のないペースで業務を習得できます
れんげ萩山保育園では、個々のペースに合わせた新人教育を行っています。新人さんの入職後は、副主任の1人がメインの教育係となってOJTを実施。まずは約3ヶ月間を目安に、お子さまと一緒に遊んで関係づくりをしていくことから始めます。お子さまとの関わりに慣れてきたタイミングで、事務作業といった保育以外の仕事を習得。段階的にできることを増やしていける体制です。 独り立ちまでの期間に決まりはなく、新人さんに自信が付くまで副主任がサポート。新人さんが次のステップに進む際には、「次はこれをやってみますか?」と本人の意向を確認しています。これまで、1年以上掛けてOJTを行った職員もおり、一つひとつの業務に対する理解をしっかりと深めながら成長を目指せる環境です。 また、1年間で5回ほどの内部研修を開催している当園。保育の基礎から日誌の書き方、楽器の弾き方まで、幅広い分野で学びの機会を用意しています。さらに、外部から講師を招いて和太鼓やマーチングなど、より専門的な研修を行うことも。職員は多彩なジャンルのスキルを身に付けられます。
れんげ萩山保育園では、シフトを早番と遅番に分けています。早番に入る職員は午前6時45分から勤務をスタート。新人さんのなかには、「早起きの日があって大変そう…」と不安に思う人がいるかもしれません。 しかし、当園では、各職員の早番と遅番の回数が均等になるよう振り分けています。職員に負担が偏らないようにシフトを作成しており、早番の回数は1人あたり月に3~4回と少なめ。また、終了時間は午後3時45分なので、通常よりも早く退勤できます。人数にゆとりをもって職員を配置していることもあり、体調不良や家庭の事情などで早番が難しい場合はシフトを調整することも可能。職員と早番の可能な日を相談し、できる限り希望に合わせるようにしているのでご安心ください。
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2010年
これまで小規模の保育園に勤めており、規模の大きな園で働いてみたいと考えたことが、れんげ萩山保育園に入職した理由です。
お子さまたちのなかで注目してもらえる保育士になりたいと思い、自分の持ち味を探しながら働いていました。大人数のお子さまを誘導する際に役立つ小道具を考えたり、先輩職員がどうやって皆の興味を引いているか参考にしたりしていましたね。先輩職員の活動を真似して「少し自分なりに変えてみよう」と工夫することが楽しかったです。
職員の仲が良く、仲間と助け合いながら働けるところが魅力です。これまで、悩んだときは仲間と一緒に考えて課題を乗り越えられました。保育観についてお互いの想いを語り合ったこともあり、職員から良い刺激と影響を受けています。また、自分が挑戦したいと思ったことにチャレンジさせてもらえることがうれしいです。頑張って取り組んできたことを披露する場や、活躍できる機会をたくさんもらえました。
保育に使用できるアイテムを手づくりする新人研修をよく行っています。以前、紙人形劇の「ペープサート」をつくって新人さんに渡したあと、ボロボロになるまで長く使い続けてくれた人がいました。教育係として、とてもうれしく思います。
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2013年
求職中に、れんげ萩山保育園で見学させてもらったことが入職のきっかけです。職員の皆さんが明るく接してくださり、雰囲気の良さを感じたことが決め手になりました。
男性の保育士が多く勤めており、性別を理由に「チャレンジしたいけど不安…」と感じている方も挑戦しやすい職場です。悩んでいる職員に寄り添う文化があり、不安なことがあればどんどん周りを頼ってほしいと考えています。経験豊富な先輩職員が日頃からアドバイスしてくれるので、未経験の方も活躍していけますよ。
お子さまの年齢や成長に合わせた接し方を心掛けています。たとえば、大きくなった子に対しては、適切な言葉遣いや会話を考えたり、一緒に体を動かして遊ぶことを増やしたりしていますね。男性保育士として、保護者の方にも不安を与えないような保育を目指しています。
〒1870031
東京都小平市小川東町4-3-18
社会福祉法人蓮花苑(しゃかいふくしほうじんれんげえん)