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社会福祉法人豊悠福祉会

訪問看護ステーション祥雲館の求人情報

大阪府豊能郡豊能町

訪問看護ステーション

地域との関わりを大切にする事業所。多職種で連携して利用者さまを支えます

訪問看護ステーション祥雲館は、能勢電鉄妙見線「妙見口」駅から徒歩約8分の場所にあります。当事業所を運営するのは、社会福祉法人 豊悠福祉会です。施設内には、系列の特別養護老人ホームやデイサービス、訪問介護事業所などを併設。多職種で連携し、地域に暮らす利用者さまの生活を支えています。 利用者さまの対応にあたるのは、約10名の看護師と約4名のリハビリ職員です。1日あたりの訪問件数は4~5件ほど。利用者さまの年齢は40代から100歳以上と幅広く、脳疾患や精神疾患など、さまざまな疾病がある利用者さまにケアを提供しています。 当法人が最も大切にしているのは、地域とのつながりです。月に1回、法人が運営する地域交流スペースでは「まちの保健室」を開催。職員と地域の方が一緒にお茶を飲みながら、血圧測定をしたり健康の話をしたりして交流を深めています。なかには「何かあったら祥雲館さんにお願いしたい」と言ってくださる方も。地域と共存する事業所として利用者さまの生活に深く関わり、支援できることが職員のやりがいです。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

訪問看護ステーション祥雲館で働く魅力

POINT
1

働きやすさ

残業や夜間の呼び出しはほぼなし。家庭や子育てとも両立できる職場です!

訪問看護ステーション祥雲館では、育児中の方にとって働きやすい環境を整えています。実際に子育て中の職員も多く、お子さんの体調不良や学校行事などによるお休みには柔軟に対応。場合によっては、勤務中に一度現場を抜けて用事を済ませ、仕事に戻ってくることもできます。仕事と子育てを両立したいと考えている方に最適です。 希望休は原則2日までとしていますが、必要な場合は2日以上取ることも可能。管理者が「家族との時間を大切にしてほしい」と考えているため、有休も気兼ねなく取得できます。ワークライフバランスを整えながら働けることが魅力です。 また、当事業所では残業もほとんど発生しません。訪問スケジュールに余裕を持たせており、記録作業は事務所へ戻ってから着手可能。日中に利用者さまの変化を想定してケアを提供することで、夜間のオンコール呼び出しも軽減できています。自分の時間を大切にしながら、オンとオフのメリハリをつけて仕事に取り組める職場です。

スタッフのほとんどが子育て世代。みんなで支え合いながら業務に取り組んでいます

POINT
2

職場の特徴

笑顔溢れる温かい雰囲気が魅力。円滑な情報共有で他職種の視点も学べます

訪問看護ステーション祥雲館には、日常的に職員の笑顔が溢れています。訪問から戻った職員に対して、にこやかに「おかえり」と出迎えるような温かい雰囲気。どんなに疲れていても、事務所に戻れば自然と笑顔になってしまうような居心地の良い空間です。新しく入職する方も馴染みやすく、安心して働けます。 職員同士の連携を大切にしている当事業所。ミーティングを毎日行い、現場の状況を細かく共有しています。月に1回行う事例検討会にはリハビリ職員も参加し、より高度な対応を必要とされる患者さまについての意見交換や情報共有などを実施。他職種との対話から新しい視点を学び、自身のスキルにつなげられる環境です。 多職種が連携することで、より高品質なサービスを提供できることも当事業所の強みです。法人内の他事業所とも連携し合っており、たとえば、訪問看護の利用者さまがデイサービスでどのように過ごされていたかといった情報を得ることも可能。多方面から情報を収集し、より適切なケアにつなげられます。

協調性を重視! チームで働くやりがいを感じたい方におすすめの職場です

POINT
3

教育・スキルアップ

訪問看護が未経験でもOK! 自分のペースでスキルアップできて安心です

訪問看護ステーション祥雲館では、訪問看護が未経験の方も着実に成長できます。入職後は、先輩職員がついて同行訪問を実施。1~2ヶ月程度を目安としていますが、新人さんが自信を持てるまでは何度でも同行するため、自分のペースで仕事に慣れていけます。独り立ち後も、訪問先で判断に迷うようなことがあれば、貸与された携帯電話からいつでも連絡可能。安心して仕事に取り組めます。 当事業所は学びの機会も豊富です。精神科訪問看護基本療養費算定要件研修といった外部研修は、全額法人の負担で受講可能。近隣の病院や、大阪府看護協会が実施する研修にも参加できます。過去には、地域の消防署と連携し、利用者さまのご自宅や施設からの救急搬送を想定した研修を実施したことも。現場で活かせる実践的なスキルと知識を身につけられます。 当法人では終末期の対応についても積極的に取り組んでおり、介護職員と合同で「看取り」の事例検討会を実施。さらに、法人全体でアドバンスケアプランニングの導入に向けた取り組みも行っています。常に知識をアップデートさせ、利用者さまへより良いサービスを還元できる体制です。

手厚いサポートで不安を解消。悩みを抱え込まずに安心して働けます

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

設備のない環境での対応方法は、先輩職員のアイデアから学んでいけます

訪問看護ステーション祥雲館では、職員1人で患者さまのもとへ伺い、ケアを提供しています。患者さまの自宅には病院のような設備はなく、医師も不在です。これまで病院に勤務していた方は、1人でうまく対応できるか不安に感じるかもしれません。 設備の整っていない状況でどうすれば良いかというアイデアは、先輩職員との同行訪問で学べます。たとえば、点滴台がなければ、ハンガーとS字フックで代用が可能。先輩のアイデアを参考にしながらケアにあたることで、徐々に自身の経験と想像力で対応できるようになっていきます。また、「こういうものを使ってやったよ」といった職員間での情報共有も活発です。困ったときにはいつでも相談できるので、ご安心ください。チームのアイデアを活かしながら、訪問看護師としての経験値を上げていけます。

現場スタッフ紹介

40代前半

職種:

理学療法士

雇用形態:契約社員

入職年月:2019

経験年数:理学療法士 18

転職について

入職した理由

3人の子どもを育てており、求職活動をしていた頃は一番下の子どもがまだ1歳でした。そのため、「家から近いこと」を第一条件に仕事を探していました。見学に行った際に、皆さんが子どもをとてもかわいがってくれたことを覚えています。

働いてみての感想

新しい町に引っ越してきてすぐに入職しました。幼い子ども3人を育てながらだったので最初は大変なことも多かったですが、職員の皆さんに支えられて今まで続けてこられました。

職場について

職場の魅力

子育て真っ最中であったり、育児が少し落ち着いてきたりと、さまざまな職員がいます。子育てに対する理解が深い職場なので、休憩中には子どもの相談もできますよ。

おすすめの方、向いている人

訪問でのリハビリ提供は、運動機能だけではなく利用者さまの生活をトータルで支える必要があります。手技だけに捕らわれず、利用者さまやご家族の困りごとにしっかり耳を傾けられる人が活躍できる職場です。

プライベートとの両立

子育てに加え、PTAや野球チームの役員、自分の筋トレやランニングといった運動に毎日フル回転ですが、職員の協力のおかげで頑張れています。

この仕事への思い

要支援1から要介護5まで、幅広い状態の利用者さまと関われます。利用者さまやご家族と一緒に笑い合える瞬間がとてもうれしく、やりがいを感じますね。

入社前後でギャップを感じたこと

入職前は子どもの用事で休めるのか不安でしたが、利用者さまと関係を築いていくなかで「休みの調整がしやすい」と感じました。

その他

心掛けていること

利用者さまやご家族はもちろん、同僚やケアマネジャーと話す機会も多いので、コミュニケーションスキルを身につけられるよう日々心掛けています。

訪問看護ステーション祥雲館の職場環境について

訪問看護ステーション祥雲館の基本情報

事業所名

訪問看護ステーション祥雲館(ほうもんかんごすてーしょんしょううんかん)

所在地

5630101

大阪府豊能郡豊能町吉川187番地の1

施設形態

訪問看護ステーション

法人情報

社会福祉法人豊悠福祉会しゃかいふくしほうじんほうゆうふくしかい